なんとか毎日

2007年08月09日(木) 真実

日記が2ヶ月ぬけた。。。

身体の不調や精神的な不安定でとても余裕がなかった。

最近、地域担当の保健士さんに相談にのってもらい、月2回は
公立の保育園の一時保育へ、、そのときは病院通い。。

いまのところ、ホルモンの数値も正常値をキープしているので
検査も月1回にへりそうだ。

あと月2回は、神経内科にいっている。
そこは、託児所もかねそなえ、精神保健士の資格をもつ保育士さんが
子供の様子をみながら、発達(心身ともに)異常や気になるところが
ないかチェックをしてくれる。
母親の私は、診察をしてもらう。
親切な女医さんで、心強いのだが、病院が予約制ではなく、神経内科以外に
内科やリハビリなどもされていて、患者さんが多く、待ち時間が
すごくながいのだけが難点だ。

この診察を1回うけて、また自分で考えてみてきずいたことがある。

子供は、たしかにごんたで、言うこともきかないし、自分の調子がきついときは
つきあうのにたまらないときがある。
そうして、それが爆発(自分の感情)したとき、子供を大声でしかったり
たたいたりする。
しかし、息子はいたって正常なのだ。たしかに
おとなしくはないが、彼の生活エネルギーと私のエネルギーが、時として
反比例している、それは時として、私が20代のお母さんのように体力的に
ついていけなかったり、周りのサポートがすくなかったり、、ということなのだ。

しかし、この1週間でもっと大きな原因がわかった。

私は”不安”だったのだ。
息子は関係ない。
私と夫の関係、、だ。

夫はお金にルーズだ。
結婚前はパチスロに1回3,4万つぎ込む”依存症”だった。
これをやめるという決心のもとに、いっしょになったのだ。

我が家の家計は新婚当時私が持って、決まった額を夫にわたしていた。
建築内装の職人であるので、食費、道具代、そしてタバコ代もふくめてのお金だ
ところが、月半ばになってくると、1万円、また1万円と要求する。
”急にいわれても、、、前の日にいって約束したでしょ”というと
逆切れされた、、そんな毎日があって、ある日、やり方を反対にした。
だから、ここ3年ほどは、予想はついても給料の額面はしらなかった
私は食費と子供、家族の医療費ぶんだけ、家賃や、健康保険などは、彼の
たんとうだった。
そう、、1週間まえ。ふと息子に支払われているはずの”児童手当”が
気になって記帳してみた

なんと義父から100万円がふりこまれ、さらにはそれがたった2ヵ月半で
残金900円になていた。
おもわずその場で、力がぬけてへたり込みそうになった。
”いったいなんなのだ、、、”

私はおっとからも義父からもなにも聞いていない。
家にかえり、さっそく義父に電話できいてみた。
するとそれは、夫を大変かわいがっていたおば(去年死去)が
自分の甥の息子の将来の教育資金にして、、と義父にあずけた
遺産だったのだ。孫が2歳になって、義父は夫を信用し、口座に振り込んだ。

しかし、、

私はその話のはの字も聞かされてはいなかった。。。

話をした。

悪かったとはおもってる、、と夫

使った内訳は、家賃の不足分とパチンコとあとは沈黙。
しかし、その2ヶ月間、働いてはおり、すくなくとも給料はでているのだ、
何が不足分なのだろうか。

夫はよく”仕事の経費がいるんじゃ”ときれていた。
だから、今回はいったい平均してどのくらい経費というものがいるのか
いったいいくらあれば、彼自身はなっとくするのか、、
といろんな手口で聞いた、、

しかし沈黙
挙句にはてに”ごちゃごちゃいれれるのはうるさい”と、、

彼は私をうらぎった。
依存症はなおってなぞいなかった、、なおるはずもなかった。
税金もろくにはらいもせず、なにが不足分なのだろうか。
子供ができ、この先やっていけるのだろうか。
老後、ホームレスになれというのだろうか、、
彼が家計をにぎってから、貯金なぞろくにできてはいないのだ。

わたしは、ずっと生活にたいして”不安だった。
その不安が、いつも潜在意識であたまの片隅にあり、いらいらしていたのでは
ないか、、、

精神内科の心理テストも”うつ”とまではいかないは”不安心理が色濃く
でていたそうだ。。

自分を弁護するわけではないが、
子供を産み、育児も家事もし、(ほとんどひとりで)
流産もして身体もぼろぼろになっているのに、この仕打ちはなんだ。
たしかに、仕事はしていないが、精神面で、自分から子供、家庭の現在から
将来まで、毎日心配して不安でいらいらしていたのだ。

この事件は夫の実家、私の実家(母だけ、)までまきこんだ。

事の詳細をしらされた義父はとてもショックをうけていた。
そして私の意見をとりいれて、9月になるが、親子三人で、実家に
来るように夫に話をしてくれた。
そこで、両方から意見を聞いてくれるそうだ。

が、義父はこういった。

”人生をやりなおせと○○(夫の名)に言った。
だからあんたも根にもたないように”

根にもたないように、、とはどういうことだ。
わたしは、彼を恨んでいるのではない、、意見されたら直るような
性格ではないから疲労困憊しているのではないか・

そして、妻から実父に告げ口され、しかられた主人は
今日帰ってくるなり”今日は飯はいらん”

義父との電話がおわるとさっさとねてしまった。。

息子が寝てしまっているので、二人でラーメンでもたべにいこうか?
と、仲直りの第1ポとして誘おうとおもっていたのに、、

結局、自分の気にいらないことであれば、フクレテ黙ってしまう
お子ちゃまの自己中心男なのだ。
そのすがたに、なにか私のなかで、ひんやりした感触がはしった・

”こんなやつは、もうきらいだ。。。”

ここまできた不信感を引き戻すには、相当な労力が必要だ。
夫には、それをほんとうに自覚できているのか。
それとも、子供のために、実は自分も妻は嫌いだが、我慢しようと
しているのか、、、

黙っているならだまっているがいい。。

そうすればそうするほど、私はさめてゆく
子供のことも大事だが、自分の感情も大事だ。

鉄は熱いうちに打てという、。、
私は4年まった。。。
もう、そんなに猶予はないのだ。。
わかっているか、、夫よ。
私は実行するまでは、いろいろ迷うタイプだ。
けれど、やると1度決めたらさいごまでいくタイプだ。
いつものように”なんとかなるわ”では、いきませんよ。。

こんなことをずっと考えて堂堂巡りをする自分も情けないのだ。。


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たい母 [MAIL]

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