眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 4月の青田買い

キャラを買ってみた。
カルバニアとてのひらはそれなりに面白かったが、他は可もなく不可もなくか今一つ。この雑誌は有名どころの作家さんが揃っているはずなのに、読みたくなる漫画が少ない。何故だ。例えば篠原さんとか、他から出ている漫画は面白く読んでいるのに、ここで連載している漫画は読んでいない。

ハイブリッドチャイルドのドラマCDを買ってみた。
目が見えなくなる男に育てられているチャイルドの子供の頃の声はいまいちイメージと違ったが、他は割とイメージに合った。演技とかはよく分からないが、原作を思い出しながら聴けた。がちゃがちゃしていないので原稿の傍らに聴けそう。買って良かった。

シルバーダイアモンド5を読んでみた。前回異世界に行き辺境に飛ばされていたが、今回も同じ辺境にいたままで異世界の人の心を掴んでいるところ。面白いのだが長い話になりそう。細かいギャグが好き。



今月の青田買い

雑誌でしか見ないようなボーイズの新人さん&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
面白い作家さんだけを挙げるか、つまらなかった作家さんも挙げるかはその時の気分。

見つめていたい(ディアプラハル2005)一色そめこ
老舗百貨店に勤める受は、仕事が出来てハンサムな憧れの先輩・攻の秘密を知ってしまう。同じ頃攻に良からぬ噂が立ち…みたいな話。
デビュー作。初読み? の割に名前は何度か見た記憶がある。普通。
文章は安定して読めるがあまり起伏がない感じ。なので攻が好きだったと気付くシーンとか盛り上がった感じがしない。ハゲだったという設定は面白いと思ったけど、攻がハゲを隠す滑稽なエピソードを受が秘密を知った後に、もう一つぐらい入れてくれた方が、犯人を捕まえた時の攻の良さが分かりやすかったかも。設定は面白かったが設定が生きている気があまりしない。
ほのぼのと穏やかな雰囲気っぽいので、話によっては楽しめるかも。他の作品も読んでみたい。

恋を計画する男(ショコラ5月号)烏科ひゆ
リフォーム関係の会社で働く受は、兄に恋人をすぐ取られてしまう後輩に頼まれ恋人役をして兄・攻をけん制することになったが…みたいな話。同じ年カプ。
今一つ。この作家さんの書く社会人物は、未熟な感じがしてところどころ読んでいてつらい。話はお金持ちで性格の良い攻に翻弄されつつはまっていく受の図式。ショコラの鋳型にはまっているので、この作家さんならではなところが分からない。
今のところ単行本が出ても買いたいと思わない。

コバルトの吐息(ショコラ5月号)水杜サトル
カメラマンの受はアフリカで人身売買に巻き込まれ、さらわれ船に乗せられる。船の上で教育係の攻に体を慣らされていき…みたいな話。
8回目のバトルでデビューしたらしい。普通。アラビアンショコラの変形バージョンみたいなものか。変形パターンが少し珍しいと思ったがそれだけ。ショコラの鋳型にはまったパターンな話なら読めるのもあるかも。

トナリは年下の先輩(コミックアクア4月号)山下悠希
二浪して大学に入った受の下宿先に1年後輩の攻が先輩となって再会した。という話。つまらない。
小説アクア新人大賞選外優秀作品らしい。加筆して掲載。何もかも論外というのではなく、ページが短すぎるのでエピソードをつまみ食いしつつ話が終わった感じ。普通に山なりの起承転結をつけた話を、このページで書くのは無理があるのではないか。
ゴキブリが怖い受なのは良いが、いつもはしっかりしているけどゴキブリが駄目とかギャップを書いてくれないと、ただの女々しいキャラになってしまう。
もっと書き慣れた後でなら次も読んでみたい。

2005年04月22日(金)
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