眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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ボーイズ小説・五つの音:火崎勇/甘い罠:火崎勇
外壁が出来てチェックに入るというので、一緒に見せてもらってきた。外側がすっかり出来ていて不思議な感じ。自分の書斎(という名のおたく部屋)や寝室やデジカメで写真を撮ってみた。吹抜けが案外狭くてちとがっかり。中の壁が出来れば少し変わった雰囲気になるのだろうか。
ボーイズ小説・五つの音(シャイノベル)火崎勇
大手の広告会社にヘッドハンティングされた攻は、そこで高校時代付き合っていた受と再会する。卒業と同時に捨て受の態度はすっかり冷たくなっていたが、忘れられず再び口説こうとして…
よく買う作家さんなので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間くらい。
受は大人しくまじめ。人当たりも柔らかい。優等生。頭がよく整った顔立ち。攻に一途。大手広告会社に勤め、現在は恋人がいる。攻は要領が良く女にもてる。人付き合いは広く浅く。利用できるものはすぐ利用する。顔はいい。両親が不仲で愛情を信じていない。
最初の50Pぐらいは、この作家さんの書く何様攻に生暖かい気持ちになり、100Pぐらいでは一度背中から刺されろ攻よ。と思ったが、後半いつもの前向きながんばりを見せたので、プラマイでとんとんになった感じ。そこに攻の愛情に対するエピソードみたいなものが、気に入ったので少し好感度が上がった。ので上記のような感想。後半に行くほど挽回した。それにしてもこの作家さんの書く俺って出来る男「だぜ」系キャラは寒いことが多い。嫌いではないのだが、仕事のエピソード部分が表層をなでるだけで荒が目立つと寒さが増す。その部分のエピソードがちゃんと書かれていれば気にしない。そんな感じ。
攻視点。高二で付き合い高三で別れ27歳で再会。元鞘。同級生カプ。攻が女と寝る描写有り。受が見合い。
ボーイズ小説・甘い罠(ショコラノベル)火崎勇
大手通販会社に勤める受は、付き合いのある外注デザイナーの攻から告白されている。そんな折社内でリストラをするために人事異動になり内偵を続けるきっかけで攻と親しくなっていくが…
表題と続編。後ろには書かれていないが表題は雑誌掲載のはず。読んだ覚えがあった。感想は、悪くない。
受は大手通販会社の開発部いた。真面目で仕事熱心。お客様第一に考える主義。周りに気を使うタイプ。優しく強い。攻は外注デザイナーだが、本当は渋谷のショップでストリート系の店を持ちコアなファンを持つカリスマデザイナー。前向きで明るい。細かいことを気にせずマイペースですごすタイプ。受に待てと言われれば尻尾をふって待っているような犬タイプ。
この作家さんの書く典型の話の一つで典型のカプの一つなのだが、数年前ぐらいのショコラで書かれていたような印象を受け、その頃の作品が好きなので楽しめた感じ。何がどう最近のと違うのかうまくいえないのだけど。間合いとかエピソードの厚さ?
このカプの組合わせは個人的に好き。受は真面目で攻は犬タイプ。前に表題を読んだ時は、仲間をリストラ選考しなくてはならない苦しさや逆恨みされる部分が重く感じて救済話が読んでみたいと思っていたが、続編でも攻のことで逆恨みされていた受は気の毒。ちゃんと自分で火の粉を払っていたので、その部分はこの作家さんの書く男前の受の一人。
設定はともかく、またこんな雰囲気の話を読んでみたい。次も買う。
通販会社。デザイナー×真面目会社員。 20代半ば? 学年は同じだが1つ違い。ストーカー。リストラ。
両方比べたら「甘い罠」の方が好み。
2004年08月18日(水)
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