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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年03月11日(木) 低調その2 かなり長い間AAの病院メッセージで顔をあわせ続けたおじさんがいます。ホームグループのミーティングにも来つづけてきてくれて、すっかりお馴染みさんでした。人間の考え方が変わって行くのも見るのは、いつでも興味深いものです。その人が僕に与えてくれた力もたくさんあるでしょう。
その方が明日で退院し、東京近辺の中間施設の面接に行くという話でした。僕の考えでは、面接で拒まれるということは考えにくいものであります。いずれにせよ、その人の地元は、長野県内のほかの地方なので、僕のホームグループとはこれでお別れであります。
ミーティングが終わって帰ってきてから気がついたのですが、お別れの挨拶をするのを忘れていました。調子の悪いときはこんなものであります。
先行く仲間が「AAメンバー同士、別れの挨拶は不要だよ」と言ってくれたことがあります。AAのキャンパスの中にいれば、(神が望むならば)私たちは再び会うだろうということです。そして、もし実際に会うことがなかったとしても、スピリチュアルな交流の中で、仲間同士常に共にあるだろうということでもあります。
夕方、時間がなかったのでセルフのガソリンスタンドまで寄り道せず、久しぶりにフルサービスのスタンドに寄りました。室内清掃用の雑巾で、シフトノブに染み付いた手の汗をぬぐいました。
こうして稼いだ貴重な時間で、先日も世話になったリソグラフ印刷屋に寄ったのですが、お休みでした。老夫婦が年中無休でやっている店がお休みであるのは珍しいことであります。
Perlの勉強をすること。それから良く寝ること。これが最近のテーマです。
2004年03月10日(水) 低調その1 眠れるときには、少しでも寝るように心がけています。それもなるべく毛布をかぶって、身体の疲れが取れるように。
知らず知らずのうちに、心が緊張しているのでしょう。身体も緊張してしまうらしく、体中の筋肉にうずくような痛みが残ります。きっと全身運動をするなどすれば、かえって筋肉がほぐれて楽になれるのでしょう。でも「運動をしない」言い訳をさせたら、キリがないほど出てくる自分です。
仕事のほうは、小さな山をなんとか越えられそうです(などとここに書くと、決まってもっと大きな山がやってきるのですが・・・)。
先日リソグラフ印刷に放り込んだオープンスピーカーズのチラシ250枚を受け取ってきました。家に帰って気がついたのですが、もちこんだ原稿を間違えてしまいました。内容に大きな間違いがあるというわけではないのですが、飾りのない素の原稿をプリントアウトして持ち込んでしまったのです。実は、その後に飾り枠をつけたり、英文字と和文字のフォントサイズを調整するとか、影をつけるとか、「こぎれいに見えるような」細工をいくつかしたのですが・・・・その前のファイルをプリントアウトした紙を持っていってしまったようです。
確認しなかった僕が悪いのですが・・・。ああ、時間間違ってるとこあるし・・・。
ちくしょー。寝ます。
2004年03月09日(火) 目標は現状維持 隔週で金曜日の夕方に精神科を受診することにしているのですが、先週末はすっかり忘れてカラオケに行ってしまいました。おかげで今朝受診する羽目になりました。
「医者によりますので、少し遅れます」と会社に電話した後、安心して二度寝してしまったため、クリニックに駆け込んだころには診察室が人であふれんばかりでした。週刊朝日をまるまる一冊読んでしまいました。
「低空飛行ですが、とりあえず墜落していません」
と言ったら、医者に笑われました。ノリトレンを一日10mgから、20mgに増やそうか? と言われましたが、僕はノリトレンの副作用で鼻血が出るので、以前25mgから10mgに減らした経緯があります。それを考えると20mgはかなり不安な数字です。
薬を増やさなくても、時間が経てば自然に良くなることはしばしばありますので、「しばらくこのままで様子を見させてください」と答えておきました。
食事はしているし、なんとか仕事にはなっています。身体はとりあえず清潔だし、有意義な人間関係もそれなりにあります。社会の中には、今の僕ぐらいの精神の健康レベルの人はごろごろいるでしょう。でも、僕の場合には、投薬治療をしていて、なおかつこのレベルから転げ落ちていきそうな危機にあるのが問題なのです。
新聞のコラム に偶然書いてあったことですが、「元気出して、頑張って」などと自分を励ましてはいけません。
「元気出さない。がんばらない」
ともかくこのまま墜落をまぬかれるよう切り抜けなくては。
長嶋茂雄さんも、あんまり無理しないで欲しいです。オリンピックの野球なんぞ、野村克也にでも任せておけばいいから、ゆっくり養生して欲しいものです。
2004年03月08日(月) 低空飛行 鬱であります。特に昼間が調子が悪くていけません。
何かをやらなくてはという気持ちばかりが焦って、実はなにも手についていません。
こんなときは気持ちをゆったり持って、調子が悪いなりに目標を低く設定して、それで「やむなし」と開き直れれば楽になれるのでしょうが、もともとそんな性格だったらこんな病気になったりはしません。
夕方からAAミーティング。
「いつも来ている仲間の顔が見えなければ心配になり、心配していた仲間がくれば安心する」
人間の心の動きは、まさにそうだろうなと思います。
なるべく早く寝ることにします。
2004年03月07日(日) 立ち止まって考える あまりAAのことにコミットしない週末でありました。
とは言うものの、土曜日には地元の新聞社に電話して、今度開くオープンスピーカーズミーティングのことを記事にして欲しいとお願いして、資料を送ってくれと言われたので送ったり、今日はチラシの印刷をリソグラフ印刷屋に持ち込んだりしていたのでした。セントラルオフィスに電話もしたし、スポンシーから久しぶりに電話をもらったりもしました。
でもやっぱり、ミーティングに行かないとAAという気分がしません。
どちらかというと毛布に包まって寝ていた週末でした。
冬が戻ってきたような陽気でした。子供たちが公園に行ってブランコをしたいと言うのに、「寒いじゃーん」と言って、のらりくらりと逃げる悪い父でありました。
久しぶりにNHKスペシャルなどを見て、「やっぱり自分を磨けるのは自分自身しかいないなぁ」というしおらしい気分になりました。Perlを使いこなせるようになろう。Perlですぐに何をする用があるというわけではありませんが、向上心を失ってしまったら、そこでエンジニアとしてのキャリアはお終いになってしまうでしょうから。
生きていくということは大変なことだなと思います。嫌なことからは逃げて回ることはできるけれど、生きていくことからは逃げて回ることはできないですね。
2004年03月06日(土) どよ〜ん ホームページ下のアクセスカウンターが故障しています。
カウントそのものは動作しているのですが、数値がいつの間にか88万を超えています。この前まで1万7千ぐらいだったのに。いや、その前は2万4千ぐらいだったかな。ともかく、もはや正しい数値は誰にも分からないという状態になってしまったので、そのまま放ってあります。
日々の訪問者数を数えるのには十分役に立っていますから。
3月3日の雑記で、リンクのAタグを書くのに失敗して、大変読みづらい状態になっておりました。が、今日まで気がつきませんでした。書きっぱなしで、結果を自分で見てチェックしていないとうことが「もろバレ」であります(直しておきました)。
結局今週は一回もAAミーティングに行きませんでした。(いや、日曜日も今週だと考えれば、日曜の午前中にはミーティングに出席しましたけど)。
2004年03月05日(金) 会うは別れの始めなり 仕事に空きができたので、Perlを勉強しようと教科書を開いておりました。数ヶ月前に憶えたはずの文法がすっかり頭から抜け落ちており、サンプルコードを読むたびに文法編を開くはめになりました。テキストのあっちこっちを開いているうちに、ついに面倒になって勉強を放り出してしまいました。
四十歳を過ぎてから新しい言語を覚えるのは大変なことです。例えそれが(複雑な自然言語ではなく)簡単なコンピューター言語であっても。年寄りは新しい道具の使い方を憶えるより、使い慣れた古い道具(C++だ)を使いたがるものです。
職場の4人でカラオケに行きました。プロモーションビデオつきの比較的新しい曲を義務付けられたので、hiroと平井堅で勘弁してもらいました。言っておきますが、平井堅は「古時計」でも「夜空の星」でもありません。あと一青窈・広瀬香美・中島みゆき・オフコース・電気グルーブ・SING LIKE TALKING・竹内まりあ。4月からの新しい雇用条件の提示などがあって、みんな心が殺伐としていたところなので、熱がこもってしまいました。
途中からアニメ禁止ルールが解けたので「ちょびっツ」のテーマ。勢いに乗って「歌舞伎町の女王」に挑戦するものの、うろ覚えで玉砕。みんな持ちネタが尽きてきたので解散しました。
女性の曲を男が歌うのは、聞いていてあんまり気持ちの良くないものなんですが、最新のディジタル信号処理の成果なのでしょうか、リモコンで設定すると、スピーカーからは女性の声?が出るようになります。隣からは男の野太い声、スピーカーからはギャル声という状況です。男の声が音程をミスっても、ギャル声のほうはなんとなく補正されてしまっているのは、「すごい技術」なのか「技術の裏が透けて見える」のか?
この職場の連中も、いつかは散り散りばらばらになってしまうのでしょうね。
年年歳歳花相似
歳歳年年人不同
2004年03月04日(木) 名前・名前・名前 最近「アルコール依存症」を扱うWebサイトが増えてきたのは明らかです。
Googleで「アルコール依存症」でサーチ(俗に言うググる)してみると、数百件ヒットします。以前だったら「心の家路」は100位以内に登場していたのですが、最近は200位以内には見かけません(それ以上探す気力はありません)。比較的上位に位置する二郎さんのサイトのリンク集から来る方と、「自助グループ」で検索するとトップに来るあをねこさんのサイトのリンク集からいらっしゃる方が多いです。
サイトが増えることは良いことでしょうね。
本名を名乗る必要が無いAAですが、個人の区別のためにはラベル(名前)が必要です。僕はひいらぎと名乗っています。いわゆる「ニックネーム」です。このニックネームのことを「アノニマス・ネーム」と呼んでいる人々もいますが、僕はその呼び名に違和感しか感じません。「無名の名前」というのは、「牛から落馬」というのと同じぐらいの矛盾を感じます。まあ、なんと呼んでも自由なんだと言われればそうなんですが、それなら「ホーリー・ネーム」とでも呼んだらどうかと言ってみたりします。
人は偽名を名乗るのが好きなようです。文章を書くと筆名というのをつけます。ラジオ番組に投稿するときはラジオ・ネームをつけます。
最初にコンピューターを電話回線を通じて結んだ人たちは、学術研究で携わっていたので本名を使っていたのです。しかし、次に趣味でそれを始めた人たちは、もともと無線を趣味とした人々が多かったのです。免許制のHAMの世界では公式なコールサインを名乗らないといけませんが、CB(市民無線)の場合は不要なので「ハンドルネーム」を名乗ったのだそうです。彼らがコンピューターとコンピューターを接続したときに、「ハンドルネーム」を使うようになったのは自然かもしれません(RCP/Mの頃)。
ネットとネットを結ぶインターネットが出来上がったときに、実名を使う人たちと、ハンドルネームを使う人たちが入り混じったのも面白い現象です。ネット上ではAという名前で、AAの中ではBという名前で、で現実にはCという実名を持つ人もいるわけです。よく混乱しないものですね。
2004年03月03日(水) 広告が復活 さるさる日記のほうに広告が復活してしまいました(お金を払ってないから)。
広告が一行挟まるだけかと思っていたら、実はポップアップウィンドウまで開くようになってしまったという実に凶悪な状態であります。個人的にはポップアップウィンドウは、どんな類のものでも(広告でなくても)嫌いで、ブラウザの設定で「ポップアップ禁止」が可能なものはそうしています。唯一それができないのが、 Windows 標準の Internet Explorer です。
IEのポップアップ抑止の手段はいろいろありますが、Google Toolbar が個人的に気に入っています。(右側のドロップダウンから Japanese を選んでダウンロードです)。抑止時に毎回音がするところも、なかなかよろしいんです。もちろん検索バーとしても役に立ってくれるのですが・・・。
早めに「さるさる」と「えんぴつ」を同時更新するPerlスクリプトを書こうと思いながら、日々がどんどん過ぎていってしまいます。毎日の手間を考えると、面倒でもプログラムを仕上げてしまったほうが、トータルでは労力が少ないことは明確なのですが・・・、なにごとも「面倒くさい」という理由で先延ばしになっています。
少しは余裕が出てきたので、90の道具の続きを書いたり、「女性クローズドは女性限定なのか? 教条主義と現実主義の狭間で」という記事を書いたりするつもりなのですが、なかなか手がつきません。
2004年03月02日(火) 元気ではあるが・・・ 二日続けて休むと、いろいろと厄介な問題が起きそうなので、なんとか出社しました。忙しいときには、考えているヒマもありませんが、ヒマになってくると、いろいろと考えてしまうものです。
「はぁ〜、会社辞めたい」
という気持ちが湧き上がってきます。これは「仕事をしたくない」という気持ちとは別で、「仕事はしたいが、この会社ではしたくない」という気持ちであります。また忙しくなってしまえば、そんな気持ちは忘れてしまうのでしょう。
「ぬるま湯」という言葉を思い浮かべることがあります。ぬるま湯は熱くもなければ、冷たくもありません。だからその中に浸っているのは苦痛ではないのです。湯が熱すぎれば飛び出していくでしょうし、ほどほど熱いなら温まって出て行くでしょう。冷たすぎれば入ってなどいられません。
ぬるま湯では体が温まりませんから、湯から上がろうという気にはなれません。そして時間の経過とともに、ゆっくりとぬるま湯は冷えていくのです。すると外に出るのはますます難しくなる・・・。
必要なのは、風邪をひく覚悟で、外へ飛び出す勇気なんだろうけど、世間の風はやっぱり冷たいのです。
子供たちは英会話に並々ならぬ興味を持っているようです。某全国チェーンの英会話教室の子供教室の「お試し」に行ってきた感想は「ぜひやってみたい」だそうです。値段は「目の玉が飛び出るほど」高くはないのですが、やっぱり高いし、第一「一度始めたら止められない(とっても止めにくい)」仕組みじゃないかという疑いも晴れません。バレエやピアノよりは実用的かもしれませんが・・・子供の教育ってお金のかかるものですねぇ。
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