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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年12月28日(木) 年末(その1) 迫る年末に追われながら暮らしております。
今週はホームグループしか出席の予定がありません。昨日水曜日に出た後は、30日土曜のステップミーティングでお終いです。
妻が大掃除をしない(というかいつも掃除はしない)ので、一人で大掃除をしております。今日は居間でした。明日はキッチン。
居間の掃除を終えると、もう日も暮れていましたが、床屋へ行きました。
それから、パソコンのメモリの買い出しに・・・。
2001年に型落ちで買ったIBMのノートパソコンですが、ついに壊れてしまいました。XPが起動しない、再インストールも途中で止まる、という症状です。
しかたないので、オークションで同型機の中古を買いました。1万2千円。
それが届き、無事XPがインストールできたので、喜んだのもつかの間。
新しい(?)側のパソコンはメモリが少なかったので、壊れたほうのノートPCから、増設メモリを引っこ抜いて、新しいのに差したところ・・・。XPが起動しなくなりました。
症状が伝染しました。
ということは、壊れたのは増設メモリモジュールで、本体は無事だったのか。
6年前のノートPCが、また一台増殖してしまいました。
そこで、リサイクルショップで、投げ売りになっていたメモリを買ってきました。ところが、容量256MBのはずなのに、半分の128MBしか認識しません。これが、相性問題ってやつですか。
またもやオークションで、こんどはメモリを落札しました。なんか、ずぶずぶと泥沼に入っていく予感です。
気を取り直して、年賀状をデザインしております。
今ごろやっているようでは、今年は元旦には届きそうにないです。
外は雪。地面も白くなってきました。
2006年12月25日(月) 回りから見ていると丸わかり 僕にとって月曜はAAミーティングの日ではないのですが、妻が「今夜はミーティングだよね」と言ったので、その勘違いはそのままにして、月曜日の会場に行ってしまいました。
昨日の教会のクリスマスで余ったケーキをいただきました。ラムレーズンのラムのにおいが、ちょっとお酒っぽかったですが。
さて、専門家の開くワークショップなどにはお金を払って行くんだけれど、地元の自助グループには通わない「困ったちゃん」の存在という話をうかがいました。
仕事の都合とか、いろいろ事情があってそうしているのなら、分かるんですけど。そりゃ、無料(同然)のアマチュアから得られるものと、プロから得られるものは違うでしょう。
でも、そこにプライドの問題が絡んでくればやっかいです。
AAの中でも同じことをやっている人はいます。週末のAAイベントには行くけど、日頃のミーティングには出ない・・っていう話ではなくて。
ソブラエティの長い人、スピーカーミーティングで良い話をしている人、注目を浴びている人、わかりやすく言えば「いかにも回復していそうな人」。そういう人と交わって、なんとか自分にアドバイスをもらい、それを実行することで回復していこうとしている人がいます。
悩み事を相談するにも、自分のホームグループではなく、離れていても「回復していそうな人」を選んでみたりするわけです。
本人は、その行動を合理化しているから、気づいていないのでしょうけど。プライドの問題です。
有り体に言えば、目の前に配置された人をバカにして、信用していないわけです。
悩み事だって、日常を知らない人にいきなり相談されても、適切なアドバイスは難しいでしょう。ところが、ホームグループのメンバーは、その人の状態が良くなったり悪くなったり経過をよく見ているから、よっぽど良く分かったりするわけです。なのに、最良の資源を避けてしまいます。
信用してないって態度は周囲には丸わかりですから、とりわけ年数が延びた人がそれをやれば、グループもしぼむでしょう。
最初の頃は、先ゆく仲間が神様のように見えたりするものです。しかし、やがてその夢も覚めます(さめないと困るし)。良い人に見えた人が、実は欠点の多い平凡なAAメンバーであることが分かってきます。すると、どこかに「本物のAAメンバー」がいるんじゃないかと、探してみたりしますが、当然みつかるはずがありません。
そうなると、「もはやAAに学ぶものは何もない」という結論になって、AAから離れて・・・。
「近くにスポンサーになってくれそうな人が見つからない」という相談を受けることがあります。あいつは信用できない、こいつも信頼できないという態度でいれば、悩みが増えるだけのような気がするのですけど。
2006年12月24日(日) クリスマス 昨日は妻と子供でクリスマスケーキを作っていたようです。
といっても、焼いたりするのではなく、焼き上がったベースを買ってきて、輪切りにし、缶詰の果物を挟んで、全体にホイップクリームを塗りたくっただけですが。
トースターでピザを焼いたりして、楽しげではありましたが、僕はAAミーティングに行かねばなりません。離れて過ごすのは少し淋しいことですが、家族というものは、物理的にツゲザーでなくても、精神的にツゲザーでいられれば十分だと思っています。
平日朝、僕が仕事に出かける時には、妻は寝ています。残業やAAを終えて帰ってくると、もう彼女は寝ています。だから、平日は夫婦で話をしません。僕が夜更かしをしていて、妻がトイレに起きてきた時に、5分ほど立ち話をするのが最長ぐらいでしょうか。
今日は子供と約束したとおりに、ニンテンドーDSを買いに行きました。色は黒がいいというので、何件か回りましたが、ほとんどの店で各色とも売り切れで、在庫があったブルーを買わざるを得ませんでした。ソフトはスーパーマリオブラザーズ。
さて話は変わって、AAはなぜ「謙虚さ」というものを尊ぶのでしょうか。
その理由について考えてみたものの、ずっと分からずじまいでした。
しかし最近になって、
「恨みがましい人を幸せにするのは難しい」
という文章に出会いました。周囲の人間が力を合わせても、尊大な人、わがままな人を幸せにすることは難しい(というかできない)。なにせ、本人が自分で自分を幸せにしたいと思っていないわけで、ただ「俺を幸せにしろ」と言っているわけですから。
幸せになるためにがんばるのではなく、すでに持っている幸せを感じる能力を育てることも「謙虚」なのでしょうか。
「心が感謝で満たされていれば、馬鹿げたうぬぼれが入り込む余地はなくなる」
とビルも書き残しています。
人並み以下であることの幸せと申しましょうか。
2006年12月22日(金) What happened to ひいらぎ 一日中会議。夜は会社の忘年会でありました。
最近の飲酒運転厳罰化の流れもあって、大半の人間が飲まない忘年会となりました。空いたビールの瓶より、烏龍茶のピッチャーのほうが多かったかもしれません。
しゃぶしゃぶの店でしたが、ふだん肉を食べに行かないので、それが良い肉なのか、悪い肉なのかは分かりません。ただ、先週本社で別のセクションの忘年会に参加した同僚が、「あれは松阪牛だったが、これは・・・」という話をしているのが興ざめでありました。
ウェイトレス(というか仲居さんというか)の制服は、黒の膝上5cmタイトスカートであり、とりわけ足の細い女性を雇っていることは、説明されなくても分かりました。「あれって、いいですよね」という僕の話に乗る人はおらず、座ったところが常務の隣という悪条件もあって、どうしても仕事の話にひきずりこまれる3時間でありました。
その後は、前の会社から一緒に働いている4人でカラオケ。毎年忘年会の後は、この4人でカラオケに行くのが習わしになっています。
が、その前に卓球を1時間やりました。1ゲームも勝てませんでしたが。
さて途中で一人帰ったものの、午前4時半まで歌って会計をすると、カラオケの支払いは総額1万円を越えました。朝までフリータイムでは入らず、一時間ずつずるずる延長したのがいけなかったのかもしれません。でも、それにしても高いぞと。
レジで確認してみると、途中で帰ったヤツのぶんまで延長料金がカウントされていました。それを差し引いても、まだ何となく高い。
レシートを確認すると、ソフトドリンク飲み放題で、誰も酒を飲んでいないのに、ジントニック580円×2というのが入っていました。
それも訂正してもらいました。
その後で、あれはジンジャーエールをふたつ頼んだのが、間違えられたんだろうねという話になりました。僕もジンジャーエールを頼んだ覚えがありました。いつも水で薄めているとしか思えない、この店のジンジャーエールではありますが、いつにも増して薄かった気がしなくもありません。
ソフトドリンクを頼んだ時は、酒と間違えられていないか毎回匂いと味をチェックしてから飲みますが、実はトニックウォーターの味がしなかったかと言われれば、そうかもしれません。単なる端末の打ち間違いという可能性もあります。
僕は極薄のジントニックを飲んだのかも知れませんし、飲まなかったのかも知れません。今さら確かめるすべもなく、体にも特に変化はありません。明日になったら、ものすごい飲酒欲求が起きて、正月明けには入院しているかもしれませんし、何も起きずに1ヶ月後には忘れているかも知れません。
ただ、明日はいつも通りAAミーティングに行って、この話をするでしょう。アルコールに関しては完全に正直になる以外に方法を知りません。なんとなく、このまま死ぬまでソブラエティが続いていきそうな、妙な自信を持ちつつあったところに、冷水を浴びせられた思いです。
ソブラエティ・カウントをリセットすることになるのかどうか、それは時間が経過してみないと分かりません。普段通りにしているしかないってことでしょう。
そうでなくて、お前はAAのプログラムが入ってないから、飲まなくても緑のメダルからやり直せという提案は何度ももらってますけどね。
2006年12月20日(水) ネタがない 雑記もネタがありません。困った時はスラドから、拾ってきます。
星の王子様に会いに行きませんか キャンペーンに続いて、今回は 「月に願いを!」 キャンペーンであります。
20文字という制限がきついです。ほとんど俳句ですな。文字サイズ35μmってのは、肉眼では見えませんが、誰かに見せるわけじゃないから構わないのか。
地球近傍と違って、月の周りには大気のような邪魔ものがないので、衛星がだんだん減速して月表面に衝突する・・ってことはなくて、ずっと月の周りを回っているんでしょう。
早生まれは得?損? 微妙な“格差”埋める動きも
小学生の算数の成績とかが、誕生月別に違うって話は聞いたことがありましたけど・・・。
2006年12月19日(火) 評議員? いざなぎ景気を越え、戦後最長と言われる今回の景気回復。
「でも、全然その実感がない」という話は、また別の機械に譲るとします。
今までにないぐらい景気回復が続いても、相変わらず国の財政は赤字で、借金ばかりがかさんでいきます。
とーちゃん、今までで一番稼いでいるのに、金遣いが荒いのが治らなくて、家計が毎月赤字。こんなんで、我が家の借金が減る日が来るのだろうか・・・そういう感じに似ています。
さて、田中角栄が道路を造るために作った税金と呼ばれるのが、道路特定財源と呼ばれるガソリン税や自動車税。毎年7兆円という巨額です。これは目的税だから、道路を作る目的にしか使えません。これを他の目的にも使える「一般財源化」というのが、今年の政治テーマのひとつでした。
さんざん、政治的な駆け引きがあった挙げ句、12月になって「道路をちゃんと造って、余ったぶんを一般財源に回す」という妥協案に落ち着きました。いかにも政治であります。
賛成派の人にとっても、反対派の人にとっても、「100%思い通りの結果にはならなかった」という不満の残る結果かもしれません。国会議員にしても、支持者に胸を張って報告できる結果ではないでしょう。
でも、それが政治なのかも。
それでも、国会議員はお金ももらえるし、子々孫々にまで残る名誉ももらえるし、ひょっとしたらうまい汁も吸えるのかも知れません。議員になりたがる人が多いのもうなずけます。
でも、AAの評議員は、お金も名誉ももらえません。手間ばっかり食います。そのくせ、極端なことは決められませんから、AAのサービス活動に興味を持つ人には「思い通りにならない不満な対象」です。そこだけは政治と同じです。
そして、名誉欲とか権力欲とか言われます。
自分のためにはならない、皆のために時間を使う役割です。同じ時間を使うなら、AAの中でも、別のもっと楽しいことをやりたいという気持ちはよく分かります。役割に人気がないのも仕方ないですね。
サービスって、日本語にすると「奉仕」ですからねえ。無理強いはできません。でも、自分のことばっかり考えてきたアル中が、みんなそれぞれの意見について考えるところに、回復があるんですけどね。
今年は評議員の選出が難航、という話を聞いて、そんなことを思いました。
2006年12月18日(月) 四輪駆動車は普通の車よりも・・・ 雑記も、日があきました。
ここ数日、肉体的にも、精神的にも調子が悪かったのは事実です。
ノートパソコンが壊れてしまったのも痛かったです。デスクトップ機のある寒い部屋に行く気になかなかなれませんでした。そして、今日月曜日は仕事も休んで寝ていました。まあ、明日は行けるでしょう。
さて、年末はパソコン用のプリンターが一番売れる時期なのでしょうか。
プリンターを買ってきて箱を開けても、最近は中に取扱説明書という冊子は入っていません。CD-ROMにPDFファイルが入っていて、印刷物のマニュアルはついてこないのが普通です。代わりに入っているのが、「セットアップガイド」とか「初めての方に」とか書かれた一枚紙です。
片面にはプリンターの設置方法が書いてあるのが普通です。輸送用固定の解き方とか、電源の入れ方とか、インクカートリッジの付け方とか、そんなことが書かれています。
反対の面には、CD-ROMからソフトをパソコンにセットアップする手順が書いてあるのが普通です。
たった一枚の紙で、イラストや写真が大きくて、文字なんてわずかなものです。それに従ってやれば、プリンターのセットアップはとても簡単で、まず間違えることはありません。
しかし、その簡単なことに失敗する人も結構たくさんいるのです。
何年も前に発売されたWindows XPは、今年発売された最新式のプリンターのことなど知りもしません。だから、「プリンターを接続する前に」、まずCD-ROMからソフトをインストールしてあげる必要があります。
が、「俺はプリンターの使い方が分かってるんだぜ」という無用な自信を持っている人は、トラブルに巻き込まれやすい(というか自分でトラブル作ってるんですけどね)。彼らは、インクカートリッジの取り付けが終わるあたりで、「後は知ってるんだ」とばかりに、いきなりプリンターとパソコンをUSBケーブルでつないでしまいます。
XPは新品のプリンターを「ドライバーが見つからない」とか「不明なハードウェア」とかいう言葉を使って、冷たくあしらいます。付属の紙に書かれていない言葉が出てきて、びっくりした彼らは、慌ててソフトのインストールを始めたりするのですが、時すでに遅しであったりします。
そこでひいらぎの電話番号を思い出して、サポートセンター代わりに呼び出してみたりするのですが、まあそれは別に僕にとって迷惑な話でもありません。(数は少ないものの)その人が女性の場合には、丁重な受け答えが待っていると期待していいです。が、男性の場合には、
「パソコンの電源を落として、プリンターの電源も切って、ケーブルも外して、そして最初から紙に書かれたとおりにやりなおしてみろ」
と冷たくあしらわれるのがオチかもしれません。
「どうしてアル中の人って、紙に書かれた手順に従ってやるのが、こうも苦手なんだろう」と思いますね。どこかで「自分の考え」が入って、横道にそれて、トラブルに勝手に巻き込まれて・・・。まあ自分も例外じゃないですが。
まあ、そんな傾向が、プリンター接続ひとつにも現れると申しましょうか。
でも、自分の考えで困っている人へのアドバイスは簡単なので、こちらも楽です。プリンターだったら紙に書かれているとおり、ステップだったらビッグブックに書かれているとおり、「やってみてダメだったら、もう一度電話してくれ」と言えばすむことです。そこに僕の知恵など不要です。
逆に、考えがまともな人の持ち込むケースは、パソコンサポート係にとってもチャレンジングなことが多いのです。四輪駆動車は、FFの車より、救出が困難なところで立ち往生するのが、世の習わしであります。解決できない問題のほうが多いです。
まあ、そもそも「助けを求める」「困りごとを相談する」こと自体が、まず最初のハードルなのかも知れません。
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