ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ|過去へ|未来へ
2002年09月13日(金) 非日常 (僕らはいつも酔いを求めているんだ) 帰ってくると朝刊が届いている、という生活からの出口がやっと見えてきました。
順調に行けば(あんまり行きそうもないですが)、月曜日はお盆以来の休みになりそうです。「大変な生活なのではないか」と言われることもあるのですが、実はアルコホーリクにとってはそれほどツラい生活でもないのです。仕事に没頭していると言えば聞こえはいいのですが、実は仕事に酔っているだけってこともあります。
極端に忙しくて、日常のことはそっちのけ。 てんやわんやの大騒ぎの日々ってのは、実は毎日飲み暮らして、毎日が非日常のアル中の世界とかなり似ている部分もあるのです。
「僕らはいつも酔いを求めているんだ」
先行く仲間の言葉が思い出されます。
酒でなくても、薬物であれ、ギャンブルであれ、日常からの脱却・非日常を求めることに変わりはありません。時にはそれは「恋愛」であったり、「過度な趣味へののめりこみ」だったり、場合によっては自助グループの活動にかこつけた「脱出」なのかもしれません。日常のレベルでは「陰口」とかも、のめりこみやすい対象です。たまたま「酔っ払いやすい」対象がアルコールだっただけで、どんな行動障害がおきていても不思議ではなかったはずです。 だから、「酔いを求める」原因を自分の中から取り除く作業を続けていかないと、何も変わっていないことになるのかもしれません。
(ということを、非日常にどっぷり使っている人間が言っても説得力がまるでないけど)。
2002年09月12日(木) 実は怒っている プロバイダーを変わる決断をしました。
原因は技術的なことなので、ここに書くのはふさわしくないのですが、ほかでは当たり前にできるサービスをお願いしたのに、10万円以上の出費と、月々一万円の料金を設定されたのが原因です。 いろいろ交渉を続けるのも面倒になったので、あっさり解約することにしました。 ADSLなので、プロバイダー移転には工事日の設定など、面倒なことがたくさんです。いちおう移転先はOCNの予定です。
ただ、いきなりホームページのアドレスが変わるのも問題なので、半年ぐらいはダイアルアップの契約で月々700円支払いながら、移転を進めようと思います。
光ファイバーを引くことも考えましたが、まあそれは車のローンが終わってからにします。まあ、全ては時間ができてからってことで。
2002年09月11日(水) ネット断酒 最近「二郎さん」のところの掲示板に出入りしています。
毎日、たくさんの投稿にコメントをまめにつけて、几帳面な方だな、というのが印象です。モデレーター役というのは、結構大変なんですよね。もっとも、あの方にとっては、毎日の書き込みが日記のようなものなのでしょうか。それにしても「ネット断酒」というのですか、Face to Faceの自助グループに属さずに、飲まない生活へとたどり着いている人々もいるのですね。
僕は、実はあんまりネットを経由した人間関係ってのは苦手なのです。RCP/Mには間に合いませんでしたが、それでも300bpsのモデムを10万円ちかくで買ったくちです。NiftyやPC-VANの消長を眺めてきたなかで、泥沼のチャット地獄にもはまりましたし、それはたくさんの文章を書いてきたのですが、(オフ会のない)オンラインの人間関係が長続きした経験がありません。
そんな僕ですから「ネット断酒」はたぶん無理でしょうね。
ネット上でしか触れ合ったことのない人々の存在は、なんとなくずっしりとした実存の重みを欠いている幻想から抜けられないのです。 でも、そうした壁をやすやすと乗り越えられる人々もいるのですね。世代の違いなのでしょうか。僕は、古いタイプなのでしょう、現実のアル中さんたち(止める気があってもなくても)との接触があった上で、はじめて、こうしてオンラインでの自分も存在を許されている気がするのです。
でも、文章を書くのはストレス解消になるので、こうして駄文を書いているのです。
夜明けがアラスカからアリューシャン列島へ届いてきました。 そろそろおうちへ帰ろうかな。
2002年09月10日(火) 自動車工場は広かった。 入り口から現場まで2Kmありました。 機材を持って2往復したら午前中が終わりました。
結局、進捗率が悪いということで、早々に退散することになったのですが、睡眠時間の短い日々が続いていたので、ここで少し休息を取ろうと、ホテルの翌朝のチェックアウトまで寝てから長野へ帰ってきました。 途中 こちら の事故渋滞に巻き込まれてしまいましたが、おかげで、体は休まりました。
やっぱり、体が過労の状態にあると、精神的にもギスギスしてきて、職場の人間関係も殺伐としていけません。 やはり人間の体には十分な休息が必要です。なんとか今度の日曜日を無事切り抜ければ、平穏な日々が戻ってきそうな気配です。限度を試される日々の中では、「なんでエンジニアなんて職業を選んでしまったのだろう」と人生の選択を呪い、余裕の有る日々が戻ってきたら、「あれもやろう、これもやろう」と思いを馳せるのですが、いざ苦しみが過ぎてしまうと、頭も体もサボるのを楽しんでしまうのでした。どうも、勤勉という美徳は身につきそうにありません。
常時接続環境にいると、しょっちゅうWebページを覗きにいったりするのですが、ダイアルアップだとなんとなく面倒で、掲示板めぐりやら日記やらもまるでしないのでした。
(それだけ日頃から仕事してないってことかもね)
2002年09月06日(金) ねむれない ここのところ帰ってくるのは深夜(か朝方)なんですが、なかなか眠れません。
仕事のテンションの高さが収まらないのです。若い同僚は、缶ビールを4本飲んでも眠れなかったとぼやいています。土日休めないのはつらいなぁ。
来週は愛知県に滞在です。たぶん、ホテルからダイアルアップします。
2002年09月05日(木) 感謝 あと、正味二日半しかないのですが、仕事の進捗が思わしくありません。
もうちょっと進んでいるだろうと思って油断していました。
「ああ、なんでもっと早く真面目に取り掛からなかったんだろう」
とか何とか後悔してみても、多分次のプロジェクトも同じ後悔にまみれて過ごすのでしょう。そして、一生それは直らないのかもしれない。 はたして、この怠惰さに、いつかは改善が訪れるのでしょうか。
さすがにうんざりして、同僚をデジカメで撮って遊んでいたら、「そんなことしてる場合じゃないでしょう」と怒られてしまいました。 はい、そうです。ごめんなさい。 現実逃避している場合じゃないです。
夜11時過ぎに、仲間から携帯に着信がありました。 たとえそれが、事務的な打ち合わせにすぎなくても、殺伐とした仕事ばかりの日々が過ぎていく中では、ひとつのオアシスだったりします。
飲んでいた頃、人間によって最も傷つけられたと錯覚していたのですが、実は自分を傷つけていたのは自分でした。いまも、自分を一番傷つけるのは自分ですが、人間によって最も癒されることに気付かされたのです。
みんな、ありがとね。 怒ってくれた同僚にも。
Forthday が日本に夜明けが迫っていることを教えてくれますが、もうすこしワープロに向かってから寝ることにしましょう。 約束にだいぶ遅れています。「みんな、大好きだよ」。 ミーティングでそう叫んだ、先行く仲間の気持ちが、少しわかった一日でした。
2002年09月02日(月) 今を悩んでます 実は、このサイト『心の家路』の存在は、長野県内のAAメンバーにはなるべく伏せておきました。
昨年秋にスタートする際に、ミーティング会場地図とスケジュールは載せさせてもらうと了解を地区委員会でいただいていたのですが、それっきり特に報告するわけでもなく、一部の方たちだけに見てもらっている状態でした。
「県内のAAの情報なのに、地元のメンバーに伏せていてどうするんだ」という至極まっとうな意見を頂戴いたしましたので、少しずつ会う人ごとに教えていこうかな。
日記を書いている利点は、近況報告が要らないことですね。
ああ、社長は元気になりました。 やる気まんまんです。 うるさいぐらいです。そのくせ都合の悪いことは忘れているのでタチが悪いです。今回の社長の入院などで、潜在的だった問題(将来会社の経営を引き継ぐのかどうか)が、あらためて浮き彫りになったわけですが、不思議と悩みませんでした。 所詮なるようにしかならないし、その時が来たら考えればいいことです。
先のことで悩むよりも、今日の悩みでいっぱいだし。
もくじ|過去へ|未来へ![]()
![]()