心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年11月01日(金) いけないいけない。

長野グループのオープンスピーカーズには、泊まりでなくても日帰りでいく「つもり」ではいたのです。が・・・子供の七五三と重なっていました。最近PDAで予定を管理しないといけないほど忙しくなかったので、ついついスケジュール管理を怠った結果がこの有様です。 まったく。 行けなくてすみません。


2002年10月31日(木) もうすこし霊性について

どうして、人それぞれに「ハイヤーパワー]が異なっていて良いのか?

(人それぞれ、ってことかな)。

いままであまり深く考えてこなかった問題です。
ある人と話をしながら(といっても対面でも電話でもなくIMでですが)、霊性に関する話をしていましたら、その人の言うに「霊性=愛」であるというのです。

「愛を比べることができますか?」

できようはずもありません。 どちらの愛が素晴らしいか、なんて設問はナンセンスです。霊的な成長が、自分を愛し、他を愛するための階段を上る作業ならば、それを比較することは愛情を比較することになってしまいます。ステップ2と3で、しっかりハイヤーパワーを見つけ(自と他を愛する能力を身につけ)、その後に、4と5をやらなければ「かえって苦しくなる」場合もあって当然なのかなと思ったりします。AAやグループそのものをハイヤーパワーにしていることの限界でしょうか。
日本のAAは「霊性」とか「ハイヤーパワー」を語ることを忌避する傾向が少なからずあります。でもそれは、12のステップにとって欠かすことのできない重要な事柄なのです。そんなことを、気づかさせていただきました。ありがとう。


2002年10月30日(水) たわごと?

仕事の合間にネットを見ることは多いのですが、さすがにネットサーフィンは飽き飽きしているので、最近はニュースを読んでいることが多いです。 この頃はどの新聞社も速報を出してくれているんで、お金を払わなくてもニュースに困ることはありません。 (おかげで、活字新聞は解説記事ぐらいしか読まなくなってしまいました)。 社によって報道の詳細が違うところもあり、メディアを信用することの危うさを教えてくれます。

今日のニュースには、こんなもの も紛れ込んでいました。
僕も女の子二人の親でもあるので、こうした記事を見ると本当に暗い気分にさせられます。あまりの陰惨さに怒りを覚えることもしばしばです。 無論そうなると仕事に身も入りません。しかし考えて見ると「自分に責任がないとわかっている場合の怒りほど楽しめるものはない」という警句にそのままあてはまります。 「怒りをもてあそんでいる」と言われれば、まさにその通りに違いない。
犯罪を裁くことは社会を維持していくために欠かせないことで、これは致し方ない、当たり前のことです。しかし、「うめくように泣いているのに、耳栓をして寝た夫婦」は、精神の病気だったのでしょうか? そんなことはありますまい。 聖人でもない「当たり前」の人間が、状況の中でなる病気が「霊性の病気」でしょう。 人間としても思いやりや、誠実さ、自と他のバランス、そうした大切なものを失ってしまう病気。霊的な病気の発露のひとつとして依存症となり、そこからの回復において「霊性を何より第一の価値とする」と決めた僕たちは、発露の違いはあれ同じ「霊的な病気」の仲間を裁いたり、非難したりすることはやはり避けねばならないし、そうした行為は結局はブーメランのように戻ってきて、僕ら自身をすぐに傷つけてしまうのです。 (その証拠に仕事になってないし)

先行く仲間の残してくれた警句に感謝しながら、3人のために少し祈り、仕事に戻りました。そんなわけで、今日はすこし神妙に過ごしたのでした。
「世界が愛と善で満ちるほかはない」という言葉は、宗教家か夢想家のたわごとだと片付けていた過去の自分がかなり恥ずかしいです。 まあ、世界の一員として、ともかく自分の回復を考えねばなりません。



2002年10月29日(火) 商談

隣県の大きな工場へ商談に行ってまいりました。 半日以上時間を費やしたのですが、こちらの見積り額と顧客の予算の間に2.5倍ぐらいの開きがあるので、時間の無駄ではあるのですが、こうした無駄の積み重ねが商売には必要不可欠なのだということは、若いフリーランサーのころには判っていなかったわけです。数千人が勤める工場では、皆さんまじめに働いておられます。「みんな、まじめですね。 仕事中にインターネット見ている人なんでいないですよ」というのは、居眠りが得意な同僚の言葉。

僕もメーカーの下請工場に引き抜かれて勤めていた時期がありました。
「僕なんか、こんなとこに居たらうつ病になっちゃいますよ」
「もうなっているじゃないですか」
(別に工場に勤めたからなったわけじゃないけど)。
きっちりとした管理体制の敷かれた会社では、僕みたいな半端者は勤まりません。かといって、フリーランサーとして自分で自分を管理できたかと言うと、それも無理でした。今、自由とは言っても過酷さでは他に負けない職場で、特に厳しく管理されているわけじゃないけれど毎月給料をいただけるだけ働けているのは、何か「不思議な力」のおかげなのでしょう。

うつ病だと肩こりが激しいという話はありますが、そうは言っても妻の肩こりは尋常じゃありません。眼の周辺が原因のような気がしたので、眼科医に行って来るように話をしたのですが・・・。はたして(眼病ではなかったものの)「それで車を運転したらマズいだろう」という視力でした。
「メガネ店にメガネを注文してきたよ」と言われて、(メガネのデザインは僕にも相談してくれても良かったのではないか?)と、思うのは配偶者としてわがままがすぎるでしょうか?


2002年10月28日(月) 復帰中です

やっとパキシルの効果が復帰したようです。 ともかく、朝起きて、仕事に行き、ミーティングに行って帰ってきました。 若干睡眠が浅いのが難点ですが、「トシのせい」と言われそうなので黙っていましょう。「ブレンド(両方の薬を飲む移行期)を設けなかったのは失敗だったかな。 また、今度調子のいいときに試して見ましょう」と医者に言われましたが、なんか、(あなたの気にしているのは、僕の Quility of Life じゃなくて、遅漏がパキシルの副作用かどうかじゃないんですか?)という反発を持ってしまったりしました(僕も興味はあるけど)。

先月、若い女子社員が突然辞めてしまい、困っていたのでひとり採用されました。
隣接の業界の経験者ですので、即戦力ではあるのですが、とりあえずは電話の取次ぎから始めてもらうしかありません。 便を図るために、現在の受注案件や顧客のリストや、技術陣の名前・席順などを紙に書くことにしました。 記入漏れがないか男性陣に回覧しているうちに、席順表にいたずら書きが始まりました。 最初は「→乱暴者」「→いじめっ子」とかでしたが、何周もするうちに「エロゲー大好き」とか「昼間は寝ているので起こさないで」とか「嫁さん募集中、花ムコでも可」とかになり、最後はとても女性には見せられないシロモノになってしまいました。
ちなみに、僕のところには「変態」「放置」「ロリロリ」と書かれていました。
帰ったら、配偶者がうつで寝ていました。



2002年10月25日(金) ビデオゲーム

京都の花札屋が出したゲーム機に、セガのゼビウスというゲームが移植されたと聞いて、おもちゃ屋に「ふぁみこん」とやらを買いに行ったのは、大学生のころでした(年がばれますね)。
最初に作ったのは、違法コピーしたゲームのROMで遊ぶための基盤だったかな。サルのように遊びましたとも。 缶ビール片手に、一日十数時間遊んでいました。そのうちゲームのプログラマーと言う職業についてしまって・・・。コンピューターゲームなんて一過性のブームだと思っていた人たちからは、泡沫的な職業だと言われたんですが、「そのうち生まれたときからビデオゲームがある環境で育った子供たちが大人になって、いろんなことがガラっと変わっちゃいますよ」なんて予言めいたことを抜かしていたのですが・・・。

実際に「いろんなこと」が変えてしまったのは、ビデオゲーム世代がどうこうじゃなくて、「いい大人たちが、いっせいにインターネットやらでパソコンにかじりついている」現象のほうだったりするんで、僕の予言はすっかり外れてますが。
ビデオゲームも制作費がかかるようになって、プロデューサーが資金と人を集めてきて、集団作業になったあたりから、映画と同じような産業になってしまってツマらなくなってしまいました。だいたい、ハードメーカーの許可がないとゲームを作ることすら不可能な仕組みは、いただけません。たとえば、目の見えない人向けに音だけのゲームを作ろうと思っても、S○NYもM$も花札屋も首を縦には振ってくれないのです。

今我が家には、ビデオゲーム機はひとつもありません。
周囲を見渡しても、どうやら人間ビデオゲームを15年か20年ぐらい遊ぶと、飽きてしまうようです。



2002年10月24日(木) 低空飛行

何もする気になれなくて、横になっていると、さして眠くもないのに眠ってしまって、気が付くと何時間かが過ぎている・・・。 そんな生活を二日ほど送ってしまうと、すっかり昼夜逆転してしまいます。仕事に戻ってみても、集中力はどこに行ってしまったのか。横になって本を読もうにも、活字の意味が頭に入ってきません。
まあ、仕方がない。



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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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