眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・潤愛狙撃手:ななおあきら

ボーイズ小説・潤愛狙撃手(リブレノベル)ななおあきら

大手建築会社で働く受は出来る後輩の攻と仕事で競う事になる。攻の出来が気になり制作中のものをこっそり見てしまうが…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は大手建築会社の橋梁設計部に在籍。橋が好きでこの会社に入った。男らしさとは縁遠い優しい顔立ち。一見大人しい性格に見えるがかなりの負けず嫌い。真面目で熱心な働きぶり。やせ形。
攻は受の後輩。新人。院卒の秀才。190センチ近い長身。上半身ががっちりした男らしい体つき。ノンフレームの眼鏡。堅気に見えない鋭い目。知性的な風貌の中に荒々しい野性を思わせる。やけに迫力があり落ち着いた雰囲気。仕事が出来る。思い込みが激しい。強引で真面目。料理が得意。
この作家さんはデビュー作とこの狙撃手が気に入ってずっと買い続けていたのだが、その気に入りの作品の単行本化。思ったより時代が流れていた模様。
基本は受が攻に負い目を持ってHを強要されているうちに好きになり実は攻も…というパターン。
好きな設定だが、所々古さを感じてボーイズの物語も十年一日変わらないように見えて変化はあるんだなーと思った。昔読んだ時よりは萌えは薄くなっていた。
それはともかく天然ボケというか変な性格の攻は割と好き。受を気持ちよくしようと日々研究して努力している。付き合うようになってからも割とまめ。
誤解が解けて出来上がったら立派なバカップルになっていた。
受が仕事が好きなのはよく分かったので、攻がもっと力を付けて受が負けて悔しがる。攻のことは好きだけど嫉妬もして苦しいみたいな話が読んでみたい。
文章は最近の作品に比べてH多めでも湿り気が少なくざらっぽい。もうちょっと潤いのある方が好み。
Hは調教物っぽく道具など複数出てくる。受も気持ちよさそうにHされていた。バレンタインに受のあれにチョコレートをかけて舐めとるシチュがあった。
次も設定次第。
社会人物。後輩24才×先輩27才。橋。道具H。トイレH。プチ調教。チョコレートH。眼鏡攻。

2007年01月21日(日)
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