眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 ボーイズ小説・灼熱の楔につながれて:橘かおる

トルコで私も考えた4と愛がなくても喰ってゆけます。を買ってみた。
両方とも面白かった。エッセイ漫画は割と買っている。よしながさんの描くご飯は美味しそうだったが、高橋さんの描くトルコ料理も美味そう。美味しい料理を食べたい。



ボーイズ小説・灼熱の楔につながれて(プラチナ文庫)橘かおる

ジャーナリストの受は、取材に来た砂漠の国で、偶然テロリスト攻の写真を撮る。攻が政権が交代した皇太子であると知り…
シリーズ物の新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくに一歩悪くないに行った感じ。
受はジャーナリスト。母親は砂漠の国出身のハーフ。175センチ。体格は普通だが砂漠の国の人に比べると華奢と言われる。日に焼けた滑らかな肌。サングラスをかけると日本人には見えにくい。凹凸のはっきりした目鼻立ち。美形。気が強い。
攻は元皇太子。今はテロリストとして部下を率いている。砂漠の黒い風というあだ名。気品のある顔立ち。がっちりとした体。武術に優れている。鮮やかな緑の眼。弟が一人。
すっかりシリーズ物になっている。この作家さんの書く砂漠の国では、見目の良い日本の青年とくっつくと世界平和に貢献できるのではないか。
今回の受は砂漠物にしては珍しく、サバイバルに耐えられそうだった。攻と戦い攻撃を凌いだり、砂嵐に巻き込まれ生き延びたり。そのぐらい出来ないとテロリストの妻にはなれないだろうけど。
攻の国は王国だったが、クーデターが起こり今は共和国になった国。今の指導者を倒そうとしている攻一派。攻がテロリストなのがどうしても引っかかる。どれだけ不当に国を追われたとしても、テロという言葉は印象が悪い。妙にリアル世界を思い出してしまう。
まだ続くらしいのでオチは回収されていないエピソードがある。続く気満々なのはなー。そこらへんはマイナスポイント。
Hシーンは多めだが、テロリストがあまり贅沢な暮らしをしていたら、そんなことをしている場合なのかと思ってしまう。第一の寵姫は慣習として金粉風呂に入るらしい。金があるって良いなあ。
取り敢えず、砂漠世界の平和のために頑張れ日本男児。
砂漠物。テロリストの親玉24歳×ジャーナリスト26歳。一応年下攻。

2005年04月20日(水)
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