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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年04月03日(木) 低空飛行 うーん。すっかりウツであります。
といっても毎日会社に行っていますけど。ほとんど何にもしていません。
必要最低限のことをしているだけです。今日はそれでも、朝起きるのがつらくて、午前中休んでしまいました。受注作業が終わり、実作業が始まるまでの、比較的空いた日々にちょうどウツの周期がはまってくれました(たぶん)。
こういう時に、ごろごろサボっていなくて何か自分のためになることをすれば、もっと成功できるような気もするのですが、ウツの身にとっては「生産的なことは何もしない」もしくは「ほんとうにやりたいと思うことだけやる」ということが、一番自分のためになることなのでしょう。
家に帰っても、なにかやらなくちゃと思いながらパソコンの前に座り、そのまま何時間もたってしまっていることがあります。
なんだか、「単にサボっているだけ」という気もしますが、うまくサボる習慣をつければそれほどウツも悪化しないのでしょうか。
それにしても「判断ができない」という症状は一番こまります。
2003年04月02日(水) すぱーむ・すぱーむ・すぱーむ いわゆるSPAM(迷惑メール)の類にはすっかり慣れっこになってしまいました。
昔から使っているHotmailのアカウントはすっかり汚れていて、毎日十数通の性器増大やら高利金融やら男女交際うんぬんのメールがやってきます。まあ、これはアイスランド人として登録してあるせいか、英語が多いです。
もちろん日本語で書かれた様々なメールもやってきます。
ところが、日本人として登録してあって、誰にも教えていないはずのアカウントにも時折そういうメールが混じってきます。たぶんMicorsoftがアドレスを売っているのでしょう。
迷惑メールはPOPメールアカウントのほうも同様であります。
ただ法律ができたせいでしょうか、迷惑度はかなり下がっています。
タイトルに「未承諾広告※」とつけて、送信者のメールアドレス・氏名名称・住所・以後の送信を停止するための通知方法が書かれていれば、違法広告メールも立派に「合法」になってしまうというわけです。それでもこのルールができたおかげで、フィルタリングできるようになってだいぶ助かっています。中には「末承諾広告*」とか小細工をしてくる業者もいますが、送信停止だけはたいていきちんと対応してくれます。
掲示板にメールアドレスを書き込んでいる以上、広告メールが舞い込むことは諦めているのですが、先日ある「業者」から一日に複数通のメールが届きました。
おそらくメールアドレスの自動収集ソフトと、メール自動送信ソフトを使っているのでしょう。
ルールに従っていない旨の指摘と、送信の停止を依頼したところ、翌日「迷惑は承知、重複も許して欲しい」と書き加えられて、同じ内容のメールがきたので呆れてしまいました。
「割り切った男女交際」のメールよりも、よっぽどげんなりさせられるメールでありました。
2003年04月01日(火) スマートマンとワイズマン 詳しく書くわけにはいかないのですが、気の滅入ることが多いこのごろです。
雑務をこなそうとメモ帳(もちろんパソコンの)を開いたら、過去のメモが目に入りました。
Don't worry. if everything worked right you'd be out of a job.
気にしなさんな。すべてがうまくいったりしたら、あなたの仕事が
なくなるじゃありませんか。 by fortune cookie
ネットニュースの誰かの記事のシグネチャ(署名)にくっつけてあった文章でした。
トラブルに対処していくことが、生きていくということなのでしょうか。
その下に、こんなメモも残してありました。
スマートであること、頭の良い、抜け目のないことは、そうでないより確かに結構なことです。
しかし、ユダヤの言い伝えにこんな話があります。
「スマート・マン(利口な人)とワイズ・マン(賢明な人)とは違う。
スマート・マンは状況から抜け出すのが上手な人だが、ワイズ・マンは状況に入るのが上手な人だ」
たぶんどっかの新聞のオンライン社説からの抜書きでしょう。
AAのプログラムは多面的で、状況に対する無力を認めて、コントロールしようとする無駄な努力を放棄しなさいと言っている一方で、棚上げは一時的な解決でしかなくて、その問題に取り組む「やる気」を取り出せるのは、あなた自身しかいないと言います。
スマートに「困難な状況」から身をかわしながら生きていくことは、一見楽そうに見えるし他の人がそうやっていれば羨ましくも見えます。でもいつかは行き詰まってしまうでしょう。
奥深い自分に正直であろうとすれば、困難な状況からうまく抜け出すことを考えるよりも、
どう関与していくか考えるほうが良いのでしょう。
利口であるよりは、賢明になりたいです。たとえそれが、周囲から愚かしく思われようとも。
2003年03月31日(月) 年度末のエアポケットにて Apacheのログを解析するフリーウェアを貰ったので、3月のログをみてみました。
やっぱり面白いのは検索キーワードですね。
「アルコール依存症」39件は納得ですが、「信濃病院」17件がなぜか2位につけています。
以下、「砂の上の足跡」14件・「心の家路」14件・「村井病院」11件・「不思議な力」11件。「家路」9件・「朝日新聞+日曜版」9件・「ハイヤーパワー」6件・「朝日新聞日曜版」6件。「長野グループ」6件・「微罪処分」6件・「ナラノン」6件・「佐久総合病院」5件・「少年サンデー」5件と続きます、全部で350件ぐらいが検索エンジンからお越しです。
1件のところには依存やACや霊性についてのキーワードが延々とならんでいますが、なかには「ぜんぜん違うサイトでごめんなさい」というのもありまして、「1991年の小説」ってのはいったいどのページがひっかかったやら。「失業保険++アルバイト」は、お役にたてなくてすみません。「調布+アパート+事件」なんでしょうか。「kavan+anna」自己紹介のページですね。「うつ病++掲示板++名古屋」ちょっとハズしててごめんなさい。
「ゼロサムゲームとは」マージャンの話題ですか?
「フリーランス プログラマ+収入」やめときましょう、体を壊すだけですよ。
「会社++辞める++東京+脱出」・「教習所+運転+免許+会社」なんか切実だなぁ。
「服を着たままお風呂」は特殊な性癖の人でしょうか。
暴力・家庭崩壊・失職・退学・疲れた・出社拒否などという言葉で、てんこ盛りです。
お役に立てなくて本当に申し訳ないです。
この世の中は、ひとに相談できない悩みを抱えたひとで満ちているのかもしれません。
今日もミーティングに行ってきます。
2003年03月30日(日) 日曜集会に行ってきました 順当に行けば、群馬のオープンスピーカーズに参加するのが当然なんでしょうが、まあ担当地区(つまり地元長野だ)でイベントがあるので、そちらに行かせてもらいました。
体を休ませてもらったというのが正直なところです。といっても、全国で(たぶん)一番(面積が)大きいAA地区である長野の、一番南に集まるのですから、みなさんお疲れさまでした。逆に毎回この距離を越えて、委員会まで来てくれているんですね。ありがとう。
それから、名古屋の仲間の話も聞くことができました。名前と顔は一回では覚えられませんが話の中身はたぶん覚えているでしょう。
なんだか作業がたまっています。ひさしぶりにToDoのリストを作ったら、なんだか長くなってしまいました。大崎ビッグブックラウンドアップに無理やり割り込ませてもらおうと考えていたのですが、どうやら田植えと重なってしまいそうです。もはや、パートタイム農夫ですらなく「手伝い」の身に成り下がっているとは言え、農業は大切な僕の副業です。それでも種まきはカンベンしてもらうことにしました。
5月は鬼怒川に行くのと、地元のことだけが自分のプログラムになるのかな。
最近、日記の文章の質が落ちているな、と自分でも感じています。もともと、質を高く保とうなんて考えてはいませんし、10分か15分で書き散らしている文章にすぎません。
それでも雑なのは良くないのでしょうか。それとも、雑になっても毎日続けることに意味があるのでしょうか。
2003年03月29日(土) どちらも日常 妻が朝「起きられない」と言ったのが、正月あけしばらくしてからでした。
「ああ、またですか」というわけで、ジジババに子供達を預けまして、夫婦二人の生活が始まりました。といっても、当時僕は連日出張で、土日は帰って寝ているだけという生活でしたので、妻が寝込んでいる実感を持ったのは2月になってからでした。
4月からは子供が小学校に行くので、「このままじゃ困るねぇ」と話し合っていたのですが、だからといって目標を定めてなんとかなる病気でもありません。朝ご飯と昼食をコンビニで買って済ませるので、その負担が大きかったかな。
今年の冬は例年より寒くて、雪も多いから、冬季性のうつも混じっているかもしれない。だから、春になればなんとかなるんでは、などと気楽な話をしていました。
そのうち土日だけ子供達が泊まりに来るようになり、やっと最近になって元の生活が戻ってきたという感じです。その間およそ2ヶ月半でしたか。
良い状態=ふつう、症状が出ている=悪い、と捉えてしまうと苦しくなります。
悪いときがあるのが「ふつう」。逆に調子の良いときはトバしすぎに注意しないと反動がおそろしいです。というか、調子の良いのが普通だと思い込んで、「なんで自分はあの時のように、今がんばれないんだろう」と思っちゃうのがうつの人なのかも。
先に寝込んだ者勝ち、という夫婦ですので、「これでやっと俺も寝込める」という感想であります。
またマッサージに行ってきました。心の疲れが体に出る心身症とか仮面うつ病とかがありますが、体の疲れが心に出るという当然のことを忘れがちでした。
毎日7時間寝ていれば疲れすぎることもないのでしょうが、なぜか生き急いでいる自分を発見するのでした(と言いつつまた夜更かし)。
2003年03月28日(金) 酒の出る席 つい先日に人員整理されてしまった人々の送別会に行ってきました。なんだか、ちょっとおしゃれなところでした。
若い女性とデートするには、こんな場所も必要なんでしょうが、中年の坂を転がり落ちている自分には関係ないことであります(と遠くを見る)。
最初の一年間は、酒の出る席はなるべく避けていました。
ミーティング帰りにコンビニに立ち寄るときも、酒を置いていないコンビニを選んだものです。
それぐらい自分に自信がなかったというか、自信のない自分に正直になれたってことでしょうか。
葬式やら法事の席でも、女性陣(つまりおばさんたち)に混じっていました。
今となっては平気な顔をして酒席に混じっています。
昔を知る人に「あんたは飲んだらいけない」などと余計なことを言われても、善意の忠言と思ってありがたく受け止めております。無理に冒険をする必要はないのですが、「必要があれば」酒の出る席に出るのをためらう理由は特にないと思います。もしそれができないと言うなら、その人の「霊的な状態に問題がある」という説を僕は信じています。
もちろん酒を目の前にすれば、それを飲む誘惑に駆られる自分もいます。
だからと言って、飲まないためだけに酒から逃げ回っていては、社会的責任を果たすことができなくなります。だから、最低限飲まないでいられるだけのコンディションを整えるために、ステップワークをする必要が僕にはあるのです。
逆にいうと、もし僕がいつか飲んでしまったなら、それは単にステップワークが足りなかったということに帰結するわけです。恐ろしいほど単純な理屈です。
Keep It Simple。
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