眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 ボーイズ小説・ヘヴンリー・ブルー:嶋田まな海

ビーボーイを買ってみた。
天王寺さんの眼鏡受の話は何となく好き。環さんの漫画はアラブもの。小説では割と見るけど漫画ではあまり無い気がする。水上さんと小笠原さんの漫画はとんでもっぽい。まあ小笠原さんの漫画でとんでもでない漫画は知らないけど。藤崎さんの漫画は、前半気になっていたのだが後半は今一つ。前も似たような感想を持ったような。
ビッケさんの話は同人からのまるまる再録で、単行本ではよくあることだが、雑誌でやられると驚く。連載にするために1話目を載せているのかもしれないが、釈然としないのは何故だろう。



ボーイズ小説・ヘヴンリー・ブルー(シャレード文庫)嶋田まな海

高校の寮生の攻は、遊びに出た夜の街で男に絡まれている受を助ける。その後攻の通う高校に教生として受がやってきて…
本編と出来た後の話2本。前作が気に入ったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は数学の教生。母子家庭。成績は優秀。華奢な体つき。大学生に見えない。中性的な整った顔立ち。綺麗な顔立ち。気が強く責任感がある。中学時代から家庭教師をしていた男に強○され、以来無理矢理されている。
攻は高校生。背が高く端正で華やかな顔立ち。落ち着いている。軽いノリだが頭は良く場を読む。面倒見が良い。寮生。面食い。
教生に来た受は自分の内に閉じこもり生徒達とうち解けないが、攻が仲を取り持つ内に受が気になり、受も攻に心を開いていくが、受を縛っている男が出てきて…みたいな流れ。
受は元家庭教師に道具で攻められたり男の友達に輪○されたり、割と酷いことをされている。それに立ち向かう姿は健気だが、やはり全体に暗い影が漂っている。受が男を克服するのは良いが、最後は男が自滅したとはいえ許してしまうのが釈然としないというか。数年分ずっと酷いことをされていたので、それで許されるのかと思ってしまった。
出来た後のカプは割と好み。相手を思いやっている。半ばバカップル。
前作の2年前の設定らしい。前作のカプも出てきている。
花丸のノリよりこちらの方が好み。というか読めるので、またこっちの作風で書いて欲しい。
次はまた似た雰囲気なら買ってみる。
寮物。センシティブ。受に過去の男。高一15歳×教生22歳。シリーズ。

2005年05月05日(木)
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