眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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7月の青田買い
ラシエルをオフィ通で買ってみた。特典はもうちょっと設定資料集みたいなものかと思ったが、ラフ画集の色合いが濃かった。まだやり始めだが安定した感じで面白そう。
ついでにシャレードとショコラを買ってきた。ショコラは新人さんに力をいれているのか。花丸に載っていた投稿者の人が書いている。
シャレードはまだ烏城さんしか読んでいないが、まだ前編だけながら面白かったので良かった。後編も楽しみ。
今月の青田買い
雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
面白い作家さんだけを挙げるか、つまらなかった作家さんも挙げるかはその時の気分。
真夏の恋愛周波数(ラキア夏号)鈴鳴ちろる
アパートを焼け出され金に困っている大学生の受が、外科医の攻の偽の恋人としてストーカー女の相手をするために電話番のバイトをする話。
つまらない。文章は書き慣れているっぽいのだが、攻キャラにリアリティが無いというか。キャラを印象づけるため突飛な行動をさせているようだけど、ただの浮いているキャラにしか見えない。なので共感が持てず話が楽しめない。一回だけのヤリ逃げで女にまとわりつかれたというのもなー。もっと上手くやればいいのに。
ロマンチックファイター(リンクス9月号)はるか真朝
高校生の受の元にアマテラスという青年の神様がやってきて一緒に悪霊を退治しようとする話。と書くとものごっつい怪しい感じだが怪しかった。
前作のピアノ教師受よりはコミカルな雰囲気になっている。アマテラスがヤンキーの兄ちゃんのようでお茶の間コメディを見ているよう。全体的にがちゃがちゃして読みにくい。前作より整理されずに駆け足で終わっている感じ。
この作家さんの作風でなら地味な会社員と学生ぐらいの身近な設定の方が好みなのだが。あまりスケールの大きな話になると途端にへぼくなる。好みの方向に変化してくれるなら楽しめそう。
大人の恋愛(リンクス9月号)森野あんず
社会人の受は一夜の相手からずるずると関係が続いている高校生の攻に深入りするのが怖くて浮気するが。みたいな話。
普通。新人大賞ピックアップとあった。文章は小さくまとまっているのだが、メリハリが無いというか。新人さんによくあるあらすじだけを追っているのは骨と皮だけに見えるが、この作家さんは筋肉も均等にはついている。でも均等すぎてここ注目みたいな厚みの部分が無い。骨と皮の間のでこぼこの付け方で作家さんの個性が出て、それを鑑賞するのが楽しいのだが、この作家さんはそのでこぼこがないので楽しめない。話もパターンなので、ああよくある話ね。で終わってしまう。
輪郭の原型のサンプルのよう。
夜想(小説アクア)遠谷稔子
雑誌のゴシックホラーの特集にそった話。東欧が舞台で男が吸血鬼に出会ったという学者に会いに行きその学者が若い頃にナチに命令されて貴族の元に偵察にいった話を聞かされる。
キャラ小説ではなく、吸血鬼ネタを小さくまとめたような話。キャラ物というよりは設定物。萌えとかではない。作家さんがこの時代とネタが好きで書いた感じはある。でもそれだけ。
雨がやむまで(小説アクア)中嶋ジロウ
後日。
アクアの作家さんはボーイズ作家を目指している新人さんなのか、ただ単なる同人スカウトのその場限りの掲載なのか、分からなかったのだが一応。
2004年07月30日(金)
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