ヒビワレ。
 
 ■月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。やがて、今となる未来の歌。
 ■直リンクはしないでね〜
 ■ひとりごと「echo」はこちら
 ■食べ物ログは「echo+」として。こちらにわけました。よろしくです。
 ■ライブ日記「パーフェクト・ソング」はこちら
 ■「一般人にもわかるモーニング娘。(&ハロプロ)」まとめサイトはこちら
 ■はてなはじめました。ヲタ話増量中。むしろそれのみ。IDはRubyで。

   

2005年12月29日(木)  パーリィ
■「liquid surprise '01」@LIQUIDROOM ebisu
SLY MONGOOSE vs TOKYO No.1 SOUL SET

■んで今日は↑これ行って来たよ!

えーとですね。
前回野音では口にしたものの、
あまりに品が無いのでWEBに書くのは自粛したのだが、
あえてここに今年をしめくくるべく書かせて頂く!







 
  日
 
    こ
 
      な
 
        か
 
          っ
 
            た
 
              奴
 
                皆
 
              死
 
            ね
 
          !



(ムダに曲げてみました)


ハハハハハハハハ!最高だったさ!!ヽ(´▽`)ノ
来られなかった奴はハンケチでもかんで泣くがいいさ!!!



■ってこれ以上煽るとなんか刺されるかもしれないんでやめときます(笑)

■てかほんと今日もすごかった…
だってソウルセット、いきなり「Jr.」からですよ?
その瞬間血が沸点に達するのを感じたわ…
んで、ステージのライトがペカーと後光のように射して、
BIKKEが歌い始めた瞬間、涙腺にきた…
いきなりこれやっちゃうって、このあとどうなるの?
と思ったら、「Change My Mind」に「JIVE MY REVOLVER」って…!
もうカウンターの椅子から飛び降りたよ(笑)

■そして今年もお客さんは大盛り上がり(笑)
Qさんとも言ってたんだが、どうして皆あんな元気なんだ!(笑)
っつーくらいに踊る踊る。
普通はステージ前だけがワーと盛り上がってて
後ろのほうはじっくり見てる人が多かったりするもんだが、
ソウルセットは会場全体がすごい踊ってる。
もうそれこそPA後ろの更に一番後ろの人までもが踊っている(笑)
だから皆から熱が放出され、室温が上がり
会場内がものすごい暑くなる(笑)
そういうのを見てるのがまた楽しいし、更にアガる。

■「最高のライブ」って、
ただミュージシャンが最高の演奏をするだけじゃなくて
例えば会場とか、お客さんの雰囲気とか、
いろいろな要素があって成り立つものだと思うんだけど、
ソウルセットはライブをするたび
そのあらゆる要素が常に高得点をマークする、稀有なバンドだと思う。
私ここ3年くらいで見たソウルセット、全部アタリだもん(笑)
でもこれってすごくない?「全部」だよ?
ライブめったにやらないのに、それでも「全部」だよ?
なんなんだろうね…あのものすごいライブは。
どのくらいすごいかって、わかる人にしかわからない例えで申し訳ないが
今日一緒に行ったQさんがライブ後に
「だって、私がタテにジャンプすることなんて滅多にないですよ?!」
という名言をおっしゃられたのだが(笑)
Qさんを知る人ならばそれでもうどれだけのものだか
おわかりいただけるかと思う(笑)

■今日のベストアクトは「OUTSET」…すごかった。
あの、よく私「音にぐるぐる巻きにされる」「踊らされる」って言うんですけど、今日の「OUTSET」はなんていうか…ぐるぐるどころか、音が、「そこ」を覆うように一直線にバーンとぶつかってきて…音圧とかじゃなくてね、なんかその場にふんばってないとすっ飛ばされそうな、圧倒的ななにかが、音の中に在ったなあ…立体的な音の存在感。
「すごい…」っていうより、「音が、音が!」って思ってた。
昔SUPERCARやDCPRGで感じた「自分が音やリズムになる感覚」とはまた違って、もう自分が完全に音に覆われてしまう、音に負けてしまう…って感じだった。
でも全然イヤな感じとかじゃない。それはむしろ歓喜で。
あーうまく説明できん(笑)
でも今もあの感じを身体で思い出せるよ。

■アンコールにはなんとSLY MONGOOSEが登場しての「ELEPHANT BUMP」!
更にスチャダラパーとロボ宙(SLYのゲストで出てきてた)も登場して
ソウルセット・SLY・SDP・ロボ宙での「MORE BIG PARTY」!!(涙)
まさしくMORE BIG PARTY!!祭だ祭!!!
なんかもうありえないはしゃぎっぷりだった、会場全体が(笑)
ていうかなんかまるで干支が一周逆戻りしたみたいな、
自分の青春なメンツだったわけだが(笑)、
でも、全然それは懐かしさばかりじゃなくて、素晴らしいセッションだったのだ。
特にSDPのMCが…なんていうか声の説得力がすごかった。
勿論BIKKEだってそれはそうなわけで、
この日舞台にいるマイクを握って言葉を操っていた人達は、
私にとって物凄く、絶対的な必然性のある存在だった。

■ああ次はいつなんだろう…あるのかな(笑)
そうそう、いつもソウルセットのライブがありえない盛り上がりなのは
お客さんも常に「これがライストライブになるかもしれないし!」
っていう気持ちで挑んでいるからなのかもしれないと思ってみたりした(笑)
最後にBOSEが「来年もアルバムとか出してみたらいいんじゃない?」
って言った時よし!今BOSEがいいこと言った!と拳を握りました(笑)


■そして、今日実はチケ1番でした(笑)
神チケを手配してくだすった某さん、
本当に本当にありがとうございます!(おでこを床にこすりつける勢いで)


■いやあ今年はソウルセット好きにとっては素晴らしい一年だった…
来年もまた野音・フェス・年末リキッドで見てみたいもんだ!




2005年12月23日(金)  夜明けのカニ
■DCPRG@みるく

<SET LIST>
1 Catch22(たぶん)
2 ハノイ
3 サークル/ライン〜ハドコアピース
4 Hey Joe
〜アンコール〜
5 ステアラ
6 ミラーボウルズ


どわー楽しかったあ…
ハイブラス隊休み&古巣みるく、ってことでもしかして…
と思ってはいたんだが、本当にアイアンマウンテン定食復活!
そのせいもあってか緻密な展開はキャッチ以外では排除され、ハノイ以降なんかもうナルタソが煽りまくってて、サークルラインとヘイジョーはピザオブデスかと思うくらいのモッシュが発生(笑)
ヘイジョーをはじめるまえに「(ピッチ)早くするよ」って聞こえて、うわっ!と思ったらあのイントロきたもんでもうなんかすごいことになりましたよ…

結局2時間? でもあっという間だったー短く感じたわー。
会場は入場制限をかけた?せいか、前回のみるくよりは人が少なくて、あの平日朝8時台の山手線の中でやってるみたいな混み具合ではなくてほどほどに踊るスペースもあって、化繊のチクチクセーターを着てる人もなく(笑)思ったよりも全然快適に見れました。

後ろ向いてるナルタソはともかくとして(笑)、今日はいつにも増して舞台上のメンバーが楽しそうに笑いながらやってたなあ…Qさんの話によると、あの芳垣さんも一瞬笑顔を見せていたらしいし! やってる側も楽しかったのでしょうー。

サークル/ラインは、今日吉見さんが休みってことで、ハードコアピースに至るところのデュオをどうするのかな?大儀見さんひとりで?って思ったら、どうやら大儀見&芳垣のデュオだったみたい。(みたい、ってのは、ハットの音が聞こえてきて、でも藤井さんが休んでるのが見えて(笑)、芳垣さんは首から下は見えなかったのだけれども真剣な眼差しをしているのは見えたので(笑)ああ芳垣さんかと)で、最近はずっとここでブラス・ホーンからハードコアピースに入ってたんだけど、久々に坪口さんのオルゴール音みたいな鍵盤から入って!わーやったー嬉しい!と思うとともに、これがもうすんごくキレイで…ああ、そうか、これって初期(第一期)のアレンジなのか。今気付いた。ああ久々にあの展開聴けて嬉しかったなあ… あの印象を表現するなら、教会で明るい白い光を浴びる中、「フランダースの犬」のラストシーンで天使が舞い降りてくる、みたいな…ってあれは悲しいシーンだけど(笑)、歓喜の中あれが見えるみたいな。そんな感じで。

それと、ラストにミラーボウルズが来るのはやっぱり嬉しいなー。夜中のライブのシメには必ずこれが聴きたい。最後のアレンジが少し変わってて、なかなかよろしかったです。残響。



そして朝、恵比寿駅ホームにカニの写真の駅貼りが!(笑)
やっぱりDCPRG明けの朝はカニだね!ということで華麗にオチ。



次回年明けのShibuya O-EASTは3時間越え!!!
やーもうそんくらいやってくんないと物足りない身体になってしまった(笑)


---
ライブ前にはお好み焼き(カキバターのホイル焼きが激うま!)、
ライブ後には串焼き屋に入りましたがどっちもうまかったー。
まあ串焼き屋で串をほとんど食べて無いけど(笑)
お茶漬けのうまさがわかるようになると大人になったってことやね。





*R* log index← pastmailform