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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年12月18日(水) 医者によってから出発しました 中央本線の「あずさ」でも、常磐線の「ひたち」でも、すっかり寝ていました。
仕事が終わったのが8時なので、ミーティングはあきらめ、同僚と焼肉屋で夕食にしました。 おなかいっぱい食べるのは、彼にとってもストレス解消だそうです。先日見たテレビ(リサーチ200Xだ)で、男の脳と女の脳という話をまたやっていましたが、男だって話すことがストレス解消になることもあるのです。
ただそのために、目の前の彼にはアルコールというお膳立てが必要なのでしょう。1時間半ほど、「エゴイズム」とか「プライド」とか「病前性格」とかこ難しい言葉を使って「生き方」の話をしました。 といっても、そこは酒席の話、身近な人の生き方をこき下ろしていただけですが。
中庸が一番という結論になって、会計をすまし、店の外に出たところで、思わず「でも、どんな生き方をしても、壁にはぶちあたっちゃうんだよね」と言葉がついて出ました。 彼のいらえは、
「結局その人の好きに生きるしかないってことですか」
たぶんそうなのでしょうね。 正しい・間違っているは神様でないと判断はできないよ。
携帯電話のパケット通信でつないで、切断するのを忘れて風呂に入ってしまいました。
2002年12月17日(火) 出張に行くのに薬がな〜い。 明日から茨城県へ出張です。 とりあえず今週は金曜か土曜までです。
今日は医者へ寄って薬をもらっておかねばならなかったのですが、すっかり忘れてしまいました。 明日は朝一番から出発ですから、このままでは困ったことになってしまいます。 一緒に行く同僚には迷惑をかけてしまいますが、一本遅い電車で追いかけていくことにします。週日になるとあっという間に睡眠不足になる僕ですから、電車での移動は助かります。
メールのチェックは仕事のアカウントをチェックしないといけないので、携帯を使って一日に何回かやります。 ビジネスホテルに帰った後は、電話回線を使ってダイアルアップ接続します。 ので、多分日記の更新はするとは思うのですが、出張中は一日じゅう工場のなかにいるだけで、晴れているか曇っているか、暑いか寒いか、夜か昼かもわからない状態ですから、ストレスフルだけど刺激のある日々にはなりません。
今回行くところは、去年の秋に行っていたところと同じところです。駅前は歓楽街で、ふつうの食堂やレストランが滅多に無いところですから、夕食は同僚と居酒屋か焼肉屋などになります。 酒の匂いをかいでも、強烈な飲酒欲求に襲われることはなくなりましたが、目の前でビールなどごくごく飲まれると、
「うまそーだなー」
「ぼくも、この目の前の一杯を飲んじゃだめかなぁ」となんとなく考えたりします。
たぶん、AAがなくて平穏な生活を取り戻した自分がいたとしても、ここで飲むでしょうね。食べることが一番の解消法なので、ともかく美味しそうなものを注文して食べます。こんなことを数週間続けると、はけるズボンがなくなります。こんかいは、ひょんなことから夕方7時ぐらいに仕事がおわって、茨城のどこかのミーティングに顔を出せるなんて幸運が訪れてくれるのでしょうか?
2002年12月16日(月) オーラの魅力 来るかな、来ないかな、はらはらどきどき。
来ないとしょんぼり。 来てくれればうれしい。 飲んでなければなおさらうれしい。多分、男だったり、おばあさんだったりしたら、ここまで心配しません。やっぱり男であることに支配されてしまいます。
男であることに抗っていたのが、僕の感情の病気の一端だったりもしたのだから、それはそれで受け入れなければいけない事実なのかもしれません。でも、不安定な女性を見れば「守ってあげたい」という感情が湧きあがってきてしまうのは病的なんでしょうね。 僕だってACの端くれですから。
自分の無力さとか、願望の醜さに何度直面しても、それはなかなか収まりません。でも、女性は回復するとみんなふつーのおばさんになってしまいます。若いおねーさんたちは、ふつーのおねーさんになります。どこらへんが普通かというと、深刻なトラブルを乗り越えた(乗り越える見通しがつきつつある)ところでしょうか。 その人の願っているように、どこにでもいる普通の人になる。
その人の背負っている不幸のオーラが薄れていくと同時に、僕にとってはある種の魅力が消えていってしまうことを、残念だなどといったら叱られてしまうのでしょうが。
2002年12月15日(日) なるようにしかならない平凡な一日 この日記を書くのに費やしている時間は、5分〜10分ぐらいです。
日々の棚卸しにはなっていませんが、一日を振り返る役には立っているようです。
妻が「頭が痛い(たぶん睡眠不足が原因)」というので、子供をつれて出かけることにしました。 ラオックスコンピューター館が、いつの間にか家電も売るようになっていてびっくりしました。 パソコンが売れていないって本当なんですね。 売れていても単価が下がっているのは確かなようです。
レンタルビデオで「さくら」と「ハム太郎」を借り、 au ショップでプリペイド携帯をcdmaOne のに交換してもらいました。 実際にもらった移動機はcdma2000なので、これで3G携帯のユーザーがひとり増えたとカウントされるわけですね。
ファミリーレストランで甘いものを食べ、もう一軒パソコンショップへ寄ったのですが、お目当ての部品(冷却ファンの回転数制御装置)は「メーカー在庫切れ」だそうで、しょんぼり帰ってきました。
あとの子守りはビデオに任せ、夕方から一緒にお風呂に入った頃には、妻も多少は元気になったようです。 今夜の晩ご飯はレトルトのカレーだと呼ばれています。
明日は朝一番から朝礼です。 きっと「ボーナスなし」という話なんでしょうねぇ。
まあ、なるようにしかならない、平凡な一日でした。
2002年12月14日(土) 14時間寝てました いろいろ用事もあったのだけれど、起きてみると午後五時でした。
ここのところ睡眠不足の日々が続いていたぶん、どこかで休まないといけないということでしょうか。あわてて英会話のレッスンに出かけました。 今日2レッスンこなせば、なんとか8割以上の出席率を満たして、給付金にありつけ、授業料を貸してくれた妻への返済にあてることができます。
隣のブースに、自助グループ関係の知り合いを見つけてびっくりしました。「どうですか?」と聞かれたので、「楽しいですよ」と答えておきました。確かに楽しかったです。 でも、終わって(ないけどまだ)ほっとしているのも事実です。だって、レッスンと重なっている曜日のミーティングには出られないことが続いていたのですから。
さて、話は変わって Netscape 7.01 がリリースになりました。まだ試していませんが、ポップアップ広告をシャットアウトする機能がついたとか。この日記サイトも、ポップアップ広告が(たまに)出るところが難点です。
年末年始の休みを利用して、日記を本サイトに収録するシステムを構築する予定です。
2002年12月13日(金) もしもの罠 もし自分が砂漠をひとりでさ迷っていて、しかも水筒の水は尽きてしまっている。しかし、あろうことか荷物の中には、ウォッカの瓶が一瓶ごろんと入っている。水分を採らなければ、まもなく僕は死ぬだろう。 でも、手元には水分たっぷり、アルコールもたっぷりの飲み物が・・・、はたしてこれを飲むべきか、飲まざるべきか。もしそんなシチュエーションに陥ったら、僕は飲むだろうか、飲まないだろうか、そんな話をミーティングでしたことがあります。 真面目に。
みんな笑顔で笑っていました。
いや、僕は不安だったんですよ。 自分がどこまで「飲まないでいたいと願っているか」。今ならみんなが笑っていた理由もわかります。
「もしそうなったら、その時に考えるよ」
幸いなことに(というか、当たり前なことに)、いままでそんな状況に陥ったことはありません。
職安に行った妻が、自分のぶんだけでなく、僕のぶんまで求人票をもらってきてくれました。まだ、会社がつぶれると決まったわけでもないのに。しかし、もしこの求人票の会社に入れてもらえたとして、いったいいくらの給料がもらえるのか。そもそも、勤まるのかどうか。
もちろん、「もしそうなったら、その時に考えるよ」。
2002年12月12日(木) 純粋に仮想な自助グループ? 二郎さんのところに投稿しようと秀丸エディタで書いていたら、途中でバックアップを取るときに間違って消してしまいました。 もう一度書き直して、翌朝読み直すと、あえて投稿するまでも無い記事だという結論に達して捨ててしまいました。
netnews でも、文章は投稿する前に一晩寝かせろ、という警句があります。それだけフレームが多いところなわけですが・・・。
この日記を書きながら「心の家路」の準備をしているころ、僕は「ネット断酒」なるものを信じていませんでした。 偏狭な意見と言われればそのものですが、そう思っていたのです。でもそれは、十何年かモデムを通じたコミュニケーションを経験しても、いっこうに文字だけの人間関係がうまく築けない自分の偏見かもしれない、という可能性を考慮するようにはなりました。すくなくとも自分は、ビッグブックとインターネットだけではソブラエティは保てそうにありませんが。
ともかく、現実の自助グループと、ネットでのコミュニケーションは、お互いに補える関係にあることは
確かだと思います。ただ、この「相補的」ということにこだわってしまうと、ネット上でしか接点の無い人々との関係をどう位置付けたらよいか悩んでしまいます。 また、「ネット断酒」の人々には、なにかが不足しているという結論にもなりかねません。
いっそのこと、「オフ会」なるものを伴わない、純粋に仮想空間上にしか存在しない自助グループが
存在すれば、すっきりするのかもしれません。「心の家路」は僕自身のためのテキスト系サイトですが、それとは別に、ネット上で12番目のステップに取り組むための特別なミッションを帯びたグループを用意するというアイデアも浮かびました。なにせ、ぶろーどばんどやらで、ボイスミーティングも、ビデオミーティングも可能な世の中にいつのまにかなっています。
もちろんやるならアノニマスでね。
でもまあ、残念ながら今は忙しいので、2年後に誰もやっていなかったらやることにしましょうか。
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