21世紀猫の手日記
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2012年10月28日(日) ニラ捕獲作戦……

引っ越してしばらくしてから、友達と近所を歩いていた。
……違法にならない駐車場所を探していたのである。

そのとき、民家の一隅に生後半年ほどの猫がうろうろしていた。
ZAZA「のらかねぇ、首輪してないし」
友達「いや、首輪してない飼い猫もいるよ」
そのとき、庭仕事をしていたそこの館のマダムとおぼしきおばちゃんが、
「その子、野良なのよ〜。うちに猫がいるからなんとなく来ちゃうのね」
と、飼っていないことを強調して再び庭仕事にもどった。

しまった、そばに近づいたときに、捕獲すればよかった。
んで、避妊手術して、野良猫保護の会にでも渡せばよかったんじゃないか。

と思っても後の祭り。

とりあえず、そいつをニラとなづけて、日々フレンドリーに接して
捕獲を狙っているんだが、なかなか近づいてこない。
3、4日に一回は仕事の行きかえりに見かけるのだが……。
さわらせてくれるというか、だっこさせてくれるレベルじゃないと、
たとえ4人がかりでも難しい感じである。

いまの住居はペット相談可、なのだ。

まぁ、申請したら、保証金とか家賃が高くなるとか何かはあるだろうが、
かって飼えない事もない。ので、捕獲をねらっているわけだ。
ただ、網戸が破れてるからなぁw。逃亡しちゃうかも。

寒い中、毛を立てて座っている姿が、不憫である。

猫が食えそうなものを常に持ち歩くようにしているが、うまくいかない。

もしかして”つかまえて、猫なべにしてくっちまうぞ”的なオーラが
あるのかもしれない。

なんか、血まみれのスクリームのお面みたいな顔が両肩の上にびっしり
いらっしゃるとか。関わりたくなくなるような何かがあるのかもなぁ。


2012年10月27日(土) 「野良犬トビーの愛すべき転生」が返ってきた。

「5回ほど読み返して5回以上思わず泣いたんじゃぁ!」とZAZAが
友達のY先生に「野良犬トビーの愛すべき転生」を貸したのだが、
「泣き所がわかんない……。アンタ、どこでないたん?」
……。身もふたもない感想と共に帰ってきた野良犬トビー……。

(以下ほんのネタばれ含む)
「いやもう、ラストで号泣、最初の妹が病気まみれの登場で泣いたし、
鼻が利かなくなったところでも泣いたし、(主人公の犬が)死ぬたんび
にないたよぅーーー!!!しかも、読み返すたびにたようなところで何度
もっ!!!」「ふーん」

この温度差はY先生のところに2匹中型犬がいらっしゃるところが
原因らしい。「犬、普通ここまで考えてないと思う」
た、たしかに……。

Y先生のところの犬はどちらも美形だが、一匹は病的にビビリで
私が遊びに行くたびに「ばうばう(アンタッ!何しにきたのよ)
ばうばう!(そばにこないでよっ)ばうばうばうばうっ!」などと
何か、ふわふわしたおいしいものを一口献上するまで、背中の毛を逆立て
て、かなりの本気モードでほえるのだ。
(ただし、超ビビリなので、ばうばうが机の下からだったりするので
涙をさそう:苦笑)

ZAZAの顔は覚えているはずだが、気に入らんのだろう。
だが、非常に賢い、ある程度の時間的な流れや、家で起ころうとする
ことを予測したり、過去どうだったか、考えているようなフシがある。

もう一方は、今を生きるタイプでいつでも誰でも「いらっしゃい!
なでてなでて〜〜ん、んふんふ!遊ぼうよ!」みたいな感じ。

アホ犬の見本なのかもしれないが、かわいいのだ。
たしかに、あんまり考えてないかもしらん……。
飼い主が見てるそばで、ゴミ箱に頭を突っ込んでしかられてるからな〜。


そうそう、家電の寿命(冷蔵庫と洗濯機)がそろそろ近いと
毎日どきどきしていたら、予想外のものが壊れました。

電子レンジがあっ!中の光線は大丈夫なんだろうけど、押してあける
スイッチが入りっぱなしで開きません。

今度はスイッチじゃなく、オーブンみたいに手動で開け閉めするタイプを
買おうとおもいます。
一応スイッチ周りを分解して、修理できそうなら(最近プラスチックの
加工経験値があがってますから)何とかしてみたいんです。

しかし、ネジの入っている上にプラスチックの蓋がくっついていて、
「あけないでほしいんだよね」という気配が濃厚です。
明日、がんばってみてどうにもならなかったら、オーブンレンジの
壊れにくそうなものを買いに行こうかと思います。

修理に出したらどうかという意見もあるでしょうが、確実に製品生産
終了後8年以上たっているので、たぶん、ダメかな〜と。

むしろ、タッチパネル部分のスイッチの覆いのプラスチックっぽいカバーが
3,4箇所破れてしまい、金属部分がむき出しで、
いつ感電するかとどきどきしながらつかっていましたから。
自分以外は「怖くて押せない」感じでしたからねぇ……。


2012年10月21日(日) もののついでに。

今、室温が15度。湿度は38%。道理で顔ががさがさするわけだ。
で、コットンのスパッツの上にジャージのズボンをはき、
コットンのランニングシャツの上にヒートテックのながそでU首を着て、
さらにその上にコットンの薄地の長袖Tシャツを着ています。

靴下は、アマゾンで買ってみた、自転車用の絹の5本指靴下
(これは土踏まずくらいしか長さがない)のみ。
このうえに、靴下を履くと、コットンだろうがなんだろうが
指先がほかほかするよ。

ついでに、ちょっと高めの日本製の普通のサイズの絹の5本指靴下
……男女兼用だったかな?それも買ったけど、もう少し寒くなったら
それをはこうと思う。

峠には雪が積もったし、窓開けて生活できるのも、あと2,3週でしょうか。
毎月千円ずつ積み立てて、ふかふかの西川のダブルマイヤー毛布を買おうと
数年前から思っている。春先に安くなったときに、思い切って買おうと
するのだが、なんかこれからあつくなるのにな〜と思うと……かえない。

つい、ニトリの安くなった毛布を2枚重ねてマイヤー毛布の代わりに
してみたり、今年は、反射アルミが中に入っている毛布をDCMブランド
(ホーマックとかだね)をうっかりかってしまった。

布団環境は、コットンのタオルケット+すりきれた古い毛布
(厚地の布状態)にコットンのカバーをかけたもの+
780円になっていたニトリのマイクロファイバー毛布を2枚重ねたもの
にコットンのカバーをかけたもの+反射アルミが入っている毛布を
かけて、足元には体のあたる部分だけ毛が少ない父からもらった羽根布団
が丸まっています。

もうちょっとさむくなったら、マイクロファイバー敷きマットと
電気敷き毛布を出そうと思います。
しき方は電気敷き毛布の上にマイクロファイバーその上に綿のシーツ。
人体に当たるところは天然繊維を心がけています。

ゆくゆくは厚地のタオルケット+綿毛布+高級2枚重ね毛布…という
構成にしてみたいんですよねぇ。
1000円とか2000円台のものをちびちび重ねるのは、どうなんだろ。

ま、まず、厚地のコットンタオルケットと綿毛布をゲットかしら。


2012年10月20日(土) 粉糖室で考える…

ふんとうしつ、それは砂糖の粒を粉々にするところである。
蟻さんが侵入されると、もっとも困る場所だ。
しかし、なんともガードが甘くて困っちゃう。

…隙間だらけなのだ。
玄関や外からは遠いからいいけど、ここに蟻が来たら、正直事故と言い張る
のも気が引ける。

今のところは来てないが……。

結構前に九州で建築関係?の社長さんが強盗にあって金庫から2000万
ほど奪われた事件があった。
うちの社長さんは、自分の会社の金庫が開けられない。
驚愕の事実を目の当たりにして、会社の人に言いふらすわけにもいかず、
こっそりネットに書いているのだが……。

縛られて脅されても、最初から頭にないものは出てこない。

手順を書いた紙がどこかにあるそうだが、それもどこにあるのか判然と
しない。なぜなら、社長さんはそのあと金庫リベンジをしていないのだ。
……たぶん、紙がみつからないのだろう。
うちの社長さんが強盗に遭わないことを心から祈る。

たのむから、来ないでくれ。
経営者だからすべての金庫が開けられるとはかぎらないんだぁー!!


そ、それにしても、兵庫の民家の床下から3つも遺体が出てきた件は
相当に予想外だ。これ、一家まるごと失踪していたら、夜逃げと
思われて誰も捜索願を出さないんじゃないのか。
……オトロシイ。

余罪がまだまだありそうだ。

しかし、8人も手下を連れてよその家に居座るとは悪い奴だな。

土地柄を間違えると、住人が家にある猟銃やら日本刀やら、殺傷能力の
高いマキリとか槍とかチェンソーとかで反撃してくるんだが。

ニュースにならない事件では、猟銃以外は結構よくあるはずだ。
なんでかっていうと、そういう凶器もって暴れる人を見たことあるから。
それに、日本刀はZAZA家にもあったし……。


こういう事件をニュースで見ると、死刑は無くせないよなぁと
思うんだが、どうでしょう……?




2012年10月16日(火) 読み方で失敗した

古本屋に本を持っていった。
ついでに、色川武大の”あやしい来客簿”を探したんだが…。

なかった。

ひみつ基地(新居)にかえってから、
ちくま文庫に挟まってる、日本文学全集の
チラシを見て愕然とする。

そこにルビがふってあり”色川武大”の名が……。


ZAZAは”しきかわぶだい”と読んでいたが、
”いろかわたけひろ”が正しい読み方であった。

”い”の作家ではなく”し”の作家の棚のあたりを探していたのだ。

………失敗だぁ(爆笑)。そりゃ、見つかんないよなぁ〜〜〜。


近日、リベンジ予定。


2012年10月09日(火) 引っ越した。

12畳ワンルームから、10畳+3K である。
眺めがよくて広くて、ついでに家賃も5千円ほど安くなった。
静かである。

しかし、5千円くらい安くなったからといってこれからの物価上昇に
賃金がついていけるかとなると、若干疑問である。


広くなったので友達を呼んで泊めた。
前の12畳はちょうど部屋の真ん中にいらぬしきりの壁があり、
ひょうたん型でなんとも狭かったのだ。
ほんとにこれで、12畳?という感じだった。

今度の部屋は布団を気兼ねなくしける。
ありがたいことだ。

土曜日に両親が引っ越した部屋を見に来た。


実は、引っ越した先に父が来るのは異例の事態だ。

前の家は私が出てから10年してから見に行き、”ここはだめだ、地鎮祭
とかちゃんとやってないぞ”と言ったそうだから、なにかしら伝説的な
お化け屋敷の一端を感じ取ったのだろう。(たぶん)

前の家もその前も、”そんなところへ行くのは嫌だ”といって…
(でも、その言い方はないじゃろう:苦笑)来た事はなかった。

たぶん、父が来れるくらいだから、確実にお化け屋敷ではないから、
友達は泊まりに来るといいのだ。


zaza9013

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