21世紀猫の手日記
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2021年11月20日(土) 12月にさっぽろへ

3日間の休みの希望を出した。
3日ったって、移動に半日かかるので、実質1日だ。
厳密にはJRで4時間半だが、つらい。

今は日が落ちるのが早いので、夕方移動だと海も見れん。
つまらんよう。20分くらいらしいんだが。
夜いって、夜帰ってきてるので。みれない。
太平洋。しゅーん

自分の移動といえば、気の向くままというか、
お金がないので基本、市場とスーパーと本屋しか行かない生活が長かった。
普段の移動は楽しいスクーターで、事足りた。
くそ早く起きたり時間の計算をしたり、病院の予定を入れたりと
タイトスケジュールを組むのもやるのも不馴れだ。
汽車6時25分発ってどうよ?
駅の近所にすんでないとバスねぇからアウトだろ!
自動車もってないとタクシーだのみになるのだろうなぁ。


しかし、ちょっと給料が良くなったと思ったらこれだ。
いって帰って2万ほどかかる。

いやもうどうすんのって感じだ。

そして、いなか駅には、エスカレーターがない。
正確には液の下を通る地下歩道につけてほしいのだが、
ここがもう地獄だ。荷物はおもいわ、
壁のアウトサイダーアートは怖すぎるわ、
何とかしてくれって感じだ。
前回、父の葬式のため帰ったときは
「滅びよいなかーーーー」と声にでたぞ。

この手のアートを悪いとはいわんが、ビビったことはたしかだ。

父の49日が自分の誕生日の12月8日。
何となく運命的なものを感じますね。

まぁ、親戚と寿司でも食べましょうかねぇ。

仕事は閉鎖病棟なので、蹴られたりする危険がある。
ただ皆向精神薬でふらふらの統合失調症ばかりなので、
昔ほど首を絞められることはなさそうだ。

トイレに物を積めたりとか裸で歩いたりとか
遠吠えしたりとかもアルにはあるが、
最近の薬はききがよいのでっ。
昔ほどすさまじい状態ではないようだ。

ただしそれらのことは厳然としてあるのだった。
だから閉鎖なんだよなー。……外へは出せん感じ……


2021年11月13日(土) というわけでタブレットふたたび

単身赴任先からのタブレット入力である。
Wi-Fi使えたのが、なんか奇跡な感じ。
いえならば、普通にモニターとキーボードで快適に入力できるのに………。

ド田舎の精神科ですが、実際の所4週間しか勤めていないのに、もう1年でいいから勤めてみませんか?と聞いて来やがった。うーん、札幌で無能力を……ていうか、技術がないから怖くて勤められんので、介護の方の仕事とか、ストレスがこわいので清掃とかあまり難しくない仕事を………と考えているよりは、「わからないところを、わかるようにして看護師で」働くというのが、前向きなんだろうなと思う。

確かにそれが正道なんだろうけど、その場合のストレスはどうなんだろう?ちょっと不安。

目標は「あんまふらふらせずに地に足を着けて現実に対応する人になる」
「コミュニケーション力を強くする(上げる)」
相反するようだけど「できればなんかかける環境にする」だ。

ただ、そう思っていたからと言ってできるとは限らない。
全力でやったからといって、できるとはかぎらない。

いろいろ考えた結果、10代前後からのストレスのもとが両親ではないか?という
ことになった。いい年になっても、えらいストレスだった。
父からのはがきもかなりの苦痛だった。
多分、精神的に自立していなかったので、余計苦痛立ったんだろうと思う。

父が10月21日似なくなってから3週あまりたった。
悲しいと思った時期もあったが、今はわりとフラットな気持ちだ。
むしろ、家を処分しなくてはならず、帰るところがなくなるんだということが、悲しかった。

今は一人になってしまった。実家は自分の居るところ。世界の中心が自分。
帰るところ、ここ。(単身赴任先というか、出向先のここ)
札幌の借りてるところも、家。ここも前線基地。

両親がなくなるまで、自分感覚がちょっとおかしかったのかな。
自分の人生なのに、自分で決めてない感じ。自分が主人公じゃない感じ。
どこか人任せな感じ。

両親が居なくなってすっきりした感じがすることは確かなんだ。
なくなって万歳て話じゃなくてね。
明らかに何かが軽くなった事は確かだ。


zaza9013

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