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2004年06月17日(木) 大人が繰り広げる華麗なオママゴト

ピュ−ピュ−飴大好きなんだけど!(イキナリ

もう今日はそれで胸が一杯だよ。
苺味のピュ−ピュ−飴が教室中に音をまきちらしちゃった。
授業が今日も気が抜けるのばかりで、
特にブリッコババアの授業はずっと大貧民してたわよ。何か文句ある?

え―・・・・・どうしよう。どうしよう。
今彼氏の友達とメエルして彼氏のこと相談してみてる。
「例えばどんなとこが嫌なの」
って聞かれた。
嫌、とかじゃないんだよな。って思いながらも
適当に返信しなきゃって思った。
「〇すぐに凹むところ
 〇友達感覚として付き合い過ぎるところ」
なんか『友達感覚』っていうのは何か恋愛には不適合なものを感じる。
恋愛に最低限の距離は必要で、束縛し合う人ってのは
多分それが密着しすぎてるんだけどあたし達はスカスカだ。





ああ、早く7月になんないかしらん☆
うちの好きなの→capsule

7月23日の青山のイベントは行く予定。
もしかしたらあの人のお家に泊まれるかもしんない。(家より青山に近い。
口実作ってあの人に逢える!最高。たまんない。

今はとりあえず音楽で頭を埋めてみたり、友達と話したり、
勉強で埋めてみたり単語で埋めてみたり。
あの人のことを考えるとあたしは身動きができない。
彼氏は正直、それ程頭を使うことがないから此処で書く時以外はあたしの
視界と脳の中から外れてる。


オママゴト。
というのはあたしが作ったあたしの単語。
繕った恋愛をあたしがそう呼ぶ。
あの人がそう言うのを望んでる、とあたしは長いこと
色々を通して思い込んだ。

(が)


あの人がそんな筈はなかった。
のだ。
本当は知っていた。知っていたが。認めたくなかったのは、
付き纏う陰、必要な恋愛、その為の女。
『そのための女』になれないこと。

その為の女にあたしがなれないことは充分知ってる。
それが哀しさを与える。痛みを与える。
そんなあたしが可哀相、そうも思う。
傷付いてるあたしは少しだけ繊細に凹んであの人に逢うと
たちまちそれを何故か隠そうとする。

オママゴトをしてるのはあたしなんじゃないかな。

あの人なんかじゃない。
愚かで、何も本当を言わないのはあたしだ。


はち。 |MAIL

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