障害学研究会に参加してきた。
テーマ「セックスボランティア」発表者　河合香織。

講演会ではなく、研究会ならではの話ができたのではないか。
CIL系の事業所のヘルパー講習での「性にまつわる」講義の試みとか。
熊篠氏のNPOの話とか。
彼曰く「理念だけが大きくつぶれているNPOをみている。好きなことをNPOとしてやる。エロピーオーだとおもっている。」
だって。障害者用のおとなのおもちゃのプロトタイプが近々できてくるととか。
あと、来年にはアメリカ直輸入のなんとかをやるらしい。

『木村さん』についても話題に少し上った。みんなしってんですね。

障害者夫婦が参加され、セックスボランティアを頼みたいがどうしたらいいかアドバイスをくださいとという、ちょっとびっくりしたはなしも。あった。

安積遊歩が、むかし男性障害者の自慰介助を一度したことがあるそうだ。
個別の関わりの中で行うものとそうでないものは違うということを彼女はいっているようだ。
実際本の中でもそんな感じに事例が書かれている。

河合さんに「河合さんにとってのセックスって何ですか」と聞いたが
なんかあまり飲みの席だったこともありちゃんと聞けなかった。
というか、酒がまわって聞いての忘れてたかも。
うん。だっていろいろ話したけど、ほとんど覚えていない。
ただ、彼女は結婚はしたいそうだ。

思いがけず、二日間共に過ごすことになりました。

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