くもりときどき、はれ。
そら



 私の想いを全くみようともしなかった偽善者。

何もない休日、というのが
本当はつまらなくて退屈で
自分が何もないところにいるように思えて
休みあけて、休みに友達に会ったとか
飲んだとか遊んだとか聞いたりすると

自分って一体何なのかわかんなくなる時がある。


だけど私は
本当は大勢で人と行動してどこかいって
何かして…というのを好まない性格かもしれない。

そうできたらいいだろうと思う面もあるけど
自分の好きなように動けなくなることは解ってるので
だったら、自分ひとりでいた方が
それか、好きな気の合う友達といた方がいいというタイプで

周りの友達もそういった友達ばかりだ。

たいてい皆2人でしか会わない。


自分が身を引いて、
後の人たちが話ができればいいやって
そうなってしまうため
大勢だと自分を出せないでしまう。


それがストレスになっている。


職場での自分はそういう自分で
時々、精神的に弱っていると、
朝礼が凄く苦手になって…緊張が酷くなる。

大勢の中で自分を発揮できる人間は
良い面も悪い面も見えるけれども
そうでない人というのは
割と悪い面に取られてしまうことがある気がしてしまう。

考えすぎだろうか。



ヒロアキは何度も「俺を信じろ」と言ったけど
根拠のない信用は、受け入れがたかった。

自分自身にも厳しいけれど
他人にも厳しいのかもしれない。

だけど、疑うにはそれなりの理由もあるのに
ならどうして
本部長に私と付き合っていると言ってくれなかったの?


哀しくなる。


私…


今年の夏に皆に祝福されて

結婚するのを


どんなに心待ちにしていたと想う?ヒロアキ。


あなたが幹部だから

ずっとあなたの迷惑にならないようにって
あんな子と結婚したんだって言われないように
仕事、歯を食いしばってきた、私なりに。


そして私の事を彼が話してくれるまで
ずっとずっと、黙って待ってたんだよ。


そのこと今もあの人には伝わってない。


どんなに考えてきたか。


自分で精一杯だったあの職場の中で


私どんなにあなたの将来のことまで考えたか知れない。


それでも未婚の子持ちが良かったのね。


そんなうわっ皮より
その人の方が私よりいい人だったんだね。


人を想う気持ちも
人を敬う気持ちも
あの人をわかろうとした気持ちも

あの人の為に食事を作ってきたことも
20代なりの幼さの中で
私が懸命に考えてきたことも

何を見ていたの?

何見てた?ヒロアキ……


私なりにあなたのこと愛してたのに。


一生伝わらないのね。


ただただ疲れた女になっちゃったんだね…



愛情を注いだ分だけ自分に還ると
全てを望んではいなかった。


今思えば沢山の愛を注いでいたことに気づいた。


今も尚


私の心に愛は生きているから

憎しみと恨みに変わって
どれだけ彼を愛していたのかを思い知る。


日々、刻々、


心の中で殺したいと愛してるが
交じり合って

殺したいが沢山出てくるのに

愛しているがうろついていて


時々、現れる。


明日一日を生きる勇気もなくなっていく。


また誰か裏切るんでしょうか。


人は裏切るんでしょうか。


愛情をもらえないんでしょうか。


どんなことしても

母親を追いかける子供のように


子供は親を愛してるように


けれども


母は私を愛していないのに。



母の愛はどこかの知らない男に向き


ひとりぼっち。



男に捨てられたら私の所に
愛を求めてやってくるの。



愛されたい…




愛情を沢山頂いた人が羨ましかった。



それを、


愛に飢えた人間に

平気で見せる人は罪。


飢餓状態の人間に
水と食料を目の前で食べるようなものだわ。


いつもそうしてきた

自分のしたことの解らない女の子を
今年捨てました。


お願いだから偽善は要らない。


私も偽善者かもしれないけれど
あなたはもっと偽善者。


ヒロアキも
最後は自分自身しか愛せない
偽善の仮面を被った得たいの知れないモノ。


愛は、


恋とは


何を被ろうとも



止められないけれども…。



心とは



頭とは違うものなの?







2004年07月31日(土)



 渦潮のように、渦巻く

いいひとにはいつも
彼女がいるものだなぁと…。


気になってた人には
きちんと彼女がいるそうだ。


早めに気づいてよかったと想った。


人から奪うような人間にはなりたくはない。


本気で好きなら正々堂々とぶつかるならいいと思う。


だけど、そこまで好きではないので
ここで諦めるつもり。


私にはいつ、そんな人が現れるのだろう?



本当は寂しい気持ち。



つまんない。




けど




誰でもいいわけじゃない…




あの人みたいに


身体だけでもいいから付き合ってと

心のないのなんて虚しいよ。


それはホントそうだと解ったから…いえる。



でもそれだけに捕らわれて生きているのも
なんだか切なくて


それに


楽しみがなくなっちゃうから



自分の目的を果たす為に
今は生きるしかなく


いつか


奴の前に姿を見せたいと願う。


そこで、自分がしたことの罪に怯えなさい。


一生その罪は消えない。


明日から東京で暮らそうとも。


私の目の前から消えることの喜びに
満ち溢れようとも


私の心のどす黒いものは消えないんだから。


覚えておいて。



必ずあなたの目の前に現れてやる。




2004年07月30日(金)



 人間関係の構造

いくら大学出であろうと、
人間的に高校中退に負けていれば
人は寄り付きもしないし尊敬もしない。

大学を出ているということとか
凄い有名な大学、名門であるとか国立であるとか
出ているのならば凄いと想われるが

私の職場の女性社員をみていると
新人なのに遊んでばかりいて

それに

社員なのに
もっと上の人間がだらしない仕事をしているので
自分もやっていいやって
仕事中に好きなことをしている。

本当に勝手だし
性格も前書いたようにキツイ女で
女ウケしない人だと若い子もいってた。

私が日記に書いていたように
よく、友達できたね?

と想ってたらその子もそう想ってた。

やっぱそう想うよね…


でもどうやら友達は男友達が多いらしく
高校は女子高なんだけど
似たようなキツイ言葉を発する人が友達っぽい。


この社会に出ても
まだ学生時代の話をしているここの課の人たちは
どこかおかしいと思えてならないのは
私だけでしょうか。

普通ならもう忘れていいはずでしょう?

それだけこの課が社会に
接していないということのような気がする。

その社員は大学を卒業してきているけれど

私から見れば、
自分以下の人間だと想う。


私を見下しているけれども
人間としてしていることは
低学年の小学生レベルだということを
彼女はいつ理解するのだろう。


人の話に割り込んで入ってきたり
自分に話を無理やり向かす。

私ならそうしていいの?
私の前ならそうしてもいいと思っているの?


副主任が私にたまたま話をかけてきた時に
部屋に入ってきて
話に割り込んで、自分の話に持っていく。

私はにこにこしながら黙る。

この中に入っても、この人
多分また潰すからって想う。



最近ムカつくので


若い子も私も彼女が話をしても
昨日は何も答えなかった。

答える気にならなかった、というのが
正直な気持ち。


そうして我が物にしようとする人は
何もかもつかめなくなっていくような気がする。

或る意味哀れなのだが

同情を私はしない。


そういった自爆人間に同上なんか出来ない。


人に迷惑をかけている人間
それを平気な人も最低だけど
自分が最低なことをしているのに
自分で気がつかないオメデタイ人間も


許しがたい。


裏工作ばかり皆して…



裏で何かしてて



人を欺いてばかりいて


それが



それが



優越感を得る。




自分が誰よりも知ってる。
あんなことも知っている。

だから仲間はずれじゃない。



そう想うんでしょうが。



それが世の中に蔓延り


人間関係をおかしくする。




テロという戦争は


見えない。



正々堂々と戦っていないのに


正しい戦い方だといえるのでしょうか。



いつも奇襲ばかりして

自分の顔を見せない戦争は
正しきものではないし

そんなので勝つことが本当に勝ったことにはならない。



そういったものと

彼女とか以前の会社や学校などで見てきた
人間社会の構造が変化してきた今の形が
通じると私は想う。


同じなのだ。



人間がそういった形態に変化してしまったために
そういった行為で倒すことが
正々堂々としていなくても

結局要領を得ればいいということになってる。


見えない部分を知りたいと想ってる。


結果的に核心をつかめたとしても
経過がよくない。


過程にこそ大事なものがあるということを

人は忘れているのだろう。


私も同じく。



2004年07月29日(木)



 理不尽と不平等

不平等。

人が居る限り、世の中が存在する限り在るもの。


その不平等によく当てはまってしまう
損な人間が居る。


私はそのクチだと想う。


真面目と律儀すぎて
目の前を通り過ぎていくものを掴まないでしまう。


課に女は私を含め3人しかいない。

でも色男の副主任は
自分が貰ってきたキーホルダーを
私以外の人間にあげた。


社員の女Åは
貰ったものを何でも自慢する。


めんどい。


子供だよ。


もうひとりの子も
ハッキリいって子供同然の甘ったれ女。


こーいう女が世の中の男は好みらしい。


私みたいな人間ではダメみたいだ。


もう若くないということなのか知らないけれど

ジェラシー感じてるともっと醜いので
もう感じないようになりたい。

でも、あまりに不平等おこすと
私も頭に来すぎるよ…副主任さんよ。


私はもう、女に優しくする男は嫌いだ。


2人とも、騙されてる。


そう想う私がひねた女なのかもしれないが
でもこーいう男と一緒になって幸福を得られることは
ないだろうと想っている。

一番好きになっていけない男だ。


そして社員のÅも
仕事しないで手紙を書いていて
カスピ海ヨーグルトを皆にあげて
いろんな物貰っているらしく、
月曜日のシュークリームは副主任と一緒に食べ
火曜日に持ってきたまずいクッキーは皆に無理やり食わせた。

シュークリームの空箱を捨てる私の気分って
どういう気分だと想うよ。

この課の人たちが大嫌いになった。


最低な人間ばかりだから
売り上げが上がらないのだよ。


まさに給料泥棒。


1年も働いていない癖に
大卒の女っていうのは生意気に仕事しないで
人に命令すんだな。


私が今どんな苦しい仕事をさせられていると想う?


そしてパートの女と副主任を
キャンプへいかせる為に土日出て働く私は何?


皆私の事利用してるとしか思えなくて

何もかも面白くなくなった。


そう想う自分が悪いなんて思いはしないわ。


酷い人間なんだから

奴等は報復を受けるべきなのだよ。


ホント私嫌われものなのかしら?

でも一番嫌な人なのは奴等。


多分私はそんなことさせられない、人に。


自分しか見えないんだと想った。


嘘ばかりついて愛想笑いばかりして
キレてくると
顔が引きつりだすよ。


世の中はこんな人間ばかり。


だから



早く自分の為になることをして
こんな理不尽なおかしい職場か抜けようと想う。


ちょっと、不平等にひとりが働くばっかりになってる職場だよ。




2004年07月27日(火)



 ずうずうしい人。

私の課は人数が少ない。

副主任が若くてカッコイイ
しかも女に優しい男

タイミングよく優しく声をかけてくる。

ドラマよりもタイミングバッチリに現れ
人助けをしてくる人だ。


こういう男はモテる。


既に22歳の子が好きな上
社員の女の子も好きみたい。

ふたりはライバルなのかなと考えたが
ライバルにすると本当に意地の悪いライバルになるのが
社員のAさん。


性格が悪い。


私も関わるのが嫌になってきた。


人の話にいつも割り込んでくるのは
寂しいからだと想う。

ひとりになりたくないからじゃないかって思えてならない。

しかしその

副主任を廻っての女の戦い
そして嫉妬…


「副主任に髪型いいねって言われたから伸ばすの♪」


と、昨日あの社員が言ってたが
別に何も言いたくなかったが
誰もいなかったので答えるほかなく

「よかったね」


と、笑顔で言ってあげた。


ばかかお前。


副主任だってあんたにゃ振り向かないよ。


だって性格すっごく悪いもん。


子供にすらみせる性格の悪さ。


ホント、よく友達できたよねって想っちゃう。



2004年07月26日(月)



 血みどろの、見えない報復。

私の祈りは届いているでしょうか、神様。


毎日毎日祈り続けています。


祈りは効くと友達言ってた。
本当?


確かめる術はなく
彼は元気そうに暮らしているのだろう。

本部長の話から別に変わったことは聞かなかったから。


祈りは効いているの?ねぇ。


あの人はもうすぐ、8月にはもう
ここからいなくなってしまう。

どうして仕返しをさせてくれないの?


仕返しをするに値しない人間だと
本部長は言ってたけど…


私はあの人家族皆惨殺したいくらいに憎い。


殺したらつまんないから
生きごろしたいけど


そんなことすらも出来ないまま
あの人を幸福の中に置いてる。


私は要らない人間だったのですか

私は遊びだったんですか


今の奥さんに繋げるための
間だったんですか、私は。


一体どうして私の事こうするはめになったんですか?


聞けなかった言葉が
自分の中で消化しきれずに居た。


世の中にこんな人は
ヒロアキだけではないのだ。


罪を犯しながらも
気づかない犯罪者が沢山いる。


そういう人には報復を。


神様どうか幸福をもう与えないでください。


あの人を苦しみの中から出られないように
自爆させてください。


でないと私が殺してしまうから。


あの人が私をバカにして笑うのなら
私はあの人に刃を向けるでしょう。

罰を与えないのならば
自分自身が罰を与えるべきだと想う。


のに


出来ない。




なぜ出来ないのだろう?


勇気のない人間なのだろうか。


こんなにも心の底から恨んでいるのに。

毎日毎日心の中で刺し殺しているのに。
刺しても足りないくらいに

あの人の体を

血みどろになるまで私は刺し続けている。

周りに転がる身体。


奥さんと子供が死んでるの。


刺しても刺したりない。



多分刺しながら私は泣いているでしょうね。


こんなことして
こんなことになっていく自分。

刺されてしまう人間よりも
刺している自分が傷ついて見える。


身体は赤く血みどろに。


私の心の中と同じように

彼らの身体を染めているのが見える。



あの時ヒロアキが私をばかにして笑わなかったら

真面目に接してくれてたら


私はあなたをこんなにも

切り刻むことはしなかったわよ。


家族を惨殺しようと思い描いたりしないわよ。


強盗殺人でもなんでもいい
誰か殺して。


想像の中と現実は全く違うから
そんな恐ろしいことなんか出来ないしやらない。


あんな人間を殺して刑務所で一生終え
それから死刑になったりなんかしたくないもの。

バカらしいわ。


だから想像の中であの人たちを刺し殺しているの



毎日。






2004年07月25日(日)



 進む時間の中の私、止まった時間に居る私の言葉。

海を求めて、車を走らせた。

エアコンも最大にかけていたけれど、暑かった。


友達は寒そうにしてたけど、
運転席の私にはとても、暑かった。

白い腕も、首筋も
太陽に焼かれて染まりそうな
夏が始まっていて…

プライベートビーチみたいな
薄グリーンに染まった砂浜を歩いた。


何年も砂浜も海も見ていなかった。
潮騒も磯の匂いも味わっていなかったけれど
久しぶりに、出会えてうれしかった。

今日は本当に良かった。


大好きな海産物を食べて、
海産物を見て買って来て。


今度は花火が観たいと想ったけれど
誰と一緒にいったらいいのか
相手が居なかった。

それがとても寂しいなと想ってならなかったけれど。

今現在の自分というモノを楽しんでいくことも
大事だと想い始めてきているので
そうするにはどうしたらいいのかって
行動できて、そういった仲間もできたらいいのにな。


だけど心の奥底に叫ぶ私。


うごめく自分。


あぁ、あの人は忘れても私は忘れはしない。


あの人に傷つけられ恨みをもつ自分を。
あの人を殺したいほどに恨んでいる自分を。


実子は作らせたくない。
作った時、最愛の子を殺したいとすら想う。


理解出来ないでしょうね。

誰も理解出来ないでしょうね。

私のことまともじゃないって言う人には
理解できないでしょうね…。


裏切られたと想う人間にしか理解出来ないわ。


理解出来ないって思う人間こそ幸福だと想うわ。

辛いことが解らないのだから。



















………イイワネ…









































































アヒノヒトニ
コウフクナド
アッテハナラナイ
















ドウカドウカ





アノカゾクゼンインガ




マトモナシニカタヲ



シマセンヨウニ



ドウカドウカ






























悪魔よ。



2004年07月24日(土)



 楽しみにしてたのに。

待ちに待った金曜日が来たけど
あの人はいなかった。

それが寂しかった。

どんな人なのか知りたいのに
知ることが出来ずにいて

また会えるかわからない時間を過ごす。


先日手をうっておけばよかった。
話をしてみればよかった。

なんとなく

余韻のある別れ方をした。


振り返りたいような感じで彼は帰っていった。

そう感じたんだけど。


今回は逃した方いいなって想って
私もかけひきをしてしまった。

でも

後になって


正直に言葉で話できませんか?って言えばよかった。


だから今度は声をかけよう。


Yさんっていうんだけど
どんな人なのか、どんな生活しているのか
なんでここにいるのか知りたい。

もっともっと知りたい。


だけど全然会えない。


残念…

つまんない。



2004年07月23日(金)



 携帯ストラップの波紋。

帰り、22歳の子がしょぼくれていた。


どうしたの?と声をかけると
吐き出すように話し出した。


気分が悪くなったという。


先日副主任から貰った携帯のストラップ。

副主任を3年想い続けていて
初めて貰ったプレゼントでお揃いのもの…

陽にあてたら色が変わるの!

と嬉しそうにしていた。


その日の午前中、新入社員の女の子が
その子にどうしたの?それと聞いてた。

だから

彼女はそのストラップについては
知らなかったんだなってその時想った。


帰り、
社員の机を見ると

ストラップが机の上に置いてあった。


副主任があげたんだ!



でも私は想った。


午前中までは彼女は知らなかったけれど
午後、同じものを持っている副主任に聞いて
貰ったのではないかと想った。

あの子は苦しんでいて、もう来月にやめてしまう。
悩んで傷ついている人を放置できない。

確かにあの子は要領がよくて、
いろいろ無神経なことをすることもあるけど
人として間違った行為はあまりしない子だと想った。

裏切られることもある気はするけど
今人の力になれるのなら、なっておこうと想う。


こう想うと、
私は悪人にはなりきれない。


悪人だと気が付いていないのが本当の悪人。

自分が悪だと解らないのだから。


呪おうと想っても
恨みきろうと想っても


私にはどうしても出来きれなかった。


多分最後まで中途半端になると想う。


恨みたくないのかもしれないし
呪いたくないのかもしれない。


今の私にはそれが自分を不幸にするだとか
惨めに見えることは全くない。


でも心が止める。


どこか…


そう見られたくないとか
そうであることが


嫌なのかもしれない。


自分が嫌になるとき、

恋をし、愛すれば
そういった感情にぶつかることもある。


あの子は今そういった感情を持ち
そこから逃れようとしている。


同じ職場で働いていると
若い女の子が近づき…
それに対して双方に嫉妬をぶつける。

そういってた。


私も副主任と話をするときは気を使う。

でも

副主任もそう想ってるんだろうに。


でも私、あのように
女性に誰にでも優しくして
遊びに誘う男は好きになりたくない。

苦労するのが解ってる。

好いてしまうと厄介。
好かれるなら別だが…。


だから、副主任には不信感が否めない。


女を泊める男が
果たして優しい男といえるのか?

私は本当に優しいのならば
思わせぶりな行動を絶対にしないのが
その子にとっていいことだから

それこそが優しい行動であると想う。

その子のことを想っていないのは副主任であるということに
彼女たちも気づいてくれればいいのに

二人とも、副主任の虜。

女を惑わす男…


私は惑わされない、もう。






2004年07月22日(木)



 時々人間関係、面倒。

昨日食事に誘ってくれた副主任。
今26歳。彼女持ち。

5年付き合っている彼女がいるらしい。

3年位前からここで働き始めた
パートの女の子は22歳。

4月に初めて入っていった時
この2人なんか変な感じがするって想った。

その22歳の子は主任がずっと好きだったけれど
告白しても相手にされていないのに
彼女の相談をされたり
どこかに出かけたりしてるみたいで…

今日は私と別れてから
2人で会って主任の家で朝まで過ごして
仕事に来たそうだ。

私には理解できない。

かつて好きだった彼の家に泊まったことはあるけれど

でも…

それと同じなんだろうか?


胸がむかつく。


凄くその話を聞いて
その子の幸福を思えなかった。

その副主任に対して…不審に想うばかりだった。


誰にも優しい副主任。
工場内でも一番若くて可愛い子ばかり入れる課長。

私はそんな中で特に美人でもなんでもないけど
若いというだけで(おばさんばかりの中では若い)
採用されてとんでもない所に来てしまったと思えてならない。

課長も手当たり次第来た子に手を出すというし
副主任も一番容姿がいい為女の子は好きになるだろうしね。


私は、そんな人にはもうひっかかりたくないと
想うんだけど…


魅力があるんだね、その人。

だけど絶対に好きになんかならない。

22の子は、
今の彼氏と付き合っているけど
一番すきなのは副主任だといってる。

慰めのために彼氏を作ったという。


彼女と別れる危機にある副主任は
結婚を切り出されない彼女から、
しばらく距離を置こうと言われた。

そして今その寂しさを
22の子にぶつけているんじゃないのかって
私は思えてならなかった。

好きだっていう子を
もてあそんでいない?


なぜ、泊めるの?


私にはそれが「やさしい」という風にはとれなくて


汚らわしいという風にしかとれなかった。


どうして、彼らが楽しいキャンプにいくため
私が土日働かなければならないの?


また、人の犠牲になるんだなぁって想った。


私はいつも、誰かの犠牲にならざるを得ないのか…


その話をもう聞きたくない。


それにもうこの人たちおかしい。


世の中の人、おかしい。


自分自身のやっていることもきっと
同じなのに

私は人のしていることを
拒絶して

かつ


羨ましく想っているのだ。


それが青春だということだから。


もう面倒くさい。


今日は面倒くさかった。


笑いたくなかった。


疲れる、人間関係が見えてくると…


気が休まらない。ここは。


世の中ってところは。



2004年07月21日(水)



 ひいてた。

どう接していいのやらわからない。

自分の過去の話もしたくはなかった。


自分がどうしていていいのかわかんない。



職場の人と初めてご飯を食べた。

付き合いだからといったけれど
好意だったんだろうなって想った。


人の気持ちが読めないみたい。

それで迷惑をかけているんだろうから
優しくない人間でごめんなさい。


どうしていていいのかわからないのは

「いい人」になりたいからだと想う。


ヒロアキを憎んでいる。


それを、誰が解ってくれるのだろう。


恋人に裏切られて
あんな酷いことをされたのに
恨まずにしていられるものか。


それをこの職場の関係のない人間に
口にしてはいけなかったのだ。


私はバカだ。


バカだと想う。



解りもしない人にはもう話はしないどこう。


ただの迷惑と
私自身を皆軽蔑するのだろうから。


ひくのでしょう。


恨むって言うと。


だけど私は人をうらむには理由が必ずあると解るから
恨む人間もいて仕方がないと想うのだ。

そうした人間がいるのがおかしいのだ。


それすら理解もしないのに
何を語るのだろう?と想う私だった。


意味のないことをして損した。


恨むことは損なのか?

自分をよくは見せられないみたい。


今日口にして想った。


2004年07月20日(火)



 言葉が、出ない。

前の会社の上司の女性の下にいて
言葉を選ぶということを覚え
それが自分の中に入らず、狂っている。

言葉を選んで言葉を話すことが
私にはとても難しい。

今、何を話していいのか
人にはしゃべれない。


こうして文章で
誰かわからない人とか
自分しかしらない所とか
匿名でしか私は私の心を言葉で表現できない。


信じることが今は出来ない。


会社の人も…

友達も…


少しのことで疑う。


彼の事もそうだった。


いつもそうだった。


別に、

言葉を選ぶからこうなったんじゃなくて
私自身が人を信じられないからかもしれない。


いえ、私だけのせいじゃない。


彼の事は私だけのせいじゃない。


呪縛は逃れられぬ。


ヒロアキは、人を傷つける方法で
自分の傷を抑えた。

そうして心を痛めない人もいる。

本当にいるのよ。


言葉が話せないのは、怖いからなのよね。
そう、怖いから。


怖い。


どうしようもなく
昔から怖い…

救われない。


2004年07月19日(月)



 喰らわれる人。

日曜日になるとヒロアキは
休みなのだろうと想いながら
いつも働いてきました。

何をするにもふとした瞬間に
ヒロアキを想いました。

恨んで想いました。


人は恨んではいけないといいますが
恨まずしてどうこの感情を沈めろというのか?
その言った人が私になってみて体言して貰いたい。


出来ないから。


きっと。


キレイゴトに過ぎないということに気づくことが大事。


日曜日、
この三連休、あなた何してたの?

こんなこといつまで思って生きていくの?私。


人を恐れ、怯えて、顔色を伺う。


別にね、無理をして背伸びをしなくても
いいと思うの。

私の生き方はね。

そうしない方がいいと思うの。

ヒロアキあなたは私を傷つけて
謝るのは自分の気が落ち着いたら?

バカいってんじゃないよ。

私の気持ちなんか考えてやしない。


誰も誰も

私の事を食い物にするのね。


食いつぶしたら、次にいくの?



もうそんな恋愛も
もうそんな生活も

人間も


大嫌いです。


そうして周りに喰われるような人間である自分すらも
好きじゃない。


自分自身に自信がなく

情けない。


あぁ、疲れた。



2004年07月18日(日)



 爽やかな笑顔

休みに買い物をするとすっとした。

自分の気に入ったものを着ているのは
気分が違うから、メイクも綺麗にして出かける。

少しでもいい女になりたいと想うから。


今日はいつもいくところにいってきた。
毎週金曜日、いくところがある。

そこに来ていた大学生の人と2度目に会った。

その人をみて、私は昔の事とダブった。

その人はとても爽やかな笑顔で
「こんにちは、はじめまして」
と答えた。


その顔が、印象的だった。


昔、或る人に対して感じたことと同じだった。


なんて爽やかな人だろうと思った。


数ヵ月後にその人と付き合うことになり、
それは幸せだった。

でも

彼の意味のわからぬ行動であるとか
自分を大事にしない態度
からかうこと…

それから別れようと言われて
またズルズル付き合っていて、
見てはいけないものをみてしまったり…

そこから私の軸が曲がり、
何ヶ月かかけて悩んだ末、私は別れる決意をした。

この人といるとストレスがたまるし
この人といると自分が安定しないと想ったから。

それから彼は別れても尚おかしなメールを送ってきた。

でも、もう別れた。

ヒロアキもひどかったけど
あの人もひどかった。


もう、こんな想いなんて絶対いや。


だけど恋をするのね。

好きな人が欲しいと願うのね。


私、その人のこと初めから気になっていました。
また会えたらいいなと想ってた。
だけどしばらく会ってなかったけど
その人「いつ会いましたっけ?」と言ってたから
私の事覚えてるんだって想って嬉しかった。

優しそうな人で、笑顔が素敵だった。

その雰囲気が好きだなって今日は想った。

その人のこと好きになるかもしれないなって想った。


でもどんな人か知らないんだけど、まだ。


人を好きになれそうだと想ったんだから
多分…少しはヒロアキのこと忘れてってるのかもしれない。


あの人のこと、もっと知りたい。



2004年07月16日(金)



 変化

夜、劇団の稽古場に見学にいったのに
即入団されてしまい、しかもキミの役はコレダ!と
難しい役を賜る。

それでいきなり脚本読みをさせられて稽古。

指導されていて…私って一体・・・・・・


チョット待ってよ


入るかわかんないんだってば!!


キミねぇという代表の人のなんだかその世界にはついていけなかった。

はじめは何にもなじめないから、
まぁ、日曜日もいくつもりだけど…。

やるかどうかはわからない。

けれども口はまわらないわ
いきなり読まされても役が掴めないのに
こう読めとくるがぴんとこない。

まずは脚本みさせてくれと想ったが。

合う劇団ならいいんだけどねぇ。

芝居から離れてだいぶたつけど、
でも、うまくいかないみたい。

自信をなくした。

でも、できるようになったら自分のチカラになるから

苦手な分野も頑張ってやってみるのもいいのかもしれないと
最近は想ってる。


そこはちょっと前と変わったよ。


2004年07月15日(木)



 無配慮は人が離れていく

いろんな自分の不幸に拘ってる。

親に捨てられているということも
哀しく想う。

それでも私は幸せだったとは口が裂けても
心がそう思えないからいえない。


なんでこんな自分を産んだのかを母に問う。

生きる意味がわからないもの。


そしていい人だからいいように使われている。

怒れない人間って、バカにされる。


職場の新入社員は世間知らずで
人の傷つくことを言うので
パートの若い子がキツイといい始め、
私も今日は「うざい」とか
人にものを聞いておきながら
それはどういう意味?と詳しく聞こうと想ったら
「もういい」といわれて
副主任の男にいった。

若い子は副主任が好きなので
その子に普通に接しようと想っても
その人にばかりくっついていくので
耐えられないという。

副主任は注意は出来ないので
皆仲良くやろうよで終わる。
だからその子は課長に副主任では教育は出来ませんと言ったそうだ。
そして課長でも無理だって言ってた。

確かにその新入社員は図に乗りすぎていると私も想う。

そして人への配慮がなさすぎることに気づいていない。

あれでは誰も離れていくよと若い子はいうが
私も嫌になってきている、実は。

付き合ってあげているだけでも有難いと想えと想う。

ほんとにキツイ女。


ただそういう人は、将来困ると想う。


まるで昔の自分をみている気がした。


私の事を若い子は大人だといったが
私が言われて傷ついていないと想ったら大間違いなのだよ。

副主任をチビ
色白で血管が見える若い女の子に対し気持ち悪い
私を一家に一台欲しいくらい面白いねと言われてた
会話に入ってきて「でもウザイ」

と言う。


明日から話をしたくないなぁと思えた。

自分わがままやってるとひとりぼっちになるよ。

いい気になるのもいい加減にしなと想った。


こういう配慮のない人間は嫌い。

にんげんとしてダメ。




2004年07月14日(水)



 生への感謝をしたいから。

初めて私は劇団に手を出した。
劇団員募集の広告をみて、話をしてみようと
連絡をとった。

世界が狭いなんていうのも
仲間がいないなんていうのも嫌だ。

私は役者をしたい。
生きているっていう感じがするから。

私はこのために生きているんだって思えた。


その感動を持って観ている人を感動させるような
芝居をしたい。


だから動き始める。


もっともっと人間として生きていることを楽しく想いたい。


思えたら、生きていることに感謝するから。


そうなりたいよね…

2004年07月13日(火)



 話が出来ない。

話題というのが自分にはないのはなぜかを考える。

人がどうして話があるのかなって想うと
自分に隠すことが無いからだと想った。

話が、出来ない。


出来ない人には出来ないんだ。


だけどそれはそれでいいんだ。


だけどそれでは苦しいんだ。



どうして、隠し事ないんだろう?


私にはいえない事が沢山、あるからだろうか。


彼との事も言えないし
学生時代のことも言えないしね。

いえる人、羨ましい。


どんどんどんどん、自分が惨めになっていくみたいだ。

2004年07月12日(月)



 願いは託して叶わぬもの。

選挙。

関係あるようで関係ないような…


ただただ私が祈るのは、今ただふたつのことのみ。


私を苦しめた人の不幸と私の幸福


苦しんでいってよ


今日一日呪っていた。


生霊になると言われたけれど
それこそ本望だ。


呪われて当然の事をした人間こそ罰は受けるべきなのだ。


今はそれしか考えられない。



2004年07月11日(日)



 浅かぁない。

家族は私の傷について知らないので
我慢してエアコン買いにいく時車に乗ってた。

彼の家の近くの道路を通る時は苦しくなる。

もう嫌でたまらなくなる…。


彼がいなくなったとしてもこれは続く。


彼はここからいなくなれば済むと想っているでしょ。


そうはいかない私の心をどうしてくれるの?


こんなの、わかんないわよね。

味わったことのない人にはわかんないわよね…



今度は幸せになれると想ったのに
また同じように裏切られた自分の心はもう希望が消えて
傷ばかりが痛む。

それを知っててあの人、出来た。


こんなことできたのよね。


だから余計に許せない。


殺すだけでは物足りない私の気持ちを
理解してくれる人はいないよね。


私はおかしくなんかない。


まともってなに?

自分の世界作ってるって?


友達は解ってない。

私の苦しみのひとかけらも解らないからだ。
聞けないのだ。


そんな人に話してもしょうがない。


だって恋愛をしたことがないんだから
解りようがない。

男を愛することも愛されることも
その男から裏切られたことも無いんだから。


愛を知らない人に何が解るというの?


勝手なこと言わないでよ。


理解できてない。


それでも私は謝って
私が悪いのよねと偽善ぶるのだ。


そして「いい人」を演じるのだ。


まだ疲れていないから、やれるみたい。





2004年07月10日(土)



 愚か。

暑いのは大嫌い。

昨年の夏は彼の家でエアコンにあたったりしてた。
今は実家でエアコンもない部屋で
もだえ寝ている自分。

金もない、何もない。

全てがない。


捨てたのは自分だが
捨てられた。


早く東京に行きたいでしょう。


私から逃げたいでしょう。


解き放たれたいでしょう。


彼の今の家を知っている
鍵も持っている内になら
仕返しもできそうなものなのに。


打ち捨てたから

殺しにいこうと想った。


こんな時に車って便利だと想った。

寝首を欠き切るつもりだったわ。


寝ている3人とも殺そうかと考えた。


悪いのは私じゃないのに
私になるのよね…殺すと。


法律って何に優しいのかしら?


心には優しくないのね。


でも別に失ったからって結婚したいわけじゃないわ。


全てが信じられない。


もういい人なんか現れないんじゃないかって

今は想ってる。


探すツモリでいるのに。


殺したかった。


私は悪くないし
悪くされたくもないし
家族をいやな目に合わせたくないから
そんなことはしない。

それは利口な人間がすることじゃないから。


バカな女なりに利口に近づこうとするわ。


ヒロアキは私の事をバカな女だと想っていたとしたら
あなたはいつか私の呪いにかかり、
自分が破滅するだろう。


破滅しろ!


お前を許せるわけがないだろう。


逃さない、一生。


この傷を付けたヒロアキ家族を一生恨み呪う。

死ぬなよ。


アンタ痛めつけられんの見るのが私の楽しみなんだから。


こんな私にしたのは私じゃないわよ

純粋さを踏みにじった。


裏切られるのは1度だけでいいのに
もう1度裏切るなんて…


殺しきっても面白くないほどに憎い。


全ての体毛が逆毛立つ程におぞましく、憎い。


憎い憎い憎いヒロアキ

恐ろしい怖いヒロアキ


あなたより力のない私は、こうするより他
あなたをいきながら苦しみの底に押し込める方法はない。


私に余裕はない。


苦しみは誰にもわかんないでしょうね。
こうなってしまった苦しみを。


心にこのようなものを抱えて生きている私
職場でこれを隠して
全然違う自分を演じているのに
最近疲れてきた。

ただそうしていないと生きていけないので
仕方がないから無理をしている。


本当は全てに疲れた。


あいつら殺して自分も死んでしまいたい。


けどしない。


そんな勇気なんかない。


虚しい。

2004年07月09日(金)



 悪魔に願いを託す。

暑い。

朝から本部長から電話が来て、
明日人手不足だから手伝って欲しいといわれる。

でも

「事務局長が異動するまで私はダメだって
 たーさんに言ったんでしょ?」

と言うと

「俺、そんなこと言ったっけ」

「言いましたよ」

確かに、言ったのに都合がいいんだなと想った。


だからハッキリと断った。
嘘じゃなく都合が悪いし。


「皆私の事いいように使うんですね」


といった。


ヒロアキも抱く女が欲しかったのだ。
体の欲望を満たす女。

けれども人生を満たす女ではなかったので
切り替えたのだ。


それくらい解るわ。


最近、人生に疲れきって希望がない。


親に捨てられた娘が
人生に希望など持てるのか。


結婚して終わりだと想っている昨日の日記の
職場の女は
やはり副主任のことが好きみたいだ。
彼氏がいるのに。

彼氏はロクでもないのに
別れるってなった時は泣きはらして
仕事もロクにしなかったくせに。

今は副主任とくっつきたいという希望を持っていて
彼のことは次の人が見つかるまでの繋ぎになっている。


世の中の人間と言うのは
男であれ女であれそうなんだなと実感する昨今。


私も同じだからだ。

体の欲望が満たされないから不倫をしたのだ。

聞こえは悪いが。


まぁ、よく考えれば私にも非はあるのかもしれないが
では私は仕事を捨てて、彼の家に転がり込んだら
結婚したのかもしれないね…。

だって、今の結婚した女がそうだからね。


彼は受身だった。

自分から結婚を決意出来なかったのだ、いつも。


そんな気がした。


だから前の女とも破断したのだ。


そして本当の話を誰にも話さない。

私の話すら結婚した女には言わないだろうに。


ふたまたかけてたなんて知らないでしょ。

だから3人にバラしたの。

自分の恥になると解ってもバラしたのよ。


あなたみたいな男は、不幸になるべきなの。


今度の異動でやっと副本部長になるの?

やれるわけ?


いつもいつも甘えてばかりの坊やが。
不倫して出来た子供を、
赤の他人の得体の知れない子供の父親になるのね。

私はひとつ呪うなら

ヒロアキに実子ができない事を呪う。

悪魔にお願いしたい。

あの人には絶対に実子を作れないようにして。


自分の子供がいないってどんな感じかしら?


本来なら、骨の髄まで呪いたいの。

今死んだら、そうしてあげるわ。


職場のバカな恋愛ゴッコしてるバカ女はほんとバカにしか見えない。

あまかぁないのよ、世の中。




毎度強く願う。

あの人を不幸にしてください。


私を傷つけて7ヶ月。

放っておいていいの?


そして、この私の苦しみをあまくあしらった
オガワさん、あなたも苦しみを与えられるべきなのよ。

人を全く信じないで生きているということを
自分自身もわかってない。

自分はなんでも知っていると想って
バカなババア。

あんたのこと、絶対信じない。

言うとおりにしないから。


それにしても
前の職場も阿呆が多いが
今の職場も阿呆が居る。


私は優しい人間ではないのよ。
優しくみせかけている人間なの。
心の中ではとんでもないことを想っているんだから。
知らないでしょう。

あの子の好きな副主任は
私がみる限り、ウソツキかもしれない。

誰も信じられない。


そんな世の中にしたのは誰?


大人でしょ。


先に生きている人間が作ったの。



希望が持てない。

こんな私の事を愛する男などいない気がする。



生きている意味のない

生まれてくる意味の無かった自分。


親に捨てられて
親にメチャメチャにされてきたのに
生きている意味などない。


かえって苦しみを背負っていき続けるより
親に殺されたほうが幸せかもしれないと想う。
長く生きずに殺された方が幸福だと私は想う。

親に痛めつけられた苦痛を背負って
自分が今度は自分の子供に与え続け苦しむよりは絶対いい。


要らない命ならば
悪魔に願いを託してかなえてもらいたい。

ヒロアキを不幸にするために
私の命はあるのだ。

とはいえ。自分自身も幸福を望んでいる。

こんなことを忘れさせてくれる人を求めている。


やはり哀れ。

2004年07月08日(木)



 非常識。

職場の若い子は全く常識に欠けた人間だと想う。

このところ暑いので
私は2Lのペットボトルのスポーツドリンクを買い
その方が毎日100円のペットを買うよりはいいなと想って
持っていったのだけど、
飲んでもいいよといったが

彼女は自分が持ってきた500mlのペットボトル
に私の飲み物を詰め替えて飲み干し、
その後また飲んでいたので
一日で3分の1になってしまった。

人のものは自分のものみたい。

ここは時給が安いといって
人があくせく働いている中でご飯食べたり
お菓子食べたり仕事をほとんどしないで
それでいいという職場を捨てるという彼女はバカだ
と想いながらも

そんなの要らないので

早く辞めたら?と想う私。


でも、それ以下が来たらとも想うのだが…

この人より常識があればいいなと想う。

それまでに力を自分にもつけておくべきだけれども
私もおかしな職場はもうたくさんなので

結局彼女もそうだが
その課全体が
人に面倒な仕事をやらせて
楽をしているため

私は疲れ果てて毎日が苦痛で仕方がないのに

楽をしている職員と一緒に仕事はやれないと想う。


だから一日も早く資格を取ってやめようと考える。

それまで我慢して利用する。


賢く利用しないといけない。


嫌な大人になってくのかもしれないけど

あの子みたいに常識のない大人にもなりたくはない。

20歳過ぎたら大人なんだから
その辺わきまえて生きて欲しいが
彼女は恐らく親になっても子供だ。

これでは世の中バカばかりが増殖していく。



2004年07月07日(水)



 不安定な不確定な未来。

暑い。体がむくむ。

夏は嫌い。


季節の中で一番、夏が苦手だし
夏の若者シーズンっていうのが嫌い。

そういったイメージというか。


面白いドラマもなく、中身のないドラマが夏はよくやる。

騒いで面白ければそれでいいみたいなの。


そういうのもアリなんだろうけど、嫌い。


体がどんどんなまり、バテていくのがわかる。


謝って欲しい。


せめてヒロアキ、転勤する前に私に謝れ。


そんなことすら彼は出来ないだろう。


私のわだかまりはいつになったらなくなるのか


あの人が苦労して困っていくのを見ていたい。

何年後かに
彼の為に元の職場に戻ることも考えていた。


いくのは東京。


彼の居る東京へ。


しかしそんなの夢のまた夢だ。


あんな人を幸せになんかしちゃだめ。


神様みてるなら幸せにしないでよ。


ばてていく体と意識の中で居る私。


これからどうなるの?

2004年07月06日(火)



 祈り

最近、友達にも見放されていく。

誰も誰も連絡がない。


私ひとりぼっち。



寂しいばっかり。



あの人は、出世するのに
私は傷を背負って、ひとりぼっち。


哀しく哀しくなる。


だから奮い立たせて
別な世界を築くために、捜し歩く。


でも疲れてきていて

私疲れてて

笑いたくもないし
考えるのは不幸なことばかり。


懸命に努力をしないと
運はつかめない。


向かないよね。


勝ちたいから負け犬にならない。


その為だけに生きているだけ。


希望がいつかできますように。


2004年07月05日(月)



 春は遠く。

私はようやっと、おなかの底から笑うことが出来た。

職場はキツイけれど
前のように人を陥れたりわがままをいう人が居ないため

笑い話が結構あって、
まともな話ってこういうものなのかと
私にはもう判らなくなってたことに気づいた。

それが虚しさを誘った。


職場にとても素敵な人がいて、
その人が昨日は当番だったので
高嶺の花だからきっとうまくはいかないので
ただの憧れだけど

話ができるようになれればそれでいいと想ってる。

好きになっては苦しくなると想うから
好きにはなれない。

哀しい思いはもう、たくさんだから。

2004年07月04日(日)



 

ばち、といって罰と書く。

いろんなことがあって、自分が存在していること
死なないで生きているということを活かせるのなら

そういった考えになれるのならばそれがいい。


なかなか、私には難しいのだけれど。


「空に吐いた唾は自分に還る」


そう叔母さんが言ってた。

だから、あんたが何もしなくても
あんたの彼にはきっと何らかの形で還る筈だよ。

神様みたいなものは居るんだよと言ってた。


それが目に見える形で私の前に現れて欲しいと想いました。

現れないのなら
私は彼に報復をするつもりでいた。


他人だからこそそう言葉にしてなだめるのだ
傷つけられた当人は必ず
傷つけた人間が不幸になってくれないのなら
自分が想うとおりにしてやると想うのだが

私が彼に殴ったら
それは裁判沙汰になったら私が悪いのかもしれない。

だから「呪い」があるのだと想うのだ。


あんたがそんな風に想っていると
生霊になるよ。

あんたが生霊になるんだよといわれたが
私にはそれがそうなって欲しくて自分が
彼にまとわりつく生霊になれと想い続けてきた。

彼の居そうな場所にいく時には
必ずそっちの方を向いて眼力を向けた。

それはある種「呪い」というものではないかと思われた。

法に触れない罰を彼に与えたいと想い続けている。
彼が私に吐いた唾が
誰かから彼に還る唾であるとよいのだが。

それが私に見えるものではないので哀しかった。


けれども、


私は自分自身の為にすることは何かといえば
そんな男を忘れて、幸せを見つけることだった。

私は幸せになるべき人間だから。

仕事も懸命に真面目にやってきたし
彼を最後は信じようとしたのだ。

健気に生きていたのだ。


だからヒロアキに還ってくれることをここから祈る。


忘れた頃、

あの人が異動して私と遠くになって
本当に安心をした時にそれはやってくる。

今は安心できないから気を張っているけど
安心をした時に、仕事で窮地に立たされるであろう。

彼は本部長をやりたくても
やる技量はないのだから。


あの人が私に言った程
あの人はできもしないことを知った。


ハッタリをいつまでかませるのだろう。


人に嘘をついて誠実に出来ない人が
仕事もきちんとできないだろう。
人望も集められないだろう。

本当に解る人には解るのだから。


私は、されたことの傷を受けて、
感情にフラフラしているけれど

フラフラした足で、自分の道を切り開くために
この道を歩いていこう。

それしかもう後がない。


どうか歩き、

その先に以前と同じような光が見えることを望んで。



2004年07月03日(土)



 未来のためである、現在。

決意することから
今まで目を背けてきて
何もしないで生きてきていたと想う。


私は自分のことを自分で決め
自分の足で歩くため

自分が決めたことを守るつもりで
これから生きていこうと想う。


毎度は苦しいので
今回初めて

苦しくても目的の為に貫く努力をすることを決意する。


逃げたいだろうけど
弱音はいて

毎日朝が苦しく、吐き気がするのかもしれない。


でも


私は自分の思い描いた通りにしようと想う。


資格をとる為に今の仕事を選んだのなら
その資格を取るまではここにいようと想う。

それに、休みにはより充実させるために
いろんなことをしたいと想っていたので
いろんな人と出会うために
行動してみようと想う。


酷使することかもしれない。


でも、それが充実に繋がればと想う。


私にはそれしかいつも方法がなかった。


体と心が疲れ果てるまで走り続けるのが私。


とにかく、


今やれることを今やるのだ。


その為に決意をするのだ。


それを10代の時に気づいていれば…


こんなに遠回りすることは無かったのに。


そう想っても時は戻らない。


ただ老いてしまった。




でも私はいづれここにたどり着いたのだ。

ヒロアキと結婚していてもたどり着こうとしただろう。

正直に生きていた。


私は、正直に誠実に生きていた。


あの人を半分許し

半分は許せない。



このまま恐らく逃がすだろう。



彼と結婚しなくて良かったと想うため

未来にそう繋げるため。


24歳の今、
大人の汚さに裏切られて良かったと想う面もある。
もっと年をとってなくてよかった。

手遅れにはならない、まだ。

人を見る目も養われるし
もうそんな男とは付き合うことは無いだろうし。

そんな男と付き合って結婚してしまうよりは


良かった。



きっといつか運命の赤い糸が繋がっている
誰かと出会った時に


それが解るはず。

それだけを信念のように信じている。


信じている…


もう、裏切られたくない。


2004年07月02日(金)
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