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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年02月12日(水) さすがにツラかった JSOのスタッフが有給はおろか代休すら取れていないという話で実情を伺ってみたのですが、「休みを取りたいのはやまやまですが、休んでも仕事がなくなるわけじゃありません。今年の年末年始は曜日の関係で比較的長く休みになって、久しぶりにゆっくり休めてよかったと思っていたのですが、休みが終わってみたら地獄でした」
皆さん自分の能力の不足という理由をおっしゃいますが、実際は仕事の量が多いのであって、常勤・非常勤を問わず有能な人たちです。
さて無能な僕が会社に出て行くと、やっぱり仕事はたまっていました。リストラで仕事が過重になったお客さんから「4連休とは優雅ですな」などと言われても、「休まないと過労死しますからねぇ」などととぼけたことを言ってしまいました。
僕の場合には、適当にサボっていることも可能なので、寝てました。
自宅のレーザープリンターのトナーが切れたので、買って帰りました。このカートリッジを使い切ったら、そろそろプリンターを買い換えないといけません。カートリッジ1個で約2500枚印刷できて、これが4本目のカートリッジですから、一万枚の製品寿命だったということですね。
今週末はAAの集会でまた東京。 その次も委員会でまた東京の予定だったのですが、「そんなに無理しなくていい」とサジェッションを複数貰ったので、ありがたく休ませていただく予定にしたのですが、仕事で台北からお呼びがかかってしまいました。
あそこにミーティングはないのかなぁ。
2003年02月11日(火) 帰りました 東京から帰ってきたら、信州でも春の雨が迎えてくれました。
年次評議会の件について、このサイトで取り上げるか考えたのですが、いろいろと自分の中でも混乱してしまいそうなので、やめておくことにしました。ただ、AAメンバーの皆さんには説明をする必要がありますので、メールで質問などを寄せて頂ければ、できる限りお答えいたします。
ところで、あるメンバーが苦しんでいる(という話を聞いた)んだよ、と他のメンバーに話をしましたら、「そりゃどっかで苦しまなけりゃ、神様は見つからないよ」と言われ、妙に納得してしまいました。
ステップの順番から言えば、2でハイヤー・パワーを見つけて、3でそれと関係を結ぶことになっているのですが、見つかろうが見つかるまいが、ステップの実践は待っているわけです。
4・5で棚卸しをやっても、「神に対し」という部分は省いてしまうことはできます。6・7は自分の短所の問題だからすっ飛ばすことは可能で、8・9だって自分の良心だけを信じて実践することもできます。10は4と同じ論理で神は不要。11は祈る対象がいないから飛ばしてしまえば、ともかく12にたどり着いてしまう、という行程も可能なのです。
でも、基盤の上にたっていないから、必ずどこかで苦しくなります。 苦しみが、4・5で来る人もいれば、その後で来る人もいるという筋書きを組み立てました。苦しみの先に、必ずハイヤーパワーが待っていてくれるのが、12のステップの良いとこなねすが・・・。「すべてを失ったアル中」の人たちは、ステップ1の段階で、もう信じる対象を見つけてしまうのでしょう。でも、いろいろと失わずに持ったまま酒が止まると、真の「無力の受容」とか、酒を止めた後にやってくる真の底尽き体験までに、けっこう回り道をしなけりゃならない。
まあ、ステップの解釈の仕方のひとつの例に過ぎないので、あんまり真に受けてもらっても困るのですが・・・。
2003年02月08日(土) 率直に行こう、率直に。 率直に行こう、率直に。 気取ることは良くないことなのだ。
という言葉を覚えさせていただきました(ドン・キホーテかな)。
東京には春の雨が降っていました。 突然飛び込んだ山手線沿線のミーティングには数十人が集まっていました。 以前に会った若い?仲間の顔を思い出せずに失礼してしまいました。 でも、スピーカーズのアンカースピーカーをやるようなメンバーと一緒に行動しているのを見て、心強く思いました。
そう、スピーチがうまい人もいれば下手な人もいます。 新しい人とすぐに打ち解ける人、そうでない人、文章のうまい下手、笑顔が素敵な人もいればお天気屋もいます。誰一人として完全な人間はいないというあたりまえで、ひとつでも素敵な点が得られれば立派な回復の例になれるのでしょう。
ヤング(30才以下)について考えさせられました。(35才以下かな)
「就職も結婚もしなくちゃいけないし、子供も作らないといけない。 若い人は大変なのだ」
という年寄りたちの意見を聞き流していた僕はなんと愚かだったのでしょう。僕たちは霊的な成長よりも、物質的な成功を優先させたときに必ず失敗するのです。しかしオヤジ学的に執着を手放していくことを回復として、物質的な成功を否定してしまったら、ヤングたちはまだ得てもいないものを手放さないといけないのでしょうか。どんな場合でも霊性を第一に置くというのは大切なことです。 でも、「ある程度の物質的成功がなければ、幸せは大変に難しくなる」のは確かです。
いやいや、気取っていないで率直に行きましょう。 子供に食わせる明日のご飯すら不確かでも幸せでいられるほど、僕たちは聖人ではないのです。
でもいったん物質的な成功を得て、次にそれを手放すという回り道もナンセンス。僕にも答えは分らないけれど、物質的に成功しようと思うなら、誠実にやるのが一番ということは分っています。 どうも世の中は誠実なビジネスを好むようです。人の足を引っ張るより、自分で積み上げる。 尊敬できない人にも、礼は失しない。誠実さと霊性が一致するかは知らないけれど、決して邪魔にはならないし、「ある程度の物質的成功」と「霊的な成長」の両方に寄与すると思うよ。
(今夜のひいらぎは「先生」だな)。
2003年02月07日(金) おでかけ準備中 今週は南信(長野県南部)のほうへ行ってばかりです。
今日は壊れた機械の交換品を持っていったのですが、設定ミスで、お持ち帰り&出直しになりました。高速道路をぬうわKm/hで移動しました。 それにしても10万キロを越しても、この速度で元気にはしるというのは、さすがはカローラバンです。 耐久性・信頼性という点では工業製品の粋です。もっとも運転している人間のほうはそれほど耐久性も信頼性もありませんが・・。
しかし南のほうが雪が多いような気がします。寒い冬とは言っていても、南に雪が多いのは2月以降の現象のはずです。ところが地元の人に聞くと、年末から田畑も雪で真っ白だとか。やっぱり異常気象なのかなぁ。
明日の午後のバスで東京に向かいます。 予定では蒲田Gの大森会場に行くつもり。投宿先はホテルB&G、一泊は自費です。ノートパソコンは持っていきますし、携帯からダイアルアップはします。でも、睡眠時間を十分確保するのも責任のうちかな。
2003年02月06日(木) 三番目の遺産 今日も封筒が届いていました。 残念なことにゆっくり目を通している時間がありません。土曜に東京に移動しながら読むことになりそうです。実は今日・明日と、会社の仕事がヒマになりそうな気配があったので、会社でこっそり資料を作ろうともくろんでいたのですが、昨日休んでいた午後に発生したトラブルの対策に費やされてしまうことが確定しました(それでイライラしていたのさ)。
新グループの会場である村の公民館は、無事貸してもらえることが決まりました。おまけに公民館長さんが元は福祉課の人で、保健所とか保健婦さんから断酒会などの話をきいていたので、非営利・公共性ということで、タダで貸してもらえることになりました。
「断酒会ってのは、いくつもあるんだね」
まあ、まったく無料というのは良くないとされているので、村の福祉施設にでも年に一回少し募金することにしようかと思います。(新グループのメンバーはとりあえず僕一人だから、何でも自分で決められちゃいます。何かと自分の思い通りにしたいアル中としては好都合かも)。
これで「影響を受けるグループ」への相談がすめば、晴れて新グループ誕生への道が開けるというわけです。
JSOのスタッフは過重な労働に耐え、常任理事たちは身を粉にして働いています。でも、ふつうのAAメンバーが彼らのことを知ることはあまりありません。でも、公民館長さんがなぜAAのことを知っていたのかと言えば、こうした全体サービスの成果であるのは間違いありません。 みんな、自分の回復や12ステップ活動には熱心でも、自分のところまでどうやってメッセージが届いたかには関心があまりないのです。
サービスに関わっている連中は自分の時間を削っています。 だからこそ、自分の「こうしたい」というエゴとエゴがぶつかり合って、きわめて人間的な感情が沸き起こります。でも、その中に愛と信頼という、もっとも深くもっとも永続的な回復への原動力が働くと僕は信じているのです。
2003年02月05日(水) お疲れ 書類と付き合う毎晩です。
朝起きて考えました。 「これは休んだほうがいいかもしれない」90の道具に「疲れ過ぎないように」なんていう項目を書いておきながら、自分自身は疲れ果てていたりします。 でも、打ち合わせだけは済ませないといけませんし、金の話もしないといけません。金の話で言えば「正直が一番」というのが経験です。 赤字で続ければ自分たちがもたないけれど、必要以上の利潤を追求すると、払いすぎたほうには納得できない恨みの感情が残ります。長く商売を続けていくためには、適正な利潤が最適です。
そのためには、ぶっちゃけた話をするのが一番なんですが、そういう話はメールやFAXなどの文字に残るのは避けたいという心理があるので、休むのは避けたいところです。喉がガラガラいって、風邪の引き始めのような感じです。体が疲れると、思考もマトモに動いてくれませんし、うつも悪化します。
午前中に会議と電話打ち合わせだけ済ませ、午後は休みにして昼休みに帰ってきてしまいました。やらねばならない事もあるけれど、まずは自分が「そこそこの状態」でないと、何も前に進みません。少年サンデーとビッグコミックオリジナルを布団の中で読み、午後の暖かい日差しの中で眠りました。目覚めてみると夜の10時で、風呂を入れながらパソコンに向かっていると、1時間たっても風呂がいっぱいになりません。 栓が抜けてました。体温計がないので熱が測れません。 まあ38度あっても風呂に入る人なので関係ないけど。
2003年02月04日(火) 行き帰り 一月にミーティングの回数が少なかったぶん、二月は多めになっています。
週に4回で「多い」なんて言ったら、笑っちゃうメンバーもいらっしゃるかもしれませんが、ともかく今の僕はそんなものです。行きは間に合いそうになかったので、高速道路を使いました。 普段は使っても峠部分だけにしてるんですが、今回はend-to-endで使っちゃいました。帰りは国道です。
ハンドルを握って、前の車のテールランプを追いかけながら、意識は運転操作から離れていきます。(たぶん小脳でドライブしているんだよ)。
男にとって、一人で思索する時間は大切です。 ただ、内容に意味があるかは別です。意見の論理の組み立て、集めるべき補強情報・・・。
AAのビジネスのこと、仕事のこと、金銭の問題などなど。時にはAAの女性メンバーとの関係を妄想してみたり。過去のことを振り返ってみたり。今日の感情の揺れを穏やかにし、明日のストレスに備えて準備をし、願望は妄想として昇華されます。
ミーティングも大切だけど、その行き帰りも僕にとっては大切な時間です。仲間といっしょに行動するのも楽しいけど、一人で行きたがるのもそうした事情です。
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