眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
小説・淡雪:真崎ひかる/狂おしき束縛:浅見茉莉
ボーイズ小説・淡雪(ルチル文庫)真崎ひかる
リーフが倒産したので出し直し。書き下ろしがついているので買ってみた。
リーフの時にあった本編と、小冊子と同人誌を再録し、受の卒業を書き下ろし。
可もなく不可もなくと悪くないの間。
キャラ設定や本編の感想はリーフの時の感想で。
再読したが、表面は明るく内面はセンシティブな気遣い受はもちろん可愛いけど、この攻のような、長男気質で一度付き合ったら相手を大切にして、将来設計においてもナチュラルに男の恋人の事を組み込んで考えてくれそうな、包容力のあるしっかりしたタイプは大変好み。
書き下ろしでの制服Hが読んでみたかった。学ランが最近減っていたので学ラン姿の二人が萌え。
Hはそれなり。初々しい。
次も設定次第。
シリーズ。脇カプ有り。学園物。高一16歳×高三18歳。高校生カプ。年下攻。2歳差。ほのぼの。受が他の男に襲われる(未遂)。受の自○。ケーキショップ。
ボーイズ小説・狂おしき束縛(ショコラノベル)浅見茉莉
母子家庭で育った高校生の受は、母親の葬式の日に父親の養子になり義理の兄の攻と出会うが…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は高校生。美大に進む。才能がある。母子家庭で育つ。父親は大きな建設会社社長。父親も2年前に死亡。世間知らず。綺麗な容姿。気が強い。料理や家事は一通り出来る。
攻は受の義理の兄。実の両親は死亡。優秀で受父の養子になり会社を切り盛りする。艶のある漆黒の髪。鋭い眼光。通った鼻筋、引き結ばれた唇。迫力がある。
幼い頃両親が離婚し、母親と慎ましく育ってきた受の前に、母親が亡くなり父の養子となった義理の兄である攻がやって来て、母親の病院費用などの借金のカタに愛人になる。美大に進み用意されたマンションで住みながら攻と会う内に好きになり…みたいな流れ。
受は母親の葬式で初めて攻に会い、切れ気味に対応しているのが引っかかった。
この地点で母親の離婚の理由を訊いていなくて父方の悪口を聞いた訳でもないのに、一応弔問に訪れた攻にはもっと丁寧に接しても良いのにと思う。
借金・大会社・義兄弟物かと思っていたら途中から攻がヤクザだという話になっていた。魚メインのコースを頼んだつもりが、魚と肉が半々のメインが出てきたようなてんこ盛りな設定だった。
ヤクザ設定がとってつけたように浮いている訳ではないけれど、ショコラハーレクインの設定がいくつも入っているとどっちつかずという印象を受ける事もある。
受は勢い込んで愛人になった割りに快楽に素直というかはまっていた。
受がうっかり攻の手を再現しているシーンは好き。
こちゃこちゃ書いているが攻は良い男だった。この作家さんの書く攻は大小あるけど攻を密かに見守っている感じがして好きだ。
Hはそれなり。愛人始まりの割に最初は受を弄るだけ。
次も設定次第。
義理の兄弟物。借金物。ヤクザ物。義理の兄34歳×美大生18歳。16歳差。年上攻。事件。芸術。
2008年05月17日(土)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME