心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年10月04日(土) 運動会不発

10月の19日から26日まで台北出張が確定しました。ホテルからダイアルアップ接続はできるので、日記ぐらいは書くかもしれませんが、他の人のサイトは見に行かないでしょう。

困るのが現地での移動通信手段です。以前10日ぐらい滞在したときは、名古屋空港でGSM携帯をレンタルしていったのですが、1万数千円を支払った覚えがあります。現地でプリペイド携帯を買うという手段もあるのですが、前回は8万円ぐらいしたので諦めました。最近は端末が2万円ぐらいだそうですので、選択肢の一つではあるかも。ただ、有効期限が半年だそうなので、しょっちゅう台湾に行く人でないと高い買物です。

無難なのはPHSを契約して、国際ローミングすることです。基本料が安いこと(一日100円)、それにデータ通信ができて値段も比較的安い(40円/分)のです。着信が無料なのも助かります。ただ、日本に帰ってからPHSをどうするかが問題です。そして、最大の問題は今後、台湾南部に行く予定があるのに、台北近辺では使えないことでしょうか。

auの国際ローミングとか、いっそのことFOMAに買い換えるとか(FOMAカードでGSM携帯が使用可能)いろいろなアイデアがありますが、そうそうしょっちゅう海外に行くわけではない(と願いたい)ので、とりあえず日曜日にラウンドアップから帰ったらPHSを買いに行くことにしようかな。

娘の運動会ですが、初めは快調だったのですが、娘が途中でお腹が痛いと言い出したので、運動会はリタイアして小児科に行って帰ってきたところです。さて、ラウンドアップへでかけますか。



2003年10月03日(金) RU前

朝11時起床。食事して、電気屋にKVM(キーボード・VGA・モニタ)切り替え器を買いに出かけました。いままで高性能のものは高くて手が出なかったのですが、こちらのものが3,980円で売られていたので購入。2台のPCの配線をいぢくりまわして体力を消耗。

昨日に続いてJSOに電話。常勤のスタッフは3人とも福岡のフォーラムへ行っているという話。他の仲間も今日から始まる山梨のラウンドアップに移動を開始したようです。

話は変わって、僕のメールアドレスはネット上に公開してあります。会社から仕事用にもらったアドレスも同様です。メールアドレスの自動収集ソフトにひっかかるのでしょうか、迷惑メール(SPAM)が毎日数通ずつやってきます。多少なりともそういったものを排除しようと、POPFileを導入してみました。さっそく百数十のメールを与えて、SPAMかどうか学習させてみました。結果は上々・・・なんですが、一部のAAメンバーから来たメールがSPAMに分類されてしまったので、再学習を繰り返しました。どうやら彼らの書く文章はSPAMに似ている部分があるらしい・・・のかな。

眠くなったので、午後4時から昼寝。起きると午後7時でした。
今回のラウンドアップはディジカメを持ち込んでみることにしました。もちろん、顔が写っている写真は公開できないのですが、飲まないアル中たちが集う収穫祭とはどんなものか・・を窺い知ることができるようなシャッターチャンスに恵まれるかどうか・・・。


2003年10月02日(木) うたたね大好き

出張している間に季節はすっかり秋になってしまいました。半そでのワイシャツは仕舞いこんで、長袖のを出してもらいました。社用車のカローラバンには車外温度計がついていなかったので、先日行った金沢(松任)が何度だったのかは不明ですが、高速道路の温度表示では、金沢付近のあの夜の温度は8度。富山県にはいると次第に温度が上がって最後の温度計は16度でした。
ついこの間までTシャツと短パンで寝ていたのですが、すっかり寒くなってパジャマが不可欠となり、毛布一枚だけだった寝具に掛け布団が加わりました。

残念ながら身体のほうがこの温度変化についていけないらしく、肩こりと頭痛が復活しました。たぶん、出張の疲労も残っていることでしょう。
朝起きてみたら、ストレッチをする気にもなれないほど肩がこり、ひどい頭痛に耐えなくてはなりませんでした。筋緊張性頭痛の薬として、医者から頭痛薬(ロキソニン)と筋緊張緩和剤(テルネリン)を処方してもらってあります。朝からロキソニン60mgを1錠、テルネリン1mgを2錠飲みました。普通の状態でこれだけ飲むと、確実に30分以内に寝てしまいます。しかし、痛いときに飲むと眠くならないのです。
たぶん、痛くないのに頭痛薬を飲むようになったら、それは乱用なのでしょう。

薬でごまかすような生活も良くないので、明日金曜日を代休にさせてもらいました。
子供が寝るまで(僕の布団がひけないので)、ちょっと座布団の上に横になって一休み・・・したら夜の2時半になってしまいました。


2003年10月01日(水) 帰長

午前中は長野に向かって移動。9月10日から始まった富山シリーズはこれで終わることになります。

途中の公衆電話でJSOの所長さんに電話しました。依頼事項が一件と質問が3件。

Q「サービス機構を示す逆三角形の図の中に、JSOの下に出版局とBOX-916委員会が置かれているものがあるが、JSOとこのふたつの機関との関係を教えて欲しい」
Q「なぜ出版局が、WSM報告書とAOSM報告書の翻訳までやっているのか?」
Q「財務の状況はどんなものか?」

昼に会社に着。たまには定時で退社。睡眠不足なので布団にもぐりこんで、起きてみたら11時でした。


2003年09月30日(火) オリオンを目指して

地平線上にオリオン座が浮かんでいて、僕はそれを目指して車を走らせ続けていました。

「どっちへ向かって走っているのだろう」

そんなことを考えるのさえ、30秒ほどの時間がかかりました。白馬山脈が雪で白くなっていたから、もう秋だということです。8月にはオリオンは明け方に昇る。だから今は夜更けに昇っている。すべての天体は東から昇るから、前方は東なのだと。

今日はいろんなことがありました。一泊二日の予定で出張に出てきたのに、予定が繰り上がって一日早く仕事が終わってしまい、一泊を残して富山に取り残されたのでした。「正直に生きる」という観点からすれば、ホテルをキャンセルして長野に帰るべきなのでしょう。そして次の日も仕事に押しつぶされて生きるというわけです。
ホームのミーティングすら犠牲にして働いてきたのに、それではあんまりである、と自分を甘やかすことにしました。残念なことに火曜日は富山県内にはAAミーティングはありません。金沢まで向かうことにしました。
帰りは深夜になるだろうから、いったんホテルにチェックインして、西へ向かって走り出しました。

間の悪いことに、携帯電話のバッテリーが放電してしまい、充電しているヒマがなかったので、ヤマダ電機で車用の充電器を買って、金沢の仲間に電話をかけました。

歴史の不思議というのでしょうか、たくさんの金沢の仲間が、長野県にAAのメッセージを運んでくれました。AAは原理が大切なのであって、人間が大切なのではない、というのですが、恩とか情とかいうものが発生するのが人間関係というものです。長野のメンバーで金沢を訪れたメンバーもたくさんいるのです。でも、僕はいままでその機会に恵まれませんでした。

親切な金沢の仲間は、僕がもくろんだ金沢市内のミーティング会場は「高速のインターから遠すぎる」という理由で、別の会場を案内してくれ、目立つ場所で待って僕を迎えてくれました。おかげで、二人ともミーティングに遅れてしまいましたが・・・。
アフターはみんなで食事。初めてスタバに入りました。

金沢は都会でありました(行ったのは松任だけど)。でもやっぱり、車の街であって、徒歩と電車とバスの街ではないようでした。

みんなありがとう。


2003年09月29日(月) 前にも書いたような気がするけれど

僕はインターネット上でもAAの中でも「ひいらぎ」と名乗っています。もともとAAにやってくる前から、ネット上(当時私はインターネットに接続する環境がなかったので、パソコン通信上)で「hiiragi」というハンドルネームを使っていたというのがその由縁です。

実は「hiiragi」を名乗る前には、某というハンドルネームを使っていたのです。電話料金に「区域外320Km超」という区分があった時代の話です。はじめの頃のパソコン通信に匿名性なんてものはなくて、ホストPCのオーナーから会費の請求がはがきで到着したりしたものです。それに、オフ会も当たり前のようにありました。だから、「ネット上に別の人格を作る」なんていう構想は成り立ちにくかったですね。

で、その某というハンドルネームは実は女性名だったのですが、当時はネット上に女などいるはずもなかったので、別にネカマとか非難されませんでしたし、オフ会でも困りませんでした。しかし、運の悪いことに、その名前を使う女性が現れてしまい、初見の方に混同されてしまうこともしばしばで、さすがに男である僕は引け目を感じざるを得なくなってしまいました。そこでやむなくハンドルネームを変えることにしたのです。仮想ではないとは言っても、自分のパーソナリティに別名(Alias)をつけるわけですから、かなり考えました。
しかし、いくら考えても妙案が浮かびません。しかたなしに、適当なところから引っ張ってくることにしました。

・日渡早紀の『僕の地球を守って』の7人のなかで最も影が薄い人物「ヒイ=ラギ」
・同じく白泉社の坂井美羽の『ミルクタイムにささやいて』の続編中に現れる女性キャラクター柊
・ついでに、最近またジブリアニメの原作になっていて、当時りぼんで連載を書いていた漫画家「柊あおい」

ここらへんから、柊というのは人の名前として「アリ」なのだと判断して、採用することにしました。性別は不問だしね。漢字の通らないホストのために、hiiragiとローマ字小文字で統一して・・・。

そして数年後(そう、ほんとうにその間は数年だけなのですが)、聞くところによるとAAというのは「黄色い薄い本を読むところで、皆がアル中と名乗っているのだがそれは強制ではなく、神だと言うのだが宗教ではなく、そして変なニックネームを使っているところ」である、という予備知識だけを頼りにAAのミーティングを訪ねたのです。そして、そのうわさはほぼ本当でした。

つながったグループのメンバーが動物の名前ばかり使っていたので、とっさにヒイラギは植物だからよかろうと、そのままニックネームに採用してしまいました。最初は柊と漢字で書いていたのですが、本名だと勘違いする人が増えたので、ひらがなで書くようになりました。

「心の家路」はネット上の存在なので、もとよりのハンドルネームである「ひいらぎ」を使うのは、僕にとっては自然なことです。AAの12の伝統というものがあるので、本名を公開していないだけの話で、別段ネット上に現実の僕とは別の人格を作り上げようとは思っていません。
ただ、虚構は書かなくても、なにがしかの情報を意図的に書かなかったり、誤解の余地がある文章を書いたり、はたまた長年のアルコール摂取によって痛んだ脳がウソを編み出してしまうかもしれませんが・・・。でも、虚構を作ろうとは思っていないのです。

それに、ミーティング会場をニックネームで借りられないのと同じように、ネット上の空間だって実名でないと借りられないのです。僕の住所氏名電話番号(とメールアドレス)は、実は誰にでもアクセスできるところに置かれているのです。社会的責任を放棄して、匿名で存在するというのがAAのプログラムの目的で無い以上、僕はその欄にウソを書くことはできませんでした。

そろそろAAでのニックネームを(本名に)変えたいと思っているのですが、人々の間に行き渡ってしまった名前を変えるのは簡単ではないようです。



2003年09月28日(日) イースターワインに到着

インターネット常時接続でない環境に島流しされて3週間。やっと戻ってまいりました。ダイアルアップ接続ではできなかった、皆様の掲示板やら日記の巡回も一通りすませまして、やっと日常に戻ってきた感じです。会社から離れていたおかげで、仕事に割り込んでくる電話や打ち合わせに邪魔されずに、仕事に集中できました。でも、そのぶん身体が疲れています。体の疲れはともかく、頭のほうも疲れがたまるくらい使ったようで、うまく日常へと軟着陸しないと、また発病してしまうかもしれません(鬱)。

最後にミーティングに出たのがいつだったのか、もう忘れてしまいました。来週は一人で車で行く可能性が高いですから、地元のミーティングに顔を出してみようかと思います。10月の予定はまだ決まっていませんが、最初の週末は空きそうですので、山梨のラウンドアップに行こうと思っています。ただ、保育園の娘の運動会が土曜午前中にあるので、それを済ませてから1泊2日の参加になるでしょう。さすがに、運動会よりAAを優先させるわけにはいきませんし、そんなことをしてもAAの誰も僕を誉めてくれはしないでしょう。

次の週末は新潟のスピーカーズミーティングに行きたいのですが、もう宿泊の申し込み期限は過ぎてしまいました。たまには自分の車に泊まるのもいいかもしれません。

その次の週末は、最後に退院した精神病院の同窓会?があるのですが、もうその頃の予定は不明です。第4日曜に東京にいるのは不可能そうです。ビザ無し渡航で2週間以上過ぎてしまったらどうなるのでしょうか。

仲間から失恋の電話。当たって砕けてしまったらしいです。でも僕は彼を尊敬します。
愛の告白とは勇気のいるものです。そうしなければ、今までの日常が続いていくでしょう。でも、それを乗り越えて告白をする・・・。結果はハッピーな場合もあるでしょうが、「ごめんなさい」かもしれない。それならまだマシなほうで、大笑いされたり、人々の口を伝わっていってしまうかもしれない。いずれにせよ、「今までの続き」ではいられないのです。
白馬に乗った王子様を待つ女の子ではないですが、男だって「突然目の前に好みの女性が現れて『あなたが好きです』と言ってくれる」のを夢見ていないわけではありません。でも、現実にそんな可能性はゼロに等しいわけです。モテモテになりたいとは思わないが、せめて女の一人ぐらい欲しい・・・、と思いながら何も努力をしない男達がいます。目の前を横切る女達をけなしながら、変わらぬ日常を送り、確実に一年一年年を取っていく。そんな連中は腐るほどいるのだから・・・。
面倒だから、この項おしまい。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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