眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・デスパレードな恋人:高坂結城/黒衣の公爵:剛しいら
ドラマCD「俺達のステップ」を買ってみた。
何かないかと思って売り場に行くとこれがあった。オリジナルドラマCDなので買おうかどうか迷ったが漫才やお笑いの話なので買ってみた。今一つ合わない。2枚組で3000円ちょいなのはやすいけど。
面白くないお笑いのアニメを聴いているみたい。声や演技などは悪くないのだが、音楽でコミカルさを強調されると笑う前にひいてしまう。ついでに笑えないギャグで笑いの声をバックに入れられるとつらい。作り方を変えたらもう少し楽しめたような気もする。
トークが一番面白かった。福山さんと鈴村さんの語りが楽しかった。
これってボーイズくさい一般ドラマCDになるのか。続きがあるらしいのだが買うかどうか迷う。
ボーイズ小説・デスパレードな恋人(プリズム文庫)高坂結城
浪人生の受は付き合っていた相手にひどい振られ方をした姉のため、攻に会うためパーティ会場に潜り込むが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は浪人生。3人姉弟。上に姉が二人。平凡な家庭。背がまあまあ。細身で女顔。気軽に話せる親近感。人付き合いは悪くない。
攻は会社の社長の次男。仕立てのいい上品なスーツ。モデルか芸能人のような外見。思わず見ほれる。背が高く足が長い。魅力的な笑顔。
姉が失恋した相手・攻に文句を言い姉が再び付き合うようになったのと同時に攻と食事に行きひかれてうっかり体の関係になって…みたいな流れ。二股だと思っていたのには理由があるのだが、受の言動がたまにひっかかる。
姉のためと言いながら姉と付き合う攻と寝ることにあまり罪悪感を持っていないような。一応気にはしているけど読んでいて納得出来るほどのものではなかった。姉が攻と別れた時も自分のせいで別れたと後悔している感じでもない。
全体的にその場面でのキャラの感情をもっとかき込んでくれないと、例えば、とても後悔しましたの言葉だけで先に進まれると、本気でそう思っているのかと突っ込みたくなる。攻にしても受と付き合っている間は良かったが、最後のオチの時の理由はよわよわだった。
設定やキャラ、流れは好みだったが、感情がさらっとしすぎてのめりこめなかった感じ。この作家さんを読んだのは久しぶりだったが、読まなくなった理由も今回のような理由だったのを、読んだ後に思い出した。あまり変わっていないようだ。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社長の息子26歳×浪人生19歳。姉の恋人。二股。
ボーイズ小説・黒衣の公爵(もえぎ文庫)剛しいら
SFファンタジー設定。和平交渉のため大使として隣国に向かった前国王の庶子である受は、そこで16年前一度出会って忘れられない相手、隣国国王・攻と再会するが…
気になる作家さんの気になる新刊だったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は国王の庶子。たぐいまれなる美貌。聡明で国軍の指揮官。180センチ。白人種。白い肌。銀髪紫瞳。人形のように整っている。
攻は隣国の国王。艶々とした黒髪。黒い瞳。黄色人種。日に焼けた肌。190センチ。意志の強い口元。鋭い目つきに理知的な雰囲気。魅力的な低音。聡明。堅苦しい儀式が苦手。
地球から逃れて新しい星に降り立った人類。500年後2つの国が出来それぞれ生活してきたが女性が産まれなくなり、男女比のバランスが悪くなる。隣国が女性を連れ去った事で戦争が起こり、その和平のため受が差し向けられるという設定。平均寿命は100歳。女が少ないので同性の結婚は認められている。
受は傾国の美女。自分の父親に溺愛され腹違いの兄に執着される。挿し絵とあいまって耽美臭がしていた。
この作家さんにしては珍しいSF設定だった。受の過去は過酷だが、攻の国に行き次の日にはHして速攻で結婚までしていた。ロイヤルカップル。攻との間に波風は殆ど無し。大きな器の攻に愛されている。
キャラは好感が持てるし腹違いの兄まで悪くなかったが、萌えは少なかった。話として楽しんだ感じ。
最後の締め方は好き。何千回何万回と書かれてきた終わり方だとは思うが、それでもほのぼのした。良かったね。
受の従者と攻の部下も良い雰囲気だったのでくっつくなら読んでみたい。朴訥真面目っぽい攻が好きなのよ。
Hはそれなり。
次も設定次第。
SFファンタジー。国王32歳×公爵28歳。16年後の再会。受の初Hは腹違いの兄。
2006年03月25日(土)
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