眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・月も星もない:久我有加
漫画・よりぬき学園ヘヴン・九州男児傑作選を買ってみた。
学園ヘヴンのギャグパロ本。この作家さんのギャグは好きな方なんだけど、これはぴんとこなかった。前のアンソロでは一番面白いと思っていたのだが、下手にストーリーのある短編より一発ギャグの4コマぐらいの方が好きなのかもしれない。しかし本になるほどの量を描いていたのね。
ボーイズ小説・月も星もない(ディアプラ文庫)久我有加
売れない漫才師受は相方にコンビを解消されくさっていたところ同じくコンビを解消した攻と出会いコンビを組むことになったが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。悪くない。
受は売れない漫才師。5年続けたが相方が結婚引退した。平凡な成績で平凡な性格。中肉中背。十人並みの平凡な容姿。真面目だが強く言えない性格。眼鏡をかけるといい男に見える。伊達眼鏡。一応眼鏡受?
攻は売れない漫才師。学生時代は空手でインターハイまで行った。いかつい雰囲気。男も女もいける。がっちりとした体格。目鼻立ちの整った彫りの深い顔立ち。強くて怖そうに見える。普段はあまり笑わない。漆黒の双眸。183センチ。
「なんでやねん」の脇カプ話。34歳ぐらいになった何でやカプも少し出ている。元気そうで何より。
今回のメインはそれぞれ相方と別れた芸人が組んで上を目指す話。相方に捨てられたショックで受が攻と寝てしまい…から始まる。
自販機の前で出会って星に願いをかけるところ好き。一緒になるのが自然な感じがした。タイトルが二重の意味があるのも良かった。
漫才のことは書き出すと長くなりそうなので割愛するが、お笑いネタは好きなのでそれだけでポイント高い。もちろん萌えるためにはキャラの姿勢が私の考えと一致していないと駄目なのだが、そっちの面でも頷ける。
ついでに今回はっきり意識したのだが、いつか大成する攻が、駆け出しの頃貧乏だったエピソードを読むのは萌える。今回は攻がシャツを買うお金が無くファンに破られたままの姿で表れる所。金が無くても真っ直ぐ堂々として、ぼろを着れども心は錦。みたいなのが萌えるのかも。相変わらず包容力の有りそうな攻だった。
最初は受が24歳の時出会うまで、続編は1年半後。コンビが軌道に乗ってきたところになっている。書き下ろしは漫才コンテストの当日の話。
Hはそれなり。攻は慣れていた。受は成り行きでHしたとはいえ、事後は割り切っていた。
来年に出るらしい続編も期待している。
社会人物。漫才師。コンビ。芸人カプ。24歳。
2007年05月11日(金)
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