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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年12月03日(火) プリンターのインク インクジェットプリンターのインクを詰め替え(正確には注ぎ足し)しました。
僕は紙に印刷されたものを読む世代ですので、十数ページ以上のドキュメントになるとCRTで読むのはつらく、全部プリンターで印刷してしまいます。いったんレーザービームプリンターで印刷に使われた紙は、ストックされて裏紙としてインクジェットプリンターで使われます(逆は不可)。PPC用紙も安くなったので、それほどコスト意識があるわけじゃありません。以前、資源ごみの日に、新聞のチラシに混ぜて大量にPPC用紙を出したら、つき返された苦い経験があるので、排出量を半分に減らそうというだけです。
それにしてもプリンターのインクは高いです。それもそのはずで、プリンター本体は赤字で売って、インクで収益をあげる構造だからです。(いくらデフレでも、あんな精密機械が1万数千円で売れるわけがない)。インクそのものはもっと安く売れる代物なので、当然互換品がでます。それでも高いような気がするので、カートリッジじゃなくてインクそのものをビンに詰めたものを通販で買って、注ぎ足しながら使っているのです。「あんまり注ぎすぎると溢れる」という注意書きがあるのですが、面倒な作業ですから回数を減らそうと思うと、ついつい毎回溢れさせてしまいます。 カーペットがカラフル。
ちなみにインクはアルコール系ですが、毒物なので飲酒欲求に襲われても飲まないようにしましょう。あと、これをやるとプリンターメーカーの保証外になります。修理に出しても、残留インクの成分分析をやって割り出し、つき返してきます。修理費用は新品が買えるぐらいの値段ですから、当然新品に買い換えます。節約になっているのかなぁ。
2002年12月02日(月) 赤字 僕の勤めている会社の会計は9月がシメです。
ということは11月末が、税務署への報告(黒字なら納税)期限となるわけです。10人ほどの小さな会社のくせに、市で一番大きな会計事務所に頼んでいるせいで、いつも順番は一番後回しです。 というわけで、今日の朝礼で社長から報告がありました。大赤字です。 まあ、ワンマン経営の会社の社長&唯一の営業が半年も病気でいれば、会社が傾くのも当たり前かもしれませんが・・・。
来月から賃金カットだそうです。
僕は、家の立っているウチを探して婿養子にもぐりこんだので、住宅ローンはかかえていません。大きな借金がないので、すぐに生活に困るということもありませんが、車のローンはあるので、毎月赤字で、ローン終了を首を長くして待っていたところです。どうしてAAの役割につくと、仕事が傾くようになっているのかなぁ。まあ、いざとなったら維持費の高い普通車は売って、軽自動車にでも乗り換えることにしますか。それにしても、子供たちがこれから学校にいったりするのに、困ったことだなぁと、どうしても気分は暗く沈んでいたのでした。
幸いにも月曜はホームグループのミーティングでした。 テーマは「感謝」。そういえば、「ドクター・ボブの悪夢」に、「仕事はこの不確定な時代には望み得ないほどうまくいっている」と書かれていました。 実際には、Dr.ボブの生活は生涯つましいもの。今日一日のソブラエティとか、あちこち悪くても働ける体とか、新聞読むだけの時間の余裕とか感謝の対象はたくさんありますね。経済的状況がどうであれ、ほがらかにしていないと、幸せは早足でどこかに去ってしまうのでした。
2002年12月01日(日) 相関度 昨年の10月・11月の平日は、茨城県ですごした期間が長かったのですが、今年の年末と年初めも、どうやらそのパターンになりそうです。茨城に滞在することが必須かというと、無理すれば行かなくてもいいわけなのですが、やっぱり「ひとりで滞在」というのと、「ふたりで滞在」というのでは、メンタルな面で違いが出ます。 そして、その部分が仕事の成果を大きく左右するということもあるのです。去年の仕事は結果的には失敗でした。 会社の上からも、経理からも、出張経費の増大を叱られながら、しかも客先に煙たがられながらのプロジェクトでした。でも、それが功を奏したのかは知りませんが、今回は名指しで仕事をいただけたのはうれしい限り。 でも去年の繰り返しになる可能性は大です。
20年ほどもソフトウェアの仕事に携わってきて、いったい何本のプログラムを書き、いくつのプロジェクトにかかわったのか数えることもしませんが、「自分で満足のいった仕事」は2本しかありません。 しかも、その2本は決して周囲の評価は高くないのが事実です。
仕事においても、自己満足度(達成感)と客観的評価は、あまり相関しないのです。ましてや自助グループの中においては・・・。
2002年11月30日(土) 真面目に相手をしないように・・・ 会社の新人さんの歓迎会でした。
今回の幹事は、「自宅と会社と本屋とパソコンショップが行動範囲」というソフト屋にありがちな人だったので、かわりに周囲のみんなでお店を選んであげることにしました。といっても、みんなそれほど行動範囲が広いわけでもないので、サーチエンジンで検索したり、イエローページ見ながら電話かけたりしただけですけど。 結果として「アジアン飯屋」というところで変なものを沢山食べました。 もちろん日本人好みに変えてあるのはいうまでもないですが。
新聞の投稿欄なんて「当たり前の論理」が書かれているだけなんで、普段は読まないのですが、土曜なので
読んでしまいました。子育てを「負担」として、それを「援助」しようという論理をふりかざすから変になる。(当たり前じゃん)女性の社会進出とか言いながら、パワーゲームの参加者を増やしているだけ。(気が付いてなかったんですか?)
もちろん子育ては現実に大変だから非常用途施設も必要だと思うし、男女共同参画社会に異はないけど、「労働人口が減るから女性に働いてもらって補おう」なんて役人の安易な妄想じゃないの?
人口が減るから土地の需要も減って地価も下がり、製品需要も減るから株価も下がる。景気対策と称して「未来の需要」を先食いしてきたから、当面不景気は続いちゃう。不要な社会資本の整備は止めて(ついでのその部門の政府も縮小し)、あまった労働人口は高齢化社会の対策に当てれば産業効率化は進むし、家庭内に閉じ込められた壮年期の貴重な労働力が市場に出てくるのに・・・。もっとも、労働人口の15%がいったん失業するような政策を唱える政党なんかあるわけないか。ああ考えるだけむなしい。
世の中には巨大な慣性モーメントがあって簡単には変わらないってことを忘れちゃいけませんね。やっぱ、投稿欄なんて読むんじゃなかった。
ちなみに、歯医者はまだ予約していません。
2002年11月29日(金) 歯が痛い 歯が痛いです。
痛い歯は、病院に入院中に「やっつけ」で治療した歯です。それほどまじめに治療しても仕方ないという諦めが、自分自身にあったせいです。やっぱり「やっつけ」治療がいけなかったのか、退院後2年ぐらいのときに再発して、こんどはきちんと治す予定だったのですが・・・、治療があまりに痛いので、「テキトーでいいです」と音を上げてしまった経緯があります。他の人はどうだか知りませんが、安定剤と睡眠薬とアルコールを同時に飲むようなむちゃなことをやってきた自分は、歯科でも麻酔薬の効きが悪いのです。
「これぐらい麻酔薬を注射すれば、痛いはずはないんだがねぇ」と言われながら、また痛い思いをせねばならないと思うと、「歯痛」自体を忘れてしまいたいのですが、痛みは確実に日々増しているのです。また、「歯の磨き方がなっていない」とか怒られるのだろうなぁ。だいたい待合室で読む雑誌がないんだよね。 「山と渓谷」とか置かれてもねぇ。週刊ポストとは言わないけど、せめて週刊朝日か文春くらいは置いて欲しいです。名コラムを書く人たちがどんどん亡くなっていって、さびしいです。
いたひよん。
2002年11月27日(水) 雨の日は良く眠れます。 雨の日は良く眠れます。
空腹に耐えかねて起き出してみると、すでに夕方でした。夕食を食べた後に、雑誌とジュースを買いにコンビにまで出かけてみると、すでに雪に変わっていました。 踏み切りで電車を待っていると、水銀灯の明かりに雪が飛び込んできています。「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」 この歌が出た頃は、まだティーンエイジャーでした。CDなんかなくて、LPレコードでした。 しきりにテレビCMで流れていた頃は、酒代としてテレビを売り払ってしまったので、CMの絵自体は知りません。あれからもう20年も経ってしまったのですね。
来し方を眺めてみれば、ほんとうにいろいろなことがありました。 きっとこれからも、いろんなことがあるのでしょう。
限りのある仕事だと理解はしていたのですが、いざその時が(自分の予想を越えてはやく)来てしまうと、自分でも笑ってしまうぐらい、うろたえるものですね。変えようのないことを、変えようと焦ってみたところで、成果の上がるはずもなく、ただ自分が疲れてしまうだけなのでした。
もし、この部屋の中で、ずっと座っていられるのなら、それも楽でいいのかもしれませんが、20年前と明らかに違うのは、ここに居るよりも、人々の中に混じって、悩んだり笑ったりしているほうが生きている実感(たとえそれが苦しみであっても)と喜びに満ちていると感じていられるようになったことです。
それにしても、雨の日は良く眠れます。
2002年11月26日(火) 空回り 会社での人間関係に疲れたので、一日休みをもらうことにしました。
人間関係というより、「怒っている自分」に疲れてしまったのでしょう。
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