心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年11月25日(木) 短信

・新しいキーボードは順調です(だが、いま一歩慣れません)。

・ディジカメを買いました(でも撮るものがありません。求む被写体)。

・メガネを壊しました(また入浴中に壊れました)。


2004年11月23日(火) ジーンズ

久しぶりにジーンズを穿いてみました。何年振りでしょうか?
といってもソフトジーンズパンツで、ポケットの容量も大きめです。

僕は、右前のポケットには、車のキーとエンジンスターターのリモコン、それにアパートの鍵を入れています。左前のポケットには、携帯電話とハンカチーフ。右後ろにはカード類で分厚くなった財布を入れています。

普段穿いているワークパンツならば、これぐらいの小物は余裕で入ってしまい、気になりもしません(そりゃポケットは膨らむけどさ)。ところが、ジーンズのポケットの容量は小さいのです。そこへ無理に押し込んでいるから、内容物が腰の周りにゴツゴツあたって気持ち悪いです。

以前は、このゴツゴツをまったく気にせずに、一日を過ごしていたわけです。
そういえば、あのころは携帯電話なんてなかったです。左ポケットに入っていたのは、箱ごと潰れたセブンスターと100円ライター。そして、財布にはクレジットカードも診察券も入ってなかったし、電話や鉄道のカードだって1枚か2枚ですんでいたものでした。だから、財布だって薄くて柔らかかった。

そうすると身に着けているアイテムの容量が増えてしまったのが「ゴツゴツ」の原因のようです。


2004年11月22日(月) 本という流動資産

深夜(と言ってもいい時間帯)に、本を売りに行きました。
紙袋いっぱいに本を持っていって、二千円あまりになりました。その値段の半分は『いま、会いにゆきます』と『世界の中心で愛を叫ぶ』が占めているわけです。お店の人に「新しい本をありがとうございます」と言われてしまいました。いつも古い本ばかり持ち込んでいるせいでしょうか?

「分裂症が分かる本」という本を買って読んでみました(まだ途中です)。アメリカの本の翻訳であります。この本の著者は、戦後精神病床を約50万から約10万に減らしたアメリカの政策は完全な失敗だったと述べています。


2004年11月21日(日) 新幹線

東京でAAの集会に出まして、1分ほど退任の挨拶をしました。
集会は一応午後4時まで続く可能性があったので、帰りのバスは6時近くのを予約しておきました。ところが集会は2時過ぎには終わってしまいました。

新宿駅まで移動してもまだ3時前でした。駅前の大きなカメラ店でパソコンのキーボードを買いました。買ったキーボードが今月3つめであります。腕や肩が痛くなるのは自分のキータイピングのやり方が悪いと認めることができず、キーボードのせいにして買い換えているのです。
最初のがこれ。人間工学レイアウトが肩に良いはずだったのですが、なんと英語配列で、日本語配列との差に敗れ去りました。
次に買ったのが これ。深いキーストロークが指に優しいはずだったのですが、メカニカルスイッチのカチカチいう音がうるさいと同僚から苦情が来ました。
今回買ったのは、こいつです。指先を確実に受け止める広いキートップと軽いキータッチが吉の「はず」です。

3時間もバスを待つのは嫌なので、切符を払い戻してJRの特急で買えることにしました。みどりの窓口で自由席特急券を買おうとしたら、「線路にひびが入って特急は運休です。復旧の見通しは立ちません」と言われてしまいました。あらら。
高速バスの切符はいつもキャンセル待ち状態ですから、再度買えるわけもありません。

しかたなく東京駅まで行って、初めて東京駅から長野新幹線に乗りました。新幹線は揺れなくて快適でしたが、長野に着いてからローカル線の移動に疲れました。それに一万円近く余計な出費を強いられました(自業自得だけど)。


2004年11月20日(土) マッサージ

あまりに腕と肩(それに頭)が痛くていけないので、マッサージに行くことにしました。
今までは駅前のホテルの一室でやっている按摩さんへ行っていたのですが、その按摩さんに「こういうものには相性があるので、あなたに私が一番とは限らない」と言われていたので、別のところを試してみることにしました。

試したのは市内にあるスーパー銭湯の一角でやっているお店です。
お風呂に入る前に時間を予約して、ゆっくりと湯船とサウナに入りまして、風呂から出た後にはソフトクリームなんぞをほおばりまして、汗の引いたところで揉んでもらいました。

一番凝っている筋を繰り返しもんでもらえるところが、今までの行っていた按摩さんと違うところです。それから、整体の要素も取り入れていて、揉むだけでなく伸ばすこともしてくれるのが新鮮でした。

一時間5,800円というのは、僕のたしなむ娯楽(?)の中ではもっとも時間単価の高い部類であります(本当だって)。


2004年11月19日(金) 初ビリヤード

同僚に「今夜予定はあるか?」と聞かれたので「ない」と答えたら、ダーツとビリヤードをやりに連れて行かれました。

ダーツは、エレクトロニック・ダーツです。会社でなんだかすごく流行っていて、本社の休憩室にはゲーム機も置かれています。ゴルフのコンペティションを会社でやるって話はよく聞きますが、ダーツのリーグ戦がある会社というのも珍しいかもしれません。

それから、生まれて初めてビリヤードをやりました。ルールはベーシックなナインボール。なにせキューを握るのも初めてなので、玉が変な方向へ行ったり、ジャンプしてみたり・・・。腕でキューを押し出すのではなく、腕の角度を直角に保ったまま、肩でキューを押し出すと、玉が大体望んだ方向へ進んで行ってくれるようになりました。
9ゲーム目で、7番・8番・9番のボールを続けてポケットして初勝利しました。
体力のゲームというよりは、頭脳のゲームで、結構面白いかも。

5時間遊んで1,500円というのは高いのか、安いのか。ともかく部屋が広くて、タバコの煙がこもらないところは助かりました。

それにしても同僚は夕食ぬきで深夜まで遊んで平気な顔をしていました。僕はハンガーノックで倒れるかと思いましたよ。


2004年11月18日(木) 日々事も無く

僕は、年末まで試用期間中(試験採用中)なのに、有給休暇を3日もらえた幸運者であります。だというのに、今月は上旬に一日休み、そしてここ二日続けて休んで有給を使い果たしてしまいました。おまけにさらに半日休んだし・・・。
さらりーまん生命が風前の灯であります。

ISO14001の取得だとかで、ゴミの捨て方までうるさく言われてかないません。機密保持のために、書類もデータも持ち出すな、自宅で仕事なんてもってのほか!と言われましたが、もう自宅のパソコンとVPNて繋いでしまいました。それに、せっかくゼロハリのカバン持ち歩いているのに、中身が弁当箱だけなんて情けないじゃないですか。

まだ、本格的な暖房器具を出してないせいで、寒くてかないません。知らぬ間に日々が過ぎていってしまいます。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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