無責任賛歌
日記の表紙へ|昨日の日記|明日の日記




ホームページ |プロフィール |掲示板「トーキング・ヘッド」 |メール
|藤原敬之(ふじわら・けいし)

↑エンピツ投票ボタン(押すとコメントが変わります)
My追加


2004年04月08日(木) もう好きなだけトンガッちゃってください(-_-;)。

 昨日よりは体調が回復していたので、今日は出勤。
 鼻水と喉の痛みは続いているのだけれど、昨日の用に目眩がして前身がだるく、身動きできないほどではない。回復力も去年に比べれば少しはマシになっているらしい。
 職場に戻ればまたまた例のトンガリさんが朝っぱらからトンガってて、屋内のホスト・コンピュータの前に陣取って動かない。ちょっといろいろとデータを参照しなけりゃならんことがあったので、「すみませんが、ちょっと覗かせてもらえないですか?」と伺ったら、「ほかのコンピュータじゃダメなんですか?」と、こう来る。ホストでじゃなきゃデータが管理されてないからわざわざ覗きに来たんで、そりゃダメに決まっているのである。機嫌がいいときには「いいですよどうぞ」と仰る方なのだが、今日はそうではないらしい。気分次第でこうまでコロコロと態度が変わる人も困りものなのだが、トンガリさんだからどうしようもないのである。事情を説明して、何とか場所を譲っていただきはしたが、例によって例のごとく、席を明け渡しながら口の中でブツブツと何やら愚痴のような言葉を呟いている。よく聞くと「コンピュータ、あるんだから、データ、移しかえて、あっちに」と単語と単語があまりうまくつながっていない。眼はもう宙を泳いでどこを向いてんだかわかんない。むちゃくちゃエズイ(=怖い)んである。これくらいのことでテンパられてもほんと、困っちゃうんだが。


 帰宅して、夕食はカレー。ちょっとうどんが続きすぎなので、たまには変えてみた。具にコロッケとロールキャベツを入れて、一つの皿でしげと二人で分けるつもりで差し出したら、コロッケだけ食ってロールキャベツは残した。
 「なんで一人でコロッケ全部食うんだよ!」と怒ったら、「野菜はアンタのかと思って」とヘタな言い訳をする。予め二人分で半分ずつと言っといたのに、聞いちゃいないのである。この食欲優先の意地汚さ、これも病気なんかね。


 関西の喜劇役者、芦屋雁之助さんが昨7日、死去。享年72。
 ……ここんとこ続きすぎと言ってもほどがあるんじゃないか。誰かが亡くなったとき、その人の業績を称えるのは過去を過去のままに放置したままでいてはいけないと思うからこそなのだが(だいたい、事実を歪めて報道されることも多いし)、こう立て続けだともういい加減、追悼の文章も書きたくなくなってきているのである。
 私は雁之助さんの『裸の大将放浪記』は芝居が臭くて好きになれず、風貌的にも映画版の小林桂樹のほうが似ていて適役だよなあと思っているのだが、軽い役から重厚な役まで演じられる役者として素晴らしい人だったことには違いない。一番古い記憶だと『てなもんや三度笠』なんかに願人坊主か何かの役でゲスト出演していたころからの馴染みの顔だった。
 頼むからこのへんでしばらくうちどめにしてほしい。気分が回復するのに時間がかかるのである。

2003年04月08日(火) 新番組攻勢始まる。/『アニメ『キノの旅』1話「人の痛みが分かる国」/カレイドスター』1話「突然で! 初めての! ステージ」
2002年04月08日(月) ゲイは身を助く/『光の島』2巻(尾瀬あきら)ほか
2001年04月08日(日) デイ・アフター/『漫画 巷説百物語』(京極夏彦・森野達弥)ほか


2004年04月07日(水) 1st. Anniversary!

 実は昨6日で、ホームページを開設して丸1周年が経っていたのだが、風邪でダウンしてしまい、日記を書く元気も残っていなかった。今朝になっても体調は元に戻らず、結局職場に連絡を入れて欠勤。四月そうそう、休みたくはなかったのだが、鼻水と喉の痛みが激しくて、仕事ができる状態ではなかったのだ。
 しげにうどんを作ってもらい、食いながら風呂に入り、血行をよくする。昼を過ぎたころには少し気分が落ちついてくるが、鼻水はやっぱり詰まったままだ。咳も時折激しく出る。去年みたいに4、5ヶ月も体調不良が続くような事態にならなきゃいいがなと思う。

 以前にも書いたことだが、昔、私は個人のホームページを開くことに何の意味があるんかいな、と思っていた。作家とか芸能人ならいざ知らず、ただの一般人が別に商売をするわけでもないのにホームページを開着たいと考える、その思考が理解できなかったのである。実は劇団のホームページに日記を書いていたころもそう思っていたのだが、それが180度ひっくり返ったのは、森下裕美のマンガ、『ここだけのふたり』を読んでからであった。このマンガに登場する、主人公の妻の友達の、たきえという主婦が、最初登場した時には気弱で引きこもりで奇行もあり、リストカットでもしそうなキャラだったのに、「えっ、ホームページって、自分のつまらない趣味とか、ペットや赤ちゃんの写真をむりやり人に見せて楽しむものなの!?」と叫んで、「街で見かけたヘンな人」みたいなホームページを開設して以来、すっかり「強く」なってしまったのである(奇行は治らなかったが)。
 ああ、ホームページって、「個人の反逆」なんだなあ、と気付いたのはその瞬間であった。『太平記』に紹介されている作者不詳の「二条河原落書」の、「このごろ都にはやる物、夜討、強盗、謀綸旨(にせりんじ)、召人・早馬・虚騒動(そらさわぎ)、生頚(なまくび)・還俗・自由出家、偽(にわか)大名・迷者……」、と続くアレがホームページでならやれるんだなあ、と気付いたのである。となれば、出番はむしろ作家のような専門家ではなく、“シロウトでなければならない”。立場のある人間ならば書けないことも自由に書かなければ、個人がホームページを開く意味などないのである。もちろんこれはただの「ラクガキ」である。これをもって誰かに自分の言うことを聞かせようとか、影響を与えようとか、そんな姑息なことは考えていない。けれど、そういったシロウトの声が呼応し重なり合って蔓延すれば、現代の世界の“ありよう”も少しは照射されていくのではないかと思うのだ。
 まあ、そのあたりの事情のわからぬ妻がヒス起こしたりして、中断もあった。いくつかの掲示板で謂われのない悪口を書かれたりもしたが、私本人は「まあなるようになるさ」と鷹揚に構えていて、気がついたら喧しかった外野もすっかり静かになって一年が過ぎたのである。やっぱ、あまり心配性になって気苦労するもんじゃないやね。
 特別なことを書いているつもりはないが、熱心に読んでくださるお客様もいらっしゃるようで、ありがたい限りである。更新がサクサク進むというわけにはいかないが、今後とも「またバカなこと書いてやがらあ」と笑って読んでいただければ幸いである。

 チョコチョコと書いてはいたものの、アップできないでいた記事を5本、ホームページのマンガの部屋にアップした。唐沢なをきの『新・電脳なをさん』は元ネタがわからないのがいくつかあったが、それも自分の現実であるので、そのまんま掲載した。知識をひけらかすやからはネットにやたら氾濫しているが、世の中、知らないことの方がいっぱいだという当たり前の事実をもうちょっと自覚した方がいいと思うのである。
 この日記を「マンガ・アニメ」のカテゴリーに入れておきながら、その手の話題が少なくなっていたので、1周年記念にちょっとだけ頑張ってみたつもりである。

 しりあがり寿の『真夜中の弥次さん喜多さん』が宮藤官九郎「監督」で映画化とか。脚本家が監督にまで手を出すと失敗する例も多いが、旬の人ではあるし、ワケシリ顔の半可通どものヤッカミの声に遠慮する必要はないと思う。失敗するならするで大いにコケてもかまわないから、好きなものを作ってほしいと切に願う。

2003年04月07日(月) もう迎えは要らない/『花田少年史』1話「はじまりはじまり」/『ドラゴンボール 完全版』9・10巻(鳥山明)
2002年04月07日(日) 少女はやがて怪物になるのだ/映画『WX�掘。丕腺圍味腺贈錬辧。圍硲邸。唯錬孱稗釘魁戮曚�
2001年04月07日(土) 初めての花見/DVD『ブルース・ブラザースBBパック』


2004年04月06日(火) 日記っつーより伝言だな、こりゃ。

 しげ、『文春』の小林信彦のいかりや長介追悼の記事を読んで、「これはいい文章だ!」と感嘆している。日頃、人の文章をあまり誉めないしげにしては珍しいことだが、それくらい、そのへんの有象無象が書き散らしている、追悼文と称したただの思い出話or自分語りの実のない駄文にウンザリさせられているのだろう。大衆の大半はサルだが、サルであるがゆえに無意識的な権力を行使している。自分が権力者にならないためには、あえて「他人の賛同を得ない勇気」というものも必要になるのだが、安易な追悼を口にする人たちに、そんな勇気は期待すべくもないのである。

 昨日までの数日、台本だのコンテンツの更新だので、睡眠時間がかなり不規則になった。それが祟ったせいか、今朝から頭痛と喉の痛みと鼻水が激しい。仕事はフラフラしながら何とかコナしたけど。
 つーわけで、元気が無いので今日はこれで終わり。クレヨンしんちゃんが春日部市民になったとか、いくつかちょっと気が引かれたニュースもあったけど、ともかく寝ます。

2003年04月06日(日) マジ!? ホームベージ開設!/『鉄腕アトム』第1話『パワーアップ!』
2002年04月06日(土) スランプで寝てたっス/『COJI−COJI』完全版1巻(さくらももこ)
2001年04月06日(金) プレ花見/『ミスター・クリス』3巻(秋本治)



↑エンピツ投票ボタン
日記の表紙へ|昨日の日記|明日の日記

☆劇団メンバー日記リンク☆


藤原敬之(ふじわら・けいし)