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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年03月24日(月) 雑然とした日々 二つ目のホームグループにおける、最後のミーティングが終わりました。
これでこのグループを離れることになります。
来月10日に新しいグループの最初のミーティングが行われるまで、ホームレスという状態です。
わくわく、どきどきします。「誰も来なかったらどうしよう」
AAのサービスに関するメーリングリストを始めようというアイデアを暖めています。
委員会などで議論が白熱している様子を見ると、そんなMLを作ったら毎日がフレームの嵐でトラフィックが一日に100通とかになりそうな気もしますが、現実にはサービスに関与している人間は現実世界で忙しくて、メールなんぞ書いているヒマもなしという現状でしょうか。
僕も特にサービスに忙しくはないのですが、少なくとも「心の家路」の更新をする余裕がなかなかありません(その証拠に更新がリンクばっかだし)。
道具90も先を続けたいし、個人の体験談も増やしたいです。
アノニミティについての文章も、もう数ヶ月もいじり回しています。
文章を書くことで自分の考えをまとめている僕にとって、このウェブサイトは生活の基点のひとつでもあります。それが更新されていないと言うことは、実は生活のいろいろな点がおざなりになっているということでもあります。(あれ「おざなり」だっけ、「なおざり」だっけ)。
うつっぽいと言うより、今は単に疲れているという感じです。
温泉にでも行ってゆっくり休みたい。でも、ひとりじゃ寂しいし、家族とじゃ煩いし、仲間とじゃ休めないし・・・頭の中煩悩全開中(まだ30代の男性だって事を忘れてもらっちゃ困りますな)。
2003年03月23日(日) 信じることしかできない 朝5時起床。地方都市の夜明けはまだ眠ったままでありました。
高速バスと地下鉄を乗り継いで、4時間かけて委員会会場へ。しかしpoppoさんじゃないけれど、どうしてこんなに眠れるのでしょう。疲れているせいでしょうね。グレープバインに「どうやって無神論者がステップに取り組んだか」という記事があって、なかなか面白かったのですが・・・寝てしまいました。
委員会で間抜けな発言をふたつしてしまい、みんなに僕が間抜けだと言うことがバレてしまいました。しかし、秘密ではないのでバレてもかまわないということにしておきましょう。
サービス活動という分野において、時折感じられる空しさは、それが往々にして間接的なものであって「苦しんでいるアルコホーリク」の顔が見えないせいもあるのでしょう。広報とか議事録とか会計報告とかは、空気のようなものであって、時には直接ゴミ箱行きだったりします。直接感謝もされないし、喜びの顔を見ることも無いと。
だから、苦しんでいるアルコホーリクに直接に対応している最前線の人たちに、有形無形の物資を送る兵站線のようなものが、後方サービスなんでしょう(戦時に不適切な例えですね)。
会社で言えば間接人員であり、総務や広報や会計という「すぐに稼ぎに結びつかない」部門なわけです。だから人気が無い。目に見える成果が欲しい人には向かない分野です。
でも、そうした「糊」でくっつけていないとバラバラになってしまうのかな。
山谷マックの記念集会に行ったら、もう終わっていました。でも、仲間とは会えました。
もし僕が彼の親御さんに一言も言わなかったら、ひょっとして彼はまだ職業も家も持っていたかもしれません。でもボストンバッグひとつで東京に来て朝晩ミーティングに出ています。
医者でも援助者でもない人間が、人の人生を変える事もある自助グループの恐ろしさ。
神の前で、なにが最善なのか、僕には判断がつきません。
ともかく一日の8時間を移動に費やしても、それだけの価値があると信じることしか僕にはできません。
2003年03月22日(土) 里帰り 実家に一泊しにいってきました。
日陰以外は雪も消え、冬の気配も薄れていきます。
草がまだ生えてこないこの時期は、山野を散歩するには一番いい時期であります。
もっとも子供と散歩した2時間以外は、ずっと眠っていました。
2003年03月21日(金) 誘導尋問 はてさて、電話代が爆発してしまいました。
昨年末に携帯を紛失した(と思い込んで)、機種変更をしてしまい、それが便利だったもので、メールを全部それに転送して出先でも読める体勢を築きました。あと、出張などがあったのでパケット代が爆発してしまい、ミニマムチャージ2400円の割引サービスに加入しました。まあ、これはIP通信費だからしかたないとしても・・・。
なんだか、電話会社の策略にまんまとはまっているような気がします。
いままで2000円分のミニマムチャージ(あえて無料通話ぶんとは言わない)に収まっていた通話料が、出張が多くなった都合もあって、大幅に越えております。
もっとも、これについては仕事もあるので仕方ないと、ある程度は諦めないといけません。
長距離は0038を使っております(3分20円)。基本料金がないところが気に入っているんですが長時間話し込むことが増えたせいで、バカにならない額になってきました。最近話題のIP電話を導入せねばならないかもしれません(対一般電話で3分8円)。
「あなたが浮気をしていても私には判らないわよね」
「AAで出かけると言って、他へ行っているという可能性だね」
「そう、後をつけて歩くわけじゃないから」
「それについては心配無用だと言っただろう。浮気には金が要る。そしてこづかいには限りがある」
「あなた、今月こづかい1万円しか請求してないわよ」
「(ぎく)そうだっけ」
「いつも足りないと言って騒いでいるあなたが」
「出張があって、手当てとか出たから・・・・」
「つまり出張が多いときは、こづかいぶんぐらいひねり出せるわけだ」
誘導尋問に引っかかってばれてしまいました(浮気じゃなくて隠し所得の話だよ)。
2003年03月20日(木) 幸せであるように イラクに眠る石油資源が欲しい、とどうして正直に言わないんでしょうねぇ。
石油よりも平和が欲しいと誰もが思うからですね、きっとたぶん。
湾岸戦争の頃、何をやっていたのかちょっと思い出してみました(Excelの表になってたりする)。イラクがクェートに侵攻した頃に、フリーランサーとして最後の仕事をしています。東京の女子高の近くのマンションの一室に閉じ込められて、酒を断って仕事をしてました。テレビもラジオも新聞も無くて、Niftyの共同通信のニュースだけが世界とのつながりでした。
ひさしぶりにゴミ箱のようなアパートに戻って、最初にしたことはやっぱりお酒を買いに行くことでした。安保理が討論している頃から、お定まりの連続飲酒に入っていて、CNNの対空砲火の映像もぼんやりと覚えている程度です。戦争が終わっても関係なく夏まで飲みつづけ、食べ物はおろか水さえ受け付けなくなって、自殺未遂をやらかして・・・
でいったん実家に帰ったのでした。
それから精神病院経由で、AAにつながるまで4年というのは、当時の長野県では驚異的に短かったのではないかと思います。ラッキーでした。
ビッグブックの3章に「フレッドの話」があって、その最後の言葉が好きです。
今日はいつまでも沈まない西日を眺めながら「陽が長くなった」と百姓のような言葉を思い浮かべていました。そういえば明日は春分です。
今日の幸せをかみしめています。長い時間がかかったけれど、それだけの価値はありました。「自分は人間関係に恵まれているな」なんて思う日がくるなんて思わなかった。人生の宝石の一日として記憶に残したいけれど、ここに書いておかないとたぶん忘れてしまうでしょう。
2003年03月19日(水) モルモット 我が家のモルモットが、やけにケージをがたがたと揺すって煩いことになりました。ふだんだったら、好物のレタスをあげなくても、我慢してペレットを食べているのに、ここ数日は、レタスはともかくキャベツかニンジンをあげるまで、だまってくれません。
「最近、水を飲まないのよね。ほら、全然減ってないでしょ」
「それは、ウォーターボトルの口が詰まっているんじゃないのか?」
ボトルはケージにぶら下げられていて、下の金属のパイプのなかの玉が、重力で下がることでパイプの栓の役目をしています。モルモットがパイプをくわえて、玉を押し込むと水が出てくる仕組みになっているわけです。
が・・・、「これ、押しても水がでないよ」
「あらま、最近水飲まないから変だと思ってたのよね〜」
「そんな動物いねーって」
パイプを掃除してやると、一日でボトル一本の水を飲んでしまいました。
ウサギ用のペレットは草がベースでできています。 草の細かいのが口の中に入ったまま、水を飲もうとすると、ボトルのパイプの中に牧草が逆流して、水が汚れるのは知っていたのですが、まさか詰まってしまうとはね。
ちなみに、先日ラジオ番組でやっていたのですが、犬も散歩前にウンチとおしっこを済ませて出かけるように躾ることは可能なのだとか。犬のフン問題の抜本的な解決策ですな。
さてと・・・今ごろファイルメーカーの話が舞い込んでくるとは思いませんでした。恐竜時代のものかと思ったんですが、まだ生き残っていたんですね。試用版を使ってみました。ExcelやAccessでVBAやSQLを書いているより楽かもしれませんが・・・
2003年03月18日(火) 風通し ステップは「整理整頓だ」と言った人がいました。
整理整頓し、掃除をすると、風通しが良くなって気持ちが良くなります。4・5は「過去と現在の自分の中」の整理整頓。6・7は「神と自分との関係」の整理整頓。8・9は自分の「人間関係」の整理整頓。10は日々の掃除と整理整頓の継続。11は神と自分とのパイプが詰まらないように、掃除のための祈りと黙想。12はこれをすべてのことに応用していくこと。なのだそうです(その人の解釈では)。
ま、そんなステップの実践が僕に出来ようもないのですが、ともかく部屋を片付けることにしました。昨年暮れから、資料やら何やらが急に増えて、仕事の持ち帰りの資料などもあったおかげで、まったく片付けも掃除もされていないという状況でした。
ともかく、読んでいない雑誌も申し訳ないけれど資源ごみに出てもらうことにして、資料も去年のものから捨てさせてもらいました。パソコン関係のガラクタ類(PDとか)は4月の埋め立てゴミの日に出すようにまとめたものの、ベランダに積み重なったダンボール類の整理は見送ってしまいました。
もちろん100%を目指すのですが「木曜日までに聖人になろうとするな」という言い伝えもあります。
広くなってスペースに掃除機がかけられ、確かに風通しがよくなって気持ちがよくなりました。
ああ、心の中の整理整頓も、こんなふうにいったらいいのにね。
片づけをしたらこの前買ったハードディスクが出てきたので、交換作業中でパソコンが使えません。
23日に仕事がかぶってしまいました。自分の私用のスケジュールを守るために、業務命令を出すのは避けたいところなのだけれど・・・
2003年03月16日(日) ぬか喜び 新聞を切り抜かずに捨ててしまったという後悔もあったので、新聞社のデータベースを一ヶ月契約しました(500円)。 で、調べてみたら、先月の22日の記事でした。 そいつを表示しようとしたら「著作権関係の問題でWeb上では公開できない」という状態でした。
先月の22日だったら、資源ごみの日の後じゃないか、と思って、新聞を積んである山から引き出して見ると、なんと記事が切り抜かれているではありませんか。どうやら、切り抜いたことすら忘れていたようです。
切り抜きは部屋のどこかにあるのでしょう・・・片付けないといけません。この部屋を。結局ウーロン茶はホワイトデーに間に合うように郵送できませんでした。
チョコが届くのも遅かったからまあいいや、という言い訳が自動的に出てくるようではいかんです。でも、自動的に出てきます。
というわけで、遅れますごめんなさい、たまちゃん。
ビジターカウンターの仕様がいつの間にか変わっていて、1分以上間隔を空けると、ユニークビジターとしてカウントされるようになっていました。 ぜんぜんユニークじゃないじゃん。まあ、無料サービスでユーザーが増えたから負荷を減らすための処置でしょう。お金払っていない立場としては、文句を言えたものじゃありません。
でも、なんか納得できないです。 じゃあ、自分で作るかと言うとそんなヒマも気力もありません。最近ビジター数が増えたと思っていたけど、ぬか喜びでありました。
2003年03月15日(土) 朝食兼昼食は「オトウサンノデバン」。 「オトウサンノデバン」には2パターンあって、ひとつは卵を割るだけでできるチャーハンとかピーマンきるだけの炒め物とかというパターンがひとつ。もうひとつは、冷蔵庫の中身が総出動するだけの簡単パターンです。今日は後者でした。お湯沸かしてお茶を入れ、お味噌汁の残り物に味噌を足して増量し、焼いたほっけをレンジであっためなおし、サラダとご飯をテーブルにならべればなんとなく「食卓」という雰囲気になるから不思議です。
ただ、子供にせかされるとそれもするんだけど、自分ひとりで出勤なんて時は、それも面倒くさくて朝食抜きでコンビニでお握りを買っていったりするのですが、忙しくて、結局夕方までおにぎりが残っていたりします。朝食抜きは体に悪い。
さて、今週はミーティングに出てないことに気づいたので、隣のグループへ行くことにしました。
さすがに夕食まで自分で用意する気にもなれず、妻が帰ってカレーを作ってくれるのを待っていました。遅くなったおかげで高速道路を使う羽目に。外食するための750円は不許可だけど、高速道路代750円はなぜか許可されるのでした。不思議であります。
ちなみに、ホームグループのほかに、週に3回直近の会場へ行って、週4回を維持しようとすると、仕事が終わってからだと高速を使うことになるので、高速料金+ガソリン代+会場あたり500円の献金をするとだいたい週に1万円。一ヶ月で4万円の出費となります。
これに病院メッセージ(病院はたいていイナカにある)、委員会などが加わるというわけです。こんなことが何年も続けられるわけもなく、金銭面の制約から週に1〜2回のミーティングと、あとメッセージと委員会活動というところに落ち着いています。献金強化しないと。
それも、仕事に火がつくと吹っ飛んでしまうのが現実です。今自分がAAに使っているお金が、多すぎるのか少なすぎるのか、それはさっぱりわかりません。書籍とか電話代とか、計算するのが嫌になるような費用もあるし・・・。恵まれているとは思います。
仕事を理由にAAから遠ざかってしまう仲間を責めることは決してできません。たまにやってきてくれたときは、やはり笑顔で迎えたいものです。飲まないで世間を泳いでいる姿や、仕事の愚痴でさえも、やはりメッセージになりうるし、ひきつける魅力になりえるのじゃないですか? 数と多様性が生物の力の源です。
2003年03月14日(金) 魔力 リストラクチャリングなんてものじゃなくて、単なる人員整理で二人が会社を去っていきました。
個人的には親しかったわけなので、動揺もしているし、とても残念に思っています。でも悲しいまでに実力本位なこの業界です。ただそのモノサシが何本もあるという不思議なところですけど。それに、求人の多い彼らの年代なら、このいつつぶれるか分からない零細企業よりも安定したところが見つかるでしょう。
それにしても、いつからか自分が三流技術者であることを自覚してしまって、横綱相撲を目指すのではなくて、いろいろと小ざかしい余技を身に付けることで生き残りを計っている自分が、なんか切なくなってきます。 ただ、労働が苦痛と金銭の等価交換に過ぎないとするならば、うつ病患者である自分はこの経済社会のなかに自分のいる場所を見つけることができないでしょう。
さて、そんなわけで、今週は心も体もすさみきった状態で週末を迎えたわけであります。
ともかく部屋の惨状をなんとかせねばなりません。 整理整頓棚卸しをして、風通しをよくしないといけないのは心の中だけではないのです。 が、どっちの整理もなかなかできないのが実情です。それにしてもセックスの問題と言うのは、取り扱いが難しいですね。まあ、容易に個人が特定できるような情報を流してしまった僕も反省していますが、それは伝統3の問題であるとか、アノニミティをなんだと思っているんだとか、AAはセックスの問題については意見を持たないんだとか・・・。
あのね、AAも社会の一員であって社会的責任から自由であるわけじゃないのよ。
外部から見ればAAはひとつであって、私たちには○○というローカルルールがあってなんて言い訳が通用するわけがないではないですか。全体の福利と言うものをもう少し考えてくださいな。「私たちはお酒を止めるための男女の集まりです」なんて広報活動をしている一端で、別の人間が精神病院からつながりたてのおねーちゃんを、長い仲間がたぶらかして一発やっちゃった(下品)とか言っていて「ひきつける魅力」が発揮できるわけがないじゃないのさ。(ひさしぶりにひいらぎ大暴走)。
ともかく、自分の整理整頓棚卸しと休養。
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