陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2012年08月01日(水)      移 転

陶房日報はこちらに移転しました。

この過去記事はしばらくは残しておきますが、いずれ完全に
移行します。今後とも陶房日報をご愛読のほど、よろしく
お願いいたします。

移転先 http://to-bo-nippo.sblo.jp/





2012年07月27日(金)      だんかく

 靴作家の曽田さんにお願いした
 『ブツ』 が届きました。たくさん
 送ってくださったので、志のある
 お客さんにもお配りしています。
 どのように使うかは人それぞれで
 しょうけれど、核に対する思いは
共通していることでしょう。兵器は元より、平和利用の
蓑を着た全ての核施設にも、毅然とした態度で 『NO』
即ち 『無用』 と声を上げましょう。

我が家では、会津飯盛山で買った孫の手に付けました。
これで背中を掻くたびに、福島の悲劇を体に刻み、
断核の思いを新たにいたしましょう。

私の数ある孫の手コレクションの中でも、
一番の長さを誇る逸品。何と全長 二尺一寸!
普通の孫の手の1.5倍はあります。






2012年07月25日(水)      はつび

 『若林和正の本業展』 すなわち
 七月の芋乃市場が無事に初日
 を迎えました。どうにか作品も
 まとまり、こんな塩梅の展示に
 なっております。案内状の焼く
 前の作品画像と比べると中々に
 面白く見ることができます。
 一点だけ、炭化の作品も焼いて
 みました。籾殻を使って炭化さ
 せた物ですが層状に色が変わっ
 て面白い景色になっています。
 貝殻の焼き締めが明るい感じな
ので、炭化の壺が妙に目につきます。燻してできた渋い
壺なので 『燻しは渋い』 という銘にしようかとも思いま
したが、あまりふざけるのも不謹慎かと 『燻し』 とだけ
つけました。でも、値段は洒落っ気を出して42,100円と
しました。

『421』 = 『しぶい』 なんてね。

蛸壺型の掛け花入れが気に入っています。





2012年07月23日(月)      しきし

 お相撲さんのマネをして、手形
 色紙を10枚ほど拵えてみました。
 力士さんなら四股名を墨書する
 ところでしょうが、陶器屋らしく
 揮毫をしました。巷間いわれてい
 るのは 『土練り三年ロクロ八年』
ですが、語呂が悪いので焼き八年に変えちゃいました。
本当は、窯の修行は八年かそこらでは身に付かないの
ですがまあ、語呂がいいから良しとしましょう。あくまで
パロディーではありますが、字ヅラもまずまずです。

さて値段をつけたものか、どうしたものか・・・

朱色の墨汁で手形を押したら、
洗っても洗っても手のしわが朱色のままです。






2012年07月22日(日)      麺 玉

 冷し中華を茹でて冷水に晒し、
 ざるにとって水を良く切りお皿に
 盛ったらばざるの形どおりにポカリ
 と乗りました。いかにも不味そう
 ですが、この姿は中々愛嬌があり
 ます。チャーハンみたいですねぇ。
麺の量に対して笊が小さすぎましたな。このあと麺を
ほぐしてつゆをかけまわし、美味しくいただきました。

すべからく冷した麺類は、のど越しが快感ですねぇ。

私は冷し中華に具が無くても平気です。
名付けて 『かけ冷し中華』 麺を存分に楽しめます。






2012年07月21日(土)      17G

昨日、ふた月ぶりに献血に行ってきました。
すっかり行きつけとなった横浜駅東口の献血ルーム
で、まったりと一時間、成分献血をして参りました。

 献血で本採血に使う針は太いです。
 針のサイズはゲージという単位で
 表されますが、献血針は17ゲージ、
 これは1インチの17分の1という寸法
 で、およそ1.4个任后これがブスリ
 と来るのですから痛いです。ところ
がこの穿刺が看護師さんによってかなり技術差があって、
時々に感触が違います。昨日の看護師さんは下手では
ないのですが何かためらいがちでちびっと痛かったです。
上手な看護師さんは、狙った血管にすいっと通します。
チクリとはしますが気持ちが良いものです。いわゆる
いい仕事というやつでしょうか、その手つきや穿刺の
職人芸は見ていてもうっとりしますし、すっと太針が
通ると思わず 『あぁーん』 と声が出そうになります。

東口ルームは手練れ揃いなのですが、ひと方もの凄く
この穿刺の上手な方がいらして、密かに私はその方に
針を通して欲しいと願いつつ伺うのです。が、中々に
そうそう運良くめぐりあわせるものではありません。
しかしながら幸運にも昨日は、事前の検査での採血が
その方で、細い針ながら(21G)刺してもらい、感激
しました。声は出しませんでしたが、血圧は上がった
と思います。

次回は8月頃にまた伺う予定です。
東口ルームの皆さん、その節は又よろしくお願いします。

山形の献血ルーム スタッフブログ
わかりやすく針の話が出ています。






2012年07月20日(金)      両出来

 本業展用の作品が焼きあがりま
 した。自画自賛は憚られるところ
 ですが、おおむね上出来です。
 色々に表情が出て、見様によっ
 て向きを変えて楽しめそうです。
 一安心です。

 小梅干しも完成しました。昨日
 の雨には驚きましたが、日中の
 日差しで充分に干し上がってい
 たので雨の前に取り込み、今朝
 日の出前に出して、朝の空気に
 晒してから壺に収めました。

ひと段落が付いたので今日は休んで、明日もう一窯の
窯詰めをします。梅干しも十郎の土用干しが控えてい
ますが、これはもう少し太平洋高気圧がどーんと張り
出してからにしましょう。ともあれ、今日はこれから
こじんまりと祝杯です。

これが私の 『本業』 で、あります。
瀬戸では磁器を 『新製焼』 陶器を 『本業焼』 と云います。


これが私の 『副業』 の、一つであります。
梅干しは陶器の甕が良く似合いますねぇ、常滑焼久松窯製。





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