日々徒然
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2004年09月29日(水)

演習の発表でした。グループごとの発表で、トップバッターだった私達グループは1時間のあいだ先生に「この結果は本当に有意なの?」「私はあまりこだわらないからこれでも認めるけど、でもその考察はただの推察なのよね。」「卒論はこんなに易しくないわよ」となじられる。暖かい目でそんな言葉を吐き捨てる先生。しかも、悪気はないらしく始終ニコニコ。...へこむ。どうせ、寄せ集めのレジュメですたい。

業後、いつもの友人達とおしゃべりや落書きをする。その中で友人Aが「私、今日から“まじめ”になるって言ったのに、今日はボケてばっかだわ〜」と嘆く。まじめ=ボケをしないなのかは置いておいて、まじめになったってそれはただの上辺じゃないのか。今のままでいいんじゃ?と心の思いつつ、「漢字で“まじめ”って私、それぞれの漢字の順序がわからん。」というと、友人Aはこういいました。
「“まじめ”って本気(ほんき=マジ)でしょ?」

固まる一同。何かに気づく友人A。
どうやら彼女にとって“まじめ”とは「本気目」と書くらしい。
その後、その場が爆笑の嵐に包まれたことは言うまでもない。

真面目と本気目。似ているのか、似ていないのか。


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かき