眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・ぷりくら・ろまんす:五百香ノエル/純愛本能:柊平ハルモ

コミケのパンフを買った。最初ロムにしようかと思ったが、調子の悪いPC→ダウンロードした後故障→買い直す。を想像し、紙媒体の方にした。重い。
んで、そのコミケ会場でたまに見かける面白Tシャツ。
熊注意とか同性愛なんたらとか、ネタシャツとしてスペースで売っているのを見かけるが、その中で「IloveYaoi」Tシャツというものが売られている。
白人のおねーちゃんが会場で着ているのを何度か見かけた。流石あっちの人は堂々としているなーなどと思っていたのだが、この間、住んでいる最寄り駅から数駅離れた大きな市に出かけた時、このTシャツを着ている十代っぽい女の子をみかけた。平日の夕方なので、どこかのイベント会場からしみ出してきた訳でも無さそう。
文字の意味さえ知らなければ、地味な色の文字付きTシャツなのだが。
思わず何度も見返してしまった。意味分かって着ているのよね? 姉や妹の部屋にあたTシャツを知らずに借りた訳ではないよね??
ついでに、そのカタログだが、買って帰ってリビングで袋を開けて中身を取り出したら、紙袋をふんふん匂っていたうちの犬が、その大きさに驚いて逃げていった。
犬もびびる厚さ。

キャピ!を買ってみた。すごいタイトルだが花音の別冊らしい。
割と露骨にH部分は描かれておりエロは濃いめだったが、それがちゃんとエロいかというとたまに微妙。
花音は殆ど雑誌を買ったことがないので、新しい人の発掘には役に立った。
門地さんは長い目の話をもう描かないのか。好きなんだけど、雑誌に載っていても短すぎて面白さを感じない。
夏水さんは、地味な絵柄のまま一部キラキラしてきたような。ショーワさんは芸能やっていそうな絵柄。
藤本はるきは、初めて読んだが地味な絵柄でも好みっぽいので、今度出る単行本は買ってみる。
単行本と言えば、こんど出る花音コミックで小冊子サービスがあるらしい。3冊買わなくてはいけないのは、ちょっと多いと思うんだけど。



ボーイズ小説・ぷりくら・ろまんす(ショコラノベル)五百香ノエル

下町に建設された豪華マンションのサービス「プリンスクラブ」を巡っての恋愛模様。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。微妙というか何というか。
3カプ出てくる。
一応のメインは、マンションを建てた建設会社の社長の次男。フランス人の母親を持つハーフ。日本人とは別質の肌の白さ。なめらかな金色の髪。気障な台詞が似合う。183センチ。
相手の受は目が大きく元気な性格。真っ直ぐで単純。165センチ。
長男は跡取り。スマートな笑みを浮かべた銀縁眼鏡のハンサム。如才なく頭も良い。お坊ちゃん。
相手の受は普通の明るい高校生。前向き。姉が一人。姉が一番大切な姉馬鹿。女装も似合う可愛い系。
三男は問題児。鬼畜王子と呼ばれている。見た目は中学生女子。くりっとした瞳。童顔。健やかに日焼けして健康そう。肌はつるつる。華奢な美形。性格は最悪。遊び慣れている。
相手の受は高校教師。三男の担任。真面目で仕事熱心。奥手。黒いださい眼鏡。不健康に青白い。なよっとしたもやし男。175センチ。
長男カプは、真面目でそれなりに出来た攻が高校生に血迷ってすっかりのめり込んでいく攻と、男を好きになったと自覚するとすっぱり馴染んでいる高校生・受。
次男カプは容姿端麗で王子様な攻と素直になれないちゃきちゃきの性格な高校生受。
三男カプは、鬼畜でとんでも無い性格の美少女攻と真面目な淫乱教師・受。
三種三様なカプでトンデモ設定ながら、それぞれ書き込んでくれれば、それなりに萌えたかもしれないが、三分間クッキングのようにさらっと出来上がって流されたので、萌えるまでいかなかった。
社長一家はみな母親が違う。マンションのアテンドシステムってペイするように見えないが、トンデモギャグだと読めば気にならない。最後のまとめ方は強引だった。この作家さんは設定がぎゅうぎゅう詰め込んでいるのは良いのだけど、最近みんな駆け足でじっくり楽しめないのが不満。
Hの仕方も三様。
次も設定次第。
オムニバス。長男25歳×高校生17歳。次男×高校生17歳。三男15歳×高校教師27歳。女装H。どたばた。トンデモ。眼鏡攻。眼鏡受。顔○。OKY。



ボーイズ小説・純愛本能(ガッシュ文庫)柊平ハルモ

高校時代からの友達でセフレの攻が、受の通う大学の客員研究者としてやって来た。つかずはなれずの関係だったが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受は心理学専攻の院生。母親似の女性的な面差し。体格も華奢。170センチ前後。無愛想で短期。負けず嫌い。きっちりしている。
攻は心理学の博士。高校時代受の同級生。ライバルだった。高校でアメリカに行きスキップ。天才。マイペースで明るく強引。骨格が逞しく姿形も男らしい。不思議な艶。
この作家さんはデビュー作のルビーで気になり、その後ことごとく合わなくて、リンクスの雑誌で興味を取り戻し少しづつ試している所だが、既読を振り返ると、白衣系(医者や研究者など)で仕事が割と入っているものは、気に入る傾向にある気がする。と言うことに最近気付いた。
これは8年セフレだと思っていた攻の事が好きだと気づいた受が悩む話。受の心境がずっと似た感じだったのでもう少し変化が欲しかった。
心理学を取り上げているのは少し珍しいかも。チンパンジーが可愛かった。
Hはセフレだけあってそれなり。初Hの後の攻はひどい。
次も白衣系なら考えてみる。
大学生研究もの。高校時代の友達。同級生カプ。研究者×院生。セフレ。

2006年07月19日(水)
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