眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・アルチザンは誘惑する:佐々木禎子
小説ディアプラナツ号を買ってみた。買ってみた宣言のみ。
久我さんと絢谷さんと砂原さんが楽しみ。新しい人がどんどん入ってきているみたい。好きな作家さんが来るとは限らないけれど、半分楽しみな作家さんがいればいいや。
夜に彷徨うもの上下・ロブ・サーマンを買った。
ニューヨークを舞台にしたダークファンタジー。化け物(父)と人間(母)のハーフである青年が主人公。兄と一緒に化け物から逃げるため逃避行している。吸血鬼や妖精パック。バンシーなどが出てくる。
表紙が高階さんだったのでジャケ買いしたのだが、私は不良系が苦手なのを買ってから思いだした。
ニューヨークの下町だけあって登場シーンが殆ど場末というか小汚い場所。別にキラキラしていて欲しいわけではないが、繁華街の路地裏をずっと歩いていると気が滅入るというか。しかもメインキャラの会話もお上品ではないので、こう。
内容は弟命な兄がすごかった。ただの人間なのに人でない者達と渡り合っている。
下巻は半分以上主人公が体を乗っ取られており、乗っ取った人格視点で話が進む。乗っ取った人格は人間世界を破滅させる側で人殺しも手軽に行う性格。今後再び関わったり例えば人間側につくならその視点でも気にならなかったが、最後は殺されていたので、脇の敵キャラメインで半分以上話を進められるのはちょっとつらい。しかも敵側だったのに化け物側の考え方が人間視点っぽくて今一つ。
これまで読んだ海外ファンタジーの中で一番日本のラノベっぽい作りだった。
話自体は面白くないわけではないので続きが出れば買うけれど続きは、もっと面白くなるのを期待してみる。
ボーイズ小説・アルチザンは誘惑する(プリズム文庫)佐々木禎子
玩具制作者の受は、老舗おもちゃメーカーから独立したばかり。古巣メーカーの依頼で食玩を作ることになり、営業マン攻と一緒に仕事を始めるが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は玩具デザイナー。海外で賞を取った事もある。160センチ。細身の体軀。童顔。縁なし眼鏡。男としては繊細な長い指。きれいな爪。眼鏡受。集中力がすごい。
攻は老舗おもちゃメーカーのやり手営業マン。凄腕。仕事熱心。雄フェロモンをまき散らす。目を惹く男前。背が高く厚みのある胸板。人好きする。カリスマ。
アルチザンとは「職人」という意味らしい。玩具クリエイターの受は最初営業の攻と反目していたが仕事で付き合ううちに…みたいな流れ。
雑誌の時は悪くはないけど、キャラに親近感を持つまで行かないなーと思いつつ、書き下ろしで好きになる事も多いので買ってみたのだが、書き下ろし部分の受が攻の後輩に嫉妬して酷いこと言う下りにちょっとひいたので、どちらかというと雑誌だけの方が好感度が高かった。
萎えるまではいかないのだけど下手に出ている攻が少し可哀相。受はツンデレらしいがデレの部分があまり可愛くなかった。
最後は攻視点の書き下ろし。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。玩具。営業マン27歳×クリエイター30歳。眼鏡受。年下攻。ツンデレ受。
2008年06月21日(土)
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