眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・ドロップアウト:佐々木禎子
ゴールデン・デイズ5を買ってみた。
そろそろ大詰めっぽい? 後2、3巻ぐらいかな。今回も面白かった。続きが気になる。
ボーイズ小説・ドロップアウト(ホワイトハート文庫)佐々木禎子
新宿で開業しているもぐり医者の受のもとに数年前別れた香港マフィアの幹部である攻がやって来て…。
良く買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は無免許医。実家は医者一家。母親の不義で生まれたっぽい。年の離れた兄姉がいる。医大生だったが23歳で家出。それ以降転々として今は新宿で医者をしている。立ち回りは上手い。綺麗な顔立ち。性悪。世慣れているように見えてどこかお坊ちゃんな部分もある。
攻は香港マフィアの幹部。父親も黒社会の人間だった。腹違いの弟有り。人目をひく独特の美貌。漆黒の瞳。190センチ近い長身。俊敏そうな鍛えられた体躯。危険な香りを放つ野獣。雄のフェロモン。
香港マフィアが出てくるが新宿が舞台なのでヤクザ物のイメージが強いかも。
無免許医の受がマフィアの攻と再会し、自分の気持ちを自覚するまでの話。キャラは悪くは無いのだが、もうちょっとこう私が親近感が持てるようなエピソードが欲しかった。テンプレをなぞっているように見える。
ついでに攻の組織が薬で儲けているのも微妙。攻自身は否定的なそうだがそれで潤っているのなら手がけているのと変わらない。最後まで止めるわけじゃないしね。マフィアという地点でそういった商売をしているのは当たり前と言えば当たり前なんだけど。何故麻薬ネタでここまで引っかかるのか我ながら不思議で気にしなければ良いと思うのだが、やはりそのネタが絡むと引き気味になる。
も1つついでに、世間知らずの受が再会後には攻に相応しい一筋縄ではいかない用心深さを身につけていたという設定は萌えたが、攻の敵に捕まった時にはその性格を生かしたエピソードが欲しかった。普通に捕まって普通に助けられていた。最初はそれっぽかったのに、後半どんどん素直な性格が出てきている。
脇キャラは立っていた。魅力的。情報屋だけでもう一本話が作れそう。
Hはそれなり。再会なので受も積極的だった。
次も設定次第。
香港黒社会。マフィア物。ヤクザ物。再会物。マフィアの次期首領×無免許医。中国人×日本人。強○始まり。
この作品を読んでいて思い出したのだが、ずっと前に読んだボーイズ。
受は攻に押し倒され仰向けのまま後ろでに手首を拘束される。しばらくあれこれあって、次にうつぶせにされた時、手首が拘束されているので手がベッドにつけずに拘束された手を前に伸ばして腰だけ上げたポーズで…みたいな展開だったが。
一度も拘束を外さなかったにも関わらず、受はどうやって体位を変えたのか不思議でならなかった。よほど関節が柔らかかったに違いない。
2007年04月19日(木)
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