眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・真夜中は野獣の法則:金丸マキ/あまくない恋、あまい彼:鹿住槇
ボーイズ小説・真夜中は野獣の法則(コバルト文庫)金丸マキ
母親が女優である受は、母親の再婚によって攻と義理の兄弟になる。口うるさい優等生の攻が苦手だったが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから2歩悪くないに行く感じ。
受は母親が女優の高校生。それなりに遊んでいるが用心深い面もある。バイだが男と寝る方が多い。軽く見えるが母親に迷惑をかけないためそれなりの努力はしている。意地っ張り。
攻は大きなグループ企業を経営する家の長男。将来は料理関係の会社を作りたい。真面目な優等生。知的で整った顔立ち。若武者。料理の腕も良い。眼鏡。
嫌いな話ではないのだが、真面目な攻に反発して深みにはまっていく受の言動がたまに引っかかる。
キャラによって悪いことをしていても最後は反省したら許せるタイプと、反省するくらいなら最初からやらなきゃ良いのにと思ってしまうタイプがあるが、この受は後者。
全部が全部そう思うわけではないが、教師と寝てテストの内容を教えてもらっていると誤解された時に、その通りだと嘘をついたり、母親と攻の写真を撮られて週刊誌に売られたのに撮ったカメラマンのところに家出したと言いながら何日も居候したり、行動が浅はかすぎ。
この作家さんのキャラはたまにこの手のがいるような。この引っかかる言動が無ければ普通に楽しめたのに。
無生物にキャラの思いを託しているところも相変わらずな描写。
次も設定次第。
学生同士。高二カプ。同級カプ。高校生。センシティブ? 眼鏡攻。
ボーイズ小説・あまくない恋、あまい彼(コバルト文庫)鹿住槇
母子家庭で育ち母親の再婚で一人暮らしをはじめた高校生の受は、先輩に誘われて行った夏祭りで先輩の親友である攻と出会う。何かと親切にしてくれる攻だが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は高一。両親が離婚し母子家庭。母親は再婚し海外へ。みんなと騒ぐより1人で本を読むのが好きなタイプ。煩く言われないよう優等生を演じる。可愛い系。男にしておくのが勿体ない美形。
攻は高三。生徒会長。気さくで女の子にもて人望もある。両親を亡くし叔父に引き取られる。万人が認める整った容姿。品がある。校内のアイドル的存在。
受の先輩が当て馬で出てくるのだが、その当て馬と攻への態度や感情の違いがあからさまで、好きになった相手とどうでもいい相手なのだから当たり前と言えば当たり前なのだが、そのあからさまぶりを読んで当て馬が少し可哀想になった。
人物関係はやや複雑。受の父親と攻は顔見知り。
この作家さんの学園物は好きなのだが、今回はあまり萌えが無かった。それなりにまとまっていたが、キャラが好きになれるエピソードをもう少し突っ込んで書いて欲しかった。
後、受がハンストして体力が落ちている時にHするのはいかんと思う。
次も設定次第。
学園物。高三×高一。高校生カプ。ほのぼの。ゲイカプが出てくる。
2005年10月06日(木)
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