眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・砂漠に堕ちた人魚姫2:眉山さくら/くちびるに愛の歌:李丘那岐/好きと言えなくて:小川いら
小説ディアプラを買ってみた。買ってみた宣言のみ。ほぼ楽しみな作家陣。五百香さんだけ読んだが、いつも通りな感じだった。やはり過去編の攻視点が一番好みかも。これも好きなんだけどね。まだ続くらしいのだが、最終的にはどんな話にするつもりなのか。
新人さんが1人載っていた。それは青田買いで。次号もほぼ楽しみな作家さんなので買うつもり。ディアプラの新人さんはゆっくりとしか出てこないけど、どの作家さんも割と気に入っているので、生き残ってくれると良いな。
ボーイズ小説・砂漠に堕ちた人魚姫2(ショコラハイパー)眉山さくら
攻の元で働くようになった通訳の受だが、なかなか働かせてもらえなくて悩んでいる。そんな時仕事で日本に行く事になり…
続編なので買ってみた。可もなく不可もなく。
キャラの性格は前巻で。
何となく受の先輩が今度の主役かと思ったが違った。今回の受はあまり仕事をしていない。ずっと攻にHされている。
毎晩毎晩可愛がられるのは良いが、よく体が保つなと砂漠の受にはいつもこの感想。
攻との仲は縮まったのかと思ったが、3歩進んで2歩下がっていたような。日本の会社社長の当て馬が出てくる。受が当て馬の会社に連れて行かれて押し倒されている所に攻がヘリコプターで飛んで迎えに来ていた。めちゃくちゃ派手。
Hは砂漠物なので多い目。
次も設定次第。
砂漠物。砂漠殿下19歳×通訳者24歳。受に当て馬。里帰り。受のメイド女装。道具。拘束。
ボーイズ小説・くちびるに愛の歌(ルチル文庫)李丘那岐
母親が失踪し伯母家族に引き取られた受は、伯母の息子であり従兄弟の攻を可愛がっていたが、攻は受を独占したいと無理矢理押し倒してきて…
好きな作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はニューヨークのレストランで働いている。母子家庭で5年の時に母親が失踪。伯母に引き取られる。幼い頃はやんちゃだったが、迷惑をかけないよう優等生に。背筋が伸びている。容姿は平凡。170センチちょっと。やや細め。よくいえば荒が無く悪く言えば凡庸。努力家タイプ。ストイック。凛として整列。
攻は受の従兄弟。妹が一人。何でも人並み以上に出来る。ぶっきらぼう。小さい頃から受が好きだった。貿易会社の跡取り。頬のラインがシャープな小顔。眦の切れ上がった茶色の瞳。神経質そうに整った顔。180センチほど。スレンダーだが肩幅があり軟弱さは感じない。全体的にどこか脆い。鋼のもろさ。露出しない実力のある歌手。
この作家さんの倒れる時も前のめりみたいな健全さが気に入っているけれど、執着の強い攻設定は執着していてもさっぱりしているので、ねちっこい楽しみは少ない。
攻に無理矢理やられた後何度か寝ていたが、伯母にばれニューヨークに逃げる受と、歌手になり受を追いかけていく攻の話。
途中道筋がぼやけたというか、何がしたかったのか分かりにくかった。
受が逃げた理由は3つぐらいあったはずなのに、最終的にそれに片を付けていたのは1つだけで、残りはうやむやのままに解決していたように見える。途中のエピソードが本筋に戻らず途中で途切れていたような印象を受けた。妹のエピソードも唐突だったし。これまではもうちょっと丁寧に道筋を書いていたと思うのだけれど、今回は全体的に練れていない感じ。後半は駆け足な印象。
Hはそれなり。
作家さんは好きなので次も多分買っている。
従兄弟物。義兄弟物。再会物。ニューヨーク。ゴスペル。歌手20歳×レストラン勤務23歳。さっぱり。
ボーイズ小説・好きと言えなくて(ダリア文庫)小川いら
大学生の受はバスケ部に所属している。春に新入生を勧誘していると高校時代の友人であり、受が原因で疎遠になってしまった攻がいて…
気になる設定だったので買ってみた。悪くない。
受は大学二年生。攻と同じ高校だった。明るく元気で友達も多い。周りにいじられる。前向き。深く考えることが苦手。バスケが好きで大学で部に入っている。柔らかい髪。白い肌。骨格は華奢だが運動をしている体。可愛い系。女顔。171センチ。
攻は大学一年生。落ち着いた雰囲気。クールな外見。頭が良く学校でも一目おかれていた。高校の途中から渡米。大学で日本に戻る。帰国子女。アメリカではバスケをしていた。ゲイ。特定の友達を作らない。180センチ以上。眼鏡攻。
平凡な学生同士の地味目な話。のんびりとしてほのぼのした雰囲気は好き。
地味めで普通のキャラ達の話は他にもたまにあるけれど、キャラの命にかかわったり、昔つらい過去があったり、家庭が崩壊していたり、会社を辞めそうで生活がかかっていたり、反対に恋愛でえらいことになって周りに迷惑をかけたり、大なり小なり気になることがあって、たまにそっちに意識が行ってしまうのだが、これはまったくその心配がないので、純粋に受の片思いを楽しめた。
この作家さんのこういう作風は好き。
受が攻とバスケ勝負して負け、辞める事になるかなーと思っているシーンと、初々しい初Hのシーンが特に良かった。日常の細かなやり取りも可愛い。
どうせぼくなんては無かったので、ペシミスティックな胸きゅんは無かったが、受のぐるぐるぶりは楽しめた。
Hは最後に1度。
この作風での話をもっと読んでみたい。次も設定次第。
学生物。大学生物。大学生同じ年カプ。20歳×19歳。攻は帰国子女で1年遅れて入学。眼鏡攻。元気受。
2006年06月21日(水)
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