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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年12月26日(木) 年末 幸いなことに、木曜日で帰ってくることができました。 新年はおそらく6日の月曜からまた「いばらき」へ行くことになると思います。 そして、お仕事の年末年始の自宅へのお持ち帰りも決まってしまいました。 それでも重大な懸案材料を解決しての年越しはだいぶ気が楽です。 明日は、会社の大掃除をして、今年の勤務はおしまいです。
風邪が悪かったので、居酒屋は勘弁してもらって、あまりおいしくない食堂で我慢して夕食を済ませ、ホテルの暖かい部屋でノートパソコン相手にすごしました。
それにしても、ADSL接続の速度に慣れてしまうと、ダイアルアップ接続は遅く感じます。
www.ieji.org はとりわけ遅く感じます。その理由を考えてみました。 ひとつには、サーバーの設定が悪い、という点が挙げられます。しかし、これを勉強するには時間が必要なので、これはしばらくこのままで我慢いただくしかありません。次に、HTMLの書き方が悪い、という可能性があります。 www.ieji.org はやたらとTABLEタグを使っているんです。 これは自分で思ったようにレイアウトして表示したいという願望があって、それを叶える手段が(HTML3.2だと)TABLEタグしかないというわけです。www.ieji.org は基本的には3.2ベースで書いてあり、4.0やスタイルシート機能の利用は限定的です。
しかし現在、ほとんどの人はIE5.xか6.x(か互換ブラウザ)を使っていることは、確かです。TABLEタグがページ全体を覆っていると、それが全部ロードされるまで、何も表示されないので、体感的に遅く感じてしまいます。 ならば、そろそろ4.0とCSS機能の勉強をして・・・、というわけで、帰りの列車の中で、いろいろな装飾に取り組んでみました。 IE6やNetscape7やOperaでは、美しく見えるページが出来上がりました。 でも、Netscape 4.x で見ると「ぐしゃぐしゃ」でした。
どうやらCSS機能の実装にはブラウザごとに差があり、そのへんを吸収するコツがあるようです。
というわけで、しばらく見栄えのための試行錯誤が続きそうですので、内容面での更新は先延ばしになります。
いや、年賀状とか翻訳チェックとか・・・。
2002年12月24日(火) イブだというのに・・・ 午前中はデスクワークを片付け、午後は特急列車を乗り継いで、今週も茨城へやってきました。 いばらぎではなくて、いばら「き」なんですね、すんませんいままでずっと間違えていました。
「あずさ」のなかで喉と鼻がいたくなったので、喫煙車に乗っていたせいかなと思ったのですが、夕食を取り風呂に入っても消えないところを見ると、風邪をひいたようです。 上の娘は週末に入る前から風邪をひいていましたし、下の娘も月曜のおでかけで人ごみから風邪を拾ってきたようです。 それとも、列車の中でひろったのかもしれません。 体温計がないから熱は測れないけど、たぶんあるでしょう。
みんなに広めなくちゃ。
列車の中で読んだ週刊誌に「出会い系サイト」の連載記事が載っていました。
生きづらさの癒しを求めて、という言葉を読みながら、「しらふで生きている人たちも大変なんだなぁ」と思いました。 「アル中にさえならなければ、こんな苦労はしなかったのに」と何かを恨んでいたあの頃。 でも根本は自ら抱え込んだ生き方の中に「つらさ」があったのが原因だったのでした。 安易な癒しは解決にはならないよ、と彼らに声をかける資格が、僕にあるのかないのか、それはわかりません。
AAにつながっている僕も「寂しさ」の癒しを求めている側面は否定できません。でも、すくなくとも自助グループは「安易な」癒しではないぞと。
2002年12月23日(月) 気 どうして鉄板のような肩こりになってしまうのか? というテレビ番組をやっていました。
結論から言っちゃうと、一部分だけ集中して揉むことを繰り返していると、そうなっちゃう。そこだけ血流が良くなって、乳酸が取り除かれても、その先の血流が悪くなっていると、またすぐ血流が悪くなって揉んだ効果が薄れてしまいます。 また、揉むことによるマイナスの効果が蓄積してこれほど硬くなるわけです。
たしかにプロに揉んでもらうと、痛みを感じる部分ではなく、その他の部分もまんべんなく揉んでくれます。その上で、伝播する痛みの元の部分をほぐすことで、根本的な治療をほどこしてくれます。彼らはそれを称して「気」と言っているわけですが、西洋医学からみると「血流」なんでしょうね。もっとも中国に元を発する医学は、すべからく「気」という概念を使うのかもしれません・・・。
時に「気」はバランスであったり、リズムであったり、スムーズさであったりするのでしょう。うつ病も「気」の病気かな。 脳内物質であるセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンのバランスの問題。 そして、生活のリズムの問題。 決して「気分」とか「気持ち」の問題じゃないぞと。ストレスが多い現代では、うつ病になれることは、生存に有利なのだと言う説もあります。
たしかに僕もうつ病になる前の生活を続けていたら、今ごろ死んでいただろうなと思います。神様から与えられた「うつになる能力」。
「うつになるときは、神様があなたにブレーキをかけているときですよ」という医者の言葉もあながち慰めばかりの意味ではないのかもしれません。
2002年12月22日(日) 携帯電話 携帯電話を落としてしまいました。
普段だったら、鳴らしてみればたいてい車の運転席の上に(ポケットから転がり落ちたまま)発見されるのですが、今回はそれもありません。 電池切れ寸前だったので、かけてみても留守番電話センターに飛ばされるだけです。
電池がヘタってきていますので、3日に一度は充電しないといけないという事態にもかかわらず機種変更をしなかったのは、いろんなひとから不要になった充電器をもらった結果、自宅・会社・かばんの中と、3ヶ所に充電器を常備しておき、いつでも充電できる体制だったからです。
しかしどうやらそれともお別れしないといけないようです。
ともかく拾った誰かに不正利用されないように、すぐに回線を止め、翌日機種変更にでかけました。本当は、解約→新規契約のほうが安いのですが、そうなるとまた新しい電話番号を皆に知らせねばならず、「なんだよ柊、また電話変えたのかよ。 面倒じゃねえか。 理由はなんだ、ええ? 女か?」などとからかわれるのもいやなので、しかたなく余計な数千円を支払うことにしました。
買ったのはGPSつき、CCDカメラつきというヤツです。GPS機能は魅力的ですが、使ってみたら「月額210円」という表示が出ました(そんなこと事前には知らされてないよ)。 毎月1200円でパケット代が大割引、という話も「これを契約すると、パケット代金は月々の無料通話に含まれなくなります」という小さな文字を見落とすところでした。だいたい「無料通話ぶん」なんていう用語自体が、不当表示じゃないですか。
こんな楽しいオモチャを手にしながら、十分遊んでいるヒマがないなんて・・・。
2002年12月21日(土) 進行性の病気? 政治的なことには立ち入らないことが原則のこのサイトですが、たまにはそんな話も。
来年の国家予算が発表されました。 これを「会社員のオトーサンとパートのお母さん、それに進学中の子供がいる家庭」になぞらえてみましょう。
お父さんの年収は不景気で去年より53万円減って418万円。 お母さんのパート収入も8万円減って85万円。 この503万円が、一家の収入のすべてというわけです。一方支出は、生活費が年190万円(社会保障費)、子供の学費が64万円(文教費)、子供への仕送りが174万円(地方交付)、家のローン(建設国債)と生活費の借金(赤字国債)の返済が毎年168万円。 当然これでは足りないので、新たに借金(国債発行)を364万円、毎年しているというわけですな。 こんな状況なのに、家の増改築(公共投資)に89万円、警備(防衛費)に49万円をつぎ込んでいるというのは、節約する気がないというか何と言うか。
借金の総額は親が4500万、子供(地方債)が1500万で、一家で6000万円。
こんな借金漬けの生活が持つはずはないから、と一家の長が「新たな借金は300万以下(国債発行30兆円)」と言っていたのに、結局は2割もオーバーしているところが「さすが」です。
将来あきらかに破綻する、とわかっていながら、現在の生活スタイルを変えることができない、というのはアルコール依存の進行に良く似たところがあります。 普通の生活からは、だいぶかけ離れてしまったのに日々起きる問題は、それほど大きな変化には感じられないので、その異常さに気がつかない。
逆に気が付かないふりをしていれば、将来の不安さえも消えてくれるかのような幻想に陥って・・・。この国の経済も、いったん「底つき」を経験しなければ、立ち直れないということなのでしょうか。
2002年12月20日(金) 長野に帰っております とりあえず今週は金曜日で帰ることができました。
帰ると郵便物がたまっている中に、仲間からの手紙も混じっていました。
「10才の子供の1年は人生の10分の1だけど、40才の1年は人生の40分の1」
今年もあっという間に過ぎ去ってしまって、もう年賀状を準備しないといけない時期です。わずかな親戚と、数少ない学生時代の友人に出すほかは、ほとんどがAAのメンバーです。年賀のご挨拶と言うよりは、滅多に会えなくなった人に「今年もなんとか飲まずに年末までたどりついております」という報告を差し上げていると言うべきでしょうか。年末になると印刷ソフトの住所録を見直し、亡くなったという人や、AAから離れて長いことたってしまった人を削除するのはちょっとさびしい作業です。
役割上必要だからという理由で教えてもらった連絡先は、この住所録にはもちろん入っていないのですが、個人的に教えてくれたのか、役割上なのか、判断に苦しむ場合もままあったりします。 (女性の場合には、住所を教えるのは気をつけてくださいね)。
2002年12月19日(木) 居酒屋 予約をするのが遅かったので、昨日のホテルは一晩だけしか泊まることができず、いままで行ったことのないホテルへ泊まることになりました。五千円しないというところに恐怖感がありましたが、冷蔵庫がないことと、電話機がモジュラージャックになっていないので、ダイアルアップに携帯電話しか使えないことを除けば、特に不満はないです。ああ、非常階段を開けてみたら、屋上へ抜けているだけで、地面へはつながっていないようでしたので、火事になったら助からないかもしれませんが。
今夜の食事は、いわゆる居酒屋ですませました。 大都○とか、村○来とか、庄○などのチェーン店ではない居酒屋に入るのはひさしぶりです。 違いは「飲まない人」向けのメニューがないことでしょうか。 飲まなくなっても、酒のつまみの類は好きなので別に困りませんが・・・。 川えびのから揚げとか、揚げシューマイとか、普段の食卓では食べられませんので、それはそれで楽しみです。でも、ひとりだったら居酒屋には入らないでしょうね。 理由がありません。ただ単に楽しみを求めて入るには危険すぎるところだと思います。
目標設定が低くなったので、どうやら明日の午後には帰れそうです。
ほかの外注の人が「忘年会があるので午後3時にはあがりたい」と言っているので、それも良いニュースです。 しかし、忙しくてもそういう理由だと許してもらえる業界というのもなぁ。
メールなどの返事が出せなくてすみません。 これからまだ仕事です。
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