やるきまんまんの日記
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2005年06月29日(水) 米実質GDP、年率3.8%増に上方修正・1−3月確定値

米実質GDP、年率3.8%増に上方修正・1−3月確定値

 【ワシントン=小竹洋之】米商務省が29日発表した1―3月期の実質国内総生産(GDP)の確定値は、前期の昨年10―12月期に比べて年率換算(季節調整済み)で3.8%増となった。5月末に発表した改定値を0.3ポイント上方修正した。総合的な物価動向を示すGDPデフレーターはプラス2.9%で、改定値を0.2ポイント下回った。


2005年06月26日(日) 今週の見通し 6/27-7/2

今週の見通し・為替 円、週後半に波乱も

 今週の円相場は、前半はこう着状態が続き、週後半には神経質な値動きもあり得るとの見方が多い。30日の米国時間に米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文、7月1日には日銀の企業短期経済観測調査(短観)が発表されるためだ。市場参加者の予測は1ドル=108―109円台が中心となっている。

 市場ではドルが底堅い地合いが続くとみる参加者が多い。米景気の底堅さや過熱気味の米住宅市場を背景に、米国が当面利上げを続けるとの見方が一般的なためだ。FOMCでは0.25%の利上げは完全に織り込み済みとされる。声明文の内容から、米国があと何回利上げするかを見極めたいとの声が多い。ユーロ売り・ドル買いが膨らむ局面では、円も対ドルで下落しやすくなる面もある。


2005年06月19日(日) 今週の見通し 6/19-6/25

今週の見通し・為替 円相場、底堅く推移

 今週の円相場は1ドル=108―110円程度で推移するとの見方が多い。ドル高基調は続くとみる市場参加者が多いが、米金利の先高観を材料にした円売り・ドル買いが一服。投機筋が持ち高調整の円買い戻しを進めるとの観測も出ている。

 経済指標では20日の5月の米景気先行指数と、23日の日本の4―6月期法人企業景気予測調査に市場の関心が集まっている。

 最近発表になった米経済指標は、5月の鉱工業生産指数がプラスに転じた半面、小売売上高は9カ月ぶりにマイナスになった。外為市場ではこのところ「日米の景況観格差は縮小している」との観測が浮上しており、今週発表の経済指標がこの見方に沿った内容になれば、円買い圧力が強まる可能性もある。

 円相場は先週初めに年初来安値を更新し、1ドル=109円台に下落した。この水準では円売りに拍車がかかるとされてきたが、利益確定のドル売りなどで円売りが息切れしたことを意識する市場参加者は多い。国内輸出企業の円買いも続くとみられており、円安加速を予想する向きは少ない。


2005年06月15日(水) 5月の米消費者物価、0.1%下落 米鉱工業生産、0.4ポイント上昇

5月の米消費者物価、0.1%下落・10カ月ぶり前月下回る
 
【ワシントン=小竹洋之】米労働省が15日発表した5月の消費者物価指数(1982?84年の平均値=100)は194.1となり、季節調整値で前月比0.1%下落した。エネルギー価格の低下が影響し、10カ月ぶりの下落に転じた。前年同月比では2.8%の上昇となり、4月の3.5%より上昇幅が大きく縮小した。

 変動の大きいエネルギーと食品を除くコア指数は前月比0.1%上昇した。前年同月比では2.2%の上昇。


5月の米鉱工業生産、0.4ポイント上昇・2カ月ぶりプラス
 
【ワシントン支局】FRBが15日発表した5月の米鉱工業生産指数(季節調整済み、1997年=100)は118.6で、前月比で0.4ポイント上昇した。製造業などの伸びをうけて2カ月ぶりのプラス。事前の市場予想(0.2%増)を上回った。前年同月比では2.7%の上昇。同時に発表した設備稼働率は79.4%となり、前月から0.3ポイント上昇した。 (22:16)


2005年06月14日(火) 5月の米小売売上高0.5%減

5月の米小売売上高0.5%減・9カ月ぶりのマイナス

 【ワシントン支局】米商務省が14日発表した5月の小売売上高(季節調整済み)は3436億2300万ドルとなり、前月から0.5%減った。9カ月ぶりの前月比マイナスで、マイナス幅は市場予想(0.2%減)より大きかった。減少率は2004年6月以来の大きさ。自動車・部品やガソリンスタンドでの売り上げ減が全体を押し下げた。

 変動の大きい自動車関連を除く売上高は前月比0.2%減だった。前月比マイナスは2004年4月以来となる。

 内訳をみると、全体の約4分の1を占める自動車・部品の売上高が前月比1.6%減ったほか、ガソリンスタンドの売上高も1.6%減、衣料・装飾品が0.8%減となった。

 4月の小売売上高は1.5%増と、前回発表から0.1ポイント上方修正された。 (23:50)


2005年06月12日(日) 今週の見通し 6/12-6/18

今週の見通し・為替 円相場、軟調に推移

 今週の円相場は軟調に推移するとの見方が多い。改めて日米の景況感や金利格差を背景としたドル買いが優勢な地合いが続くためだ。ただ輸出企業など実需の円買い需要も強く、一方向の円安が進むとの見方は少ない。市場参加者の予想は1ドル=106―109円の範囲に集まっている。

 今週は日米で主要経済指標の発表が相次ぐ。米金利の先行きを見通すうえで、市場の注目が高いのが15日発表の5月の米消費者物価指数や米鉱工業生産指数。4月の消費者物価(コア指数)は前月比横ばいで、米景気減速懸念の一因になっただけに、再び上昇すれば米金利の先高観から、ドル買い圧力が強まるとみられる。

 10日発表の4月の米貿易収支は2カ月ぶりに赤字幅が拡大したが、市場予想を下回る拡大幅だったため海外市場で108円台後半まで円相場は下落した。

 国内では13日発表の1―3月期の国内総生産(GDP)改定値が注目。市場では「上方修正される」との声が多い。「過去の数字」との見方もあるが、強めの結果が出れば円の下支え要因になる可能性もある。


2005年06月02日(木)

ユーロ安。あぁ、一万円近くの損失。
ドルはいまのところ、109円を突破できず。
NZDも円高傾向か。
長期的視野にて展開しますかね。
忍耐あるかな、そんなに。


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