天使に恋をしたら・・・ ...angel

 

 

合格したよ - 2007年06月05日(火)

聞いて。受かった。合格したんだよ。ICUスペシャリストの国家試験。

今日仕事中にメールチェックしたら試験協会から「資格証の郵送先の確認」のメールが来てて、最初はピンと来なかった。「おめでとうございます」って書いてあるのもなんかの間違いだと思った。アリのオフィスに飛んでって、「ねえ、メールチェックしてよ」って言ったらアリは当然自分のメールチェックしようとする。「違う違う。あたしのメール。見て欲しいメールがあるの」って急いで自分のIDとパスワードをタイプインした。「これ何? あたし受かったの?」。

「やったじゃん。おめでと。だから僕は言っただろ? 受かってるよきっと、って」。

落ちるとやだからほかの同僚には誰にも試験受けること言ってなかったんだ。

自分の仕事場に戻って、そのメールをジェイソンに転送した。「これ読んで。このあいだ受けた試験のことなの。信じられる?」って書いて。


ロッカフェラーセンターの、冬はスケートリンクになるとこで、今日サルサパーティが予定されていた。チャイニーズのサルサ友だち光くんと踊りに行くはずだったのに、ロッカフェラーセンターに先に着いたらサルサは天候のせいでキャンセルになってた。天気予報の雨ははずれたのに。慌てて光に電話したら「じゃあコパに行こうよ」って、わたしのキライなコパカバーナに行くことになる。でもものすごく久しぶりに光と踊って、気持ちよかった。バチャタなんかふたりですっごいきわどく踊っちゃって、ほかの誰とだってこんなふうに絶対踊らないのになって思った。光はほんとに楽しい。めちゃくちゃ汗かいて、わたし臭いかもって帰りの満員の地下鉄の中で小さくなってた。


うちに帰ってジェイソンに電話する。「メール見た?」「見たよ。それで電話したけど、きみうちにいなかった。同僚たちとお祝いの飲み会に行ってた?」「ううん。同僚はアリ以外試験受けたことも誰にも言ってないもん。踊りに行ってたの」「でさ、受かったんだよね?」「え? だよね?」「封筒開けてごらんよ」。そうだ。まだ開けてなかった。開けた。合格通知だった。「We are happy to extend congratulations for your...」って、合格通知の文章を声に出して読む。ジェイソンはおめでとうって喜んでくれた。

お祝いしてねって言ったら、お祝いは2週間前にやってるはずだったのにって言われた。封筒が届いた2週間前。


「一回落ちるとさ、2回目は受けたあと自信なくて『またダメだった』って思うものだよ」って2回目だと信じてるアリは言ったけど、わたしほんとは3回受けたんだ。知ってるのはジェニーとジェイソンだけ。やっと受かったよ。明日はジェニーに報告しなきゃ。


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