眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・紳士の甘い誘惑:高尾理一/陵辱と純情にゆれる獣:秀香穂里
ドラ10月号を買ってみた。
桐祐さんは高校生攻が可愛い。日下さんは初Hになりかけていたが邪魔が入った。西村さんはまだついていけている。でも油断しているとダッシュで引き離されそうな気がする。攻は本当に受のことが好きなのか。弟が受を好きというオチではありませんように。
島崎さんは病欠。3Pしか漫画を描かないのならすっぱり休んでも良かったのでは。市原さんは可もなく不可もなくだが他の話も読んでみたい。日向さんはそれなり。大槻さんは眼鏡攻と意地っ張り受のカプが可愛かった。桜井さんはツンデレ受らしいが、二人がHしはじめた過程が省略されていたので驚いた。ページの半分はHシーンみたい。緑山さんは少年漫画のような絵柄だった。
大きく萌える話は無いがそこそこ全体的に楽しめたので満足。次号も買うつもり。
ボーイズ小説・紳士の甘い誘惑(プリズム文庫)高尾理一
外資系企業の通訳として働いている受の元にやってきた新しい上司・攻は、半年前に出張先で寝たことのある人物で…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は外資系企業の通訳。仕事はまじめで出来る。男に好かれるゲイ。伊達眼鏡。172センチ。それなりに整っているが派手さはない。
攻は企業の経営一族の跡取り。知性があって上品で牽引力もある。仕事が出来て後継者の自覚もある。モデルが出来そうなハンサム。彫りの深い端整な顔立ち。金髪。翠の瞳。180センチを軽く越える長身。
受は、ハンサムで立派な地位もある男達から言い寄られる体質で、たまらないと言われるのが億劫でだて眼鏡をかけているという設定がへぼい。
攻は少し大型犬攻っぽい。この作家さんの書く攻は情熱的なものが多いがこの攻も少し暑苦しいぐらいだった。でもそのへぼさが気に入っているのでこれからもこういう話が読んでみたい。
会社の事件自体はさらっと。受が陥れられてもさくっと話が進んでいるので、もっと受が落ち込んだところも読んでみたかった。文庫なので仕方がないのだろうけれど気に入っただけにそういう部分はねちっこく読んでみたかった。
Hは体からなので多いめ。オフィスでもがんばっている。
次も似たような話を読んでみたい。
社会人物。会社の事件。上司跡取り26歳×部下秘書31歳。外人×日本人。眼鏡受。
ボーイズ小説・陵辱と純情にゆれる獣(花丸ノベル)秀香穂里
大手広告会社のディレクターである受は、クラブで見た映像に惚れ、制作した男・攻に会いに行く。仕事をする代わりに要求してきたのは受の体で…
設定が気になったので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
受は大手広告会社のディレクター。自分で映像を作る才能は無かったが、審美眼はある。出世欲が強い。年齢に相応しい落ち着いた物腰と端正な容姿。細身の体に質のいいスーツを着込む。仕事が出来る男という印象。仕事はどれも成功し出世も早い。冷淡で冷静。傲慢な性格。クールビューティ。
攻は天才的な映像クリエイター。アメリカの名のある会社で働いていた。実家が裕福で軽井沢の豪奢な別荘で暮らしている。190センチ近くの体格の良い体。強い磁力を発している。腰の位置が高く日本人離れした端正な顔立ち。艶のある低い声。
いわゆる何かする代わり体を差し出し、最初は嫌々だったがやがて…というパターンの話。
受の性格も何様で傲慢だったが、攻はその上をいく強引傲慢キャラだった。側にいると疲れそうなカプ。ただ何様なおかげで攻にひどいことをされても打たれ強そうと思いあまり可哀相だとは思わなかった。
受が攻の元恋人にそっくりな雰囲気という設定が良かった。しかも良い人間ではなく最悪の人間と似ているので、攻の受に対する第一印象が悪い。
受は元恋人と対峙して、鏡のような相手を見て己の嫌な部分はより醜いと自覚し、かつ、元恋人の身代わりとして抱かれたのだと思いこむので、受の悲壮感が上がった。
良い思い出の中にいる他人のそら似は良くあっても嫌な思い出の中の他人と似ているという設定は珍しい。でも悪い人間と似ていても、最終的には生き方で変わってくるのだと思えるのも良い。
この作家さんはいい人キャラより性格が少し卑屈だったり強引傲慢な方が、キャラが生き生きしている気がする。
最初と最後は良かったのだが、受が攻を好きになる課程は一応ちゃんと書かれていても、読んでいて唐突な気がした。他は特に引っかかったところは無し。
Hは多い目。尻叩きや道具、薬、地下室でプチ監禁などえすえむテイスト。
社会人物。広告業界。映像作家34歳×プロデューサー34歳。乳首弄り。尻叩き、薬、道具。
2006年09月02日(土)
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