眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・すれちがいなキス:真船るのあ/くすりゆびは沈黙する:神奈木智/三ツ星シェフの心得:佐々木禎子
病気ネタ
花粉症が発症して数年。今年の花粉は例年の数倍と言うことで、諦めて初めて医者に行ってみた。しっかり杉花粉症だった。いや今更だが。治らないのが悲しいのう。
ついでにそうこうしているうちに歯の詰め物がとれてしまったので歯医者にも行ってきた。5年ぶりなので、ついでに悪くなっている部分も治して貰う事にした。この3日ぐらいで1万飛んでいる。健康が一番。。。
ボーイズ小説・すれちがいなキス(コバルト文庫)真船るのあ
新入生の受は、従兄弟の親友である攻に会うために進学校に入学したが…
雑誌掲載1本と書き下ろし2本の計3本。ほのぼのした学園物が読んでみたかったので買ってみた。普通。
受は一人っ子。2つ上の従兄弟と兄弟のように暮らしていたが従兄弟は白血病で亡くなる。従兄弟より可愛い顔立ち。真面目で真っ直ぐ。箱入り。165センチ。
攻は従兄弟の親友。頭が良く顔も良く生徒からの人気があり一目置かれている。生徒会長。受を大切にしている。落ち着いている。真面目。
話は亡くなった従兄弟の代わりに受を守ろうとする攻と、攻が好きなのでそれを苦痛に思う受の可愛い話。ボーイズ入門編のようにぬるく他愛のない話。
元々ぬるいほのぼのが読みたかったので、ワンパターンな内容なのは良いのだが、文も使い古され見飽きた語句が並び、ボーイズでよく使われる表現ベスト3から抜き出して並べているようで残念だった。
設定は使い古されていても良いので、言葉は作家さんの個性を出して欲しい。
学園物。脇カプ有り。高三生徒会長×高一新入生。ほのぼの。
ボーイズ小説・くすりゆびは沈黙する(キャラ文庫)神奈木智
「その指だけが」の続編3冊目。雑誌掲載1本と書き下ろし1本の計2本。可もなく不可もなくに微妙が混じる。
キャラ設定は前の巻で。
今回は受にちょっかいを出している攻の先輩が急接近する話と受の高校の文化祭の話。相変わらず高校生と大学一年のカプっぽい他愛ないながら可愛い恋愛をしている感じ。
それは良いのだが、今回微妙だったのは、書き下ろしの文化祭ネタ。攻の持ち物が高校の文化祭の出し物・オークションの品として出品されるが、受の妹に偽装の恋人を頼み当日妹が逆恨みした女子高生につかまり、受と攻が助けに行くという下り。助けるまではいいのだが、オークションを終わらせるまでが事件の解決になるのではないのだろうか。当たり前のように兄に後を任せているのが、どうも。無責任と言いたいわけではないが、そんなことで兄を頼っているから、いつまで経っても兄を越えられないのでは? と思った。
兄をラスボスのように扱うのはいいが、兄を攻より活躍させるのは何か違う気がする。
後書きを読むとまだまだ続くらしい。次は何時出るんだろう。
学園物。続編。大学生×高校生。受験。
ボーイズ小説・三ツ星シェフの心得(キャラ文庫)佐々木禎子
受が副料理長をしている小さなレストランに、店長の昔なじみでアメリカ帰りの攻が雇われてきた。料理に対する考え方がまったく違い、最初は苦手だったが次第にひかれていき…
割とよく買う作家さんの新刊なので買ってみた。かもなく不可もなく。
受は新進気鋭の料理人のいるレストランの副料理長。料理人は3人。母親のように気遣うタイプの味付け。天然。真面目で可愛い性格。笑うとえくぼ。
攻はアメリカで店長と一緒の学校に通っていた。背筋のすっきりとのびた長身の体躯。ラジカセをがんがんかけながら料理を作る。アメリカの店にいた。くっきりとした切れ長の二重。強い眼力。独特の味。実家は農家。子供の扱いは上手い。
最初半分くらいなかなか話に乗れず、キャラに親近感が持てずに読んでいた。何がひっかかっていたのかはよく分からない。キャラはレストランに勤める4人と店長の子供1人がメインで出てきて、焦点を絞っていないので少し散漫に感じた。それでカプの恋愛部分は薄く見えた。
例えるなら複数巻の3冊目ぐらいののんびりした雰囲気に見えた。最後の最後ではキャラに親近感は持てたが、自分の中での盛り上がりが遅かった。
次も設定によっては買ってみる。
料理。社会人物。アメリカ帰り30代くらい?×副料理長23歳。
2005年02月03日(木)
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