Felixの日記

2012年11月22日(木) 浦和戦

 これはミシャから出題された、「優勝するためには何が必要か?」という「卒業試験」の問題だと考えればいい。残り2節でピッチに見事な答案を書き上げることができれば合格、できなければ留年。
 試験においてはカンニングは厳禁、自らの100パーセントをピッチにぶつけるのみ。それができなければダブり。必死の相手とどう対するべきか、どう先制して勝つか、ヒントは埼スタでの一戦にすべてあるはず。それを活かすことができれば。



2012年09月29日(土) 3連勝

 難敵・鳥栖から4ゴールを奪っての勝利、万全の準備をしっかりと結果に還元したというところか。それにしても鳥栖戦といえば浩司。古くは2003年のJ1復帰を決めたFKに始まり、この日も洋次郎のボレーの起点となるノリへの展開、先制点につながる航平へのパス、3点目の寿人へのパス&ゴーからのゴールと、万全の活躍。この終盤にトップフォームを取り戻してきつつあり、心強いことこの上ない。ラストスパートでの大暴れに期待。
 寿人はさすがの飛び出し。90+5分という疲労の極致においてあの五馬身くらいの抜け出しっぷりは恐ろしい。あんなのを90分間抑えなければいけないDFは翌週までダメージ残るんじゃないだろうか。今節の名古屋惨敗も寿人のせいかもしれない。あるいは、毎晩夢に森脇が出てきてうなされていた可能性も微レ存。
 航平、どんどん古い殻を脱ぎ捨てて輝きを増してきておる。金髪にしたのは大正解だった。風水?ノリも、持ち前のスピードでPK引き出した。微妙とも見えるけど、磯崎は先に触りはしたがボールキープしていたわけではなく、ノリはあくまで磯崎が触ったボールを奪いに行っており、磯崎にぶつかっていったわけではない。したがってボールのない所で相手選手へのラフプレイをしたことになる。簡単に言えば、ボールを蹴り出したのちに近くにいた選手をどつき倒したということで、当然ファウル。それがPA内ならば、当然PK。副審が至近距離からガン見してすかさずビシッとファウルの旗挙げてたし、間違いない判定だろう。航平とノリの若い両翼、このまま最終節まで飛び翔ってほしい。もちろん、ミカも早く万全になってほしい。

 アウェイ浦和戦が決戦になりそうな気もするが、それより前、アウェイでは鞠や脚という難敵が待ち構えているし、まずは一戦一戦、しっかりと準備して、その成果をピッチで表現することに全力を注いでいきたい。それができれば、おのずと結果はついてくる。




2012年09月27日(木) 10月目前だと・・・

 名古屋戦の勝利は凄かった。ユースが福岡に負けたのも、きっと広島県内の神さんが瑞穂へ出払っていらっしゃったからだろう。ユースは次節名古屋戦で、平田くんに大谷尚くんに浅野間くんが出場停止に加えて伊藤くんに宮原くんがU-16日本代表で不在ということで、ディフェンスのレギュラー陣がいないという正念場。2位神戸との勝点差がまだまだあると気を緩めていたらカープみたいなことになりかねないので、名古屋・東福岡を連破して一気に優勝を決めるくらいの気概で臨んでほしいところ。
 U-16、宮原くんは1・2戦先発、伊藤くんは2戦目先発。3戦目は・・・今やってるのか。

 鳥栖戦、鳥栖はやはりサンフレッチェを最大限にリスペクトしての守備サッカーを展開してくるだろうから、仙台戦と同じくタフなゲームになるだろう。とくにいま調子いいし。辛抱強い戦いが必要になるだろうし、サポーターも焦れることなく90分間応援し続けたいところ。2万は来てほしい。自分は仕事もろかぶりで行けない、無念。勝てー!


あ、U-16勝った。宮原くん先発フル出場



2012年07月11日(水) U-23

 余裕かまして香川を呼ばずバックアップにオーバーエイジ使った結果がこれだよ。ていうか杉本は桜U-18でやってたみたいにCBかボランチで起用すべし。NZ相手に失点するとかどんだけだよ。とにかく守備。南アの日本代表みたいにとにかく守備。攻撃陣はあれだけメンツいれば1点は取れるはずだから(スペインのぞく)、徹頭徹尾の断固たる守備を。
 それにしてもニュージーランド頑張った。粘りに粘ればああいうこともある。スペイン戦に向けて日本も見習うべし。



2012年07月10日(火) 7月になっちゃってる

 髪染めた清水はなんとなくアンクさんぽくていいと思います

 監督が変わった初年度、しかも財政を大幅に緊縮しリスタートしながら2位で折り返しというのは大戦果。今までの継続をポイチさんがうまく引き継いで守備の味付けを行い、選手も監督の方針にまじめに取り組んでいる。守備時の5−4のツーラインは美しい。でもまだ一瞬の対応の遅れから軽めの失点が見られるので、もっともっと高めていってほしいところ。
 7月のホーム連戦、仕事でいけないのはつらいところ。でも今度の森保・風間対決も制して、しっかり追走していってほしい。ノリと清水は「若さって何だ」ということを見せつけやがって下さいまし

 ユースも、シーズン前は懸念されていたスリーバックが気合の入った守備を見せて(もちろんチーム全体の姿勢もあるけど)、ここまでリーグ最少失点で首位快走。攻撃陣も、松村くんとか内田くんとかのアホみたいな破壊力で猛威を振るう神戸の29点に負けない28得点。前線のマーシーと末廣くんが7点ずつ、今年も得点力の高いボランチ川辺くんに今年は主にサイドの越智くんが4点ずつと、獲るべき人が獲ってて良し。マーシーも最終学年の今年からレギュラーを獲得して、起用によく応えている。このままゴール数を伸ばして、松村くんを追え。
 月末からはクラセン。久しぶりにガンバとの対決、しかも初戦。群馬の暑さに負けず、しっかり勝って3連勝でGL突破したい。昨年は連勝スタートも3戦目で負けて敗退したし、クラセンのGLは勝点7ないとまず突破できない恐ろしい所なので、今年は油断なく戦ってほしい。


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Felix