シャンパーニュのワイン教室。
イタリアの「Franciacorta cuvee brut Bellavista」\4,725。 薄い黄色、桃の香り。大きな音で荒い感じ。 シャンパーニュ製法と言う話だが、手頃に飲めるような感じ。 Brutらしく甘みがほとんどなく、辛味がほどよく 果実の余韻が大きかった。 ただし、気泡がへたるのが早い。
「Carte Blanche」ルイ・ロデレールのシャンパーニュ。\6,300 Demi Secでやや甘めらしいが、甘さを強調するためにデキャンタを行った。 正直、どの程度変わったのか分からなかったのが残念。 黄色で、かすかな柑橘臭で静かな泡立ちはロデレールらしい。 味わいの広がりや余韻がちょと少ない。 値段も同じ「Brut Premier」の方がオススメ。
Brutならすっきり、Secなら甘めなドライフルーツが シャンパーニュとよく合う。 ブラン・ド・ブランやブラン・ド・ノワールの違いも堪能したい。
開け方を学んだだけでも良かったんだけど、 音を聴くという味わい方を学んだのも良かった。 大きい音、小さい音、繊細な音、荒々しい音。 いいシャンパーニュは、小さく繊細な音が 長続きするような感じがする。
初めて男子プロゴルフを観戦。 数年前に、宮里藍がアマチュアの頃に女子プロオープンを 観戦に行ったが、男子プロは初めて。
その女子プロの時に、寝坊して宮里藍を見損ねたので 今回は1組スタート時間が8時30分であることをチェックして、 8時過ぎに会場に到着。
もちろんお目当ては石川遼。
このゴルフ日本シリーズは今年度のツアー優勝者並びに 賞金ランク上位しか出場できない、招待大会だ。 その大会レギュレーションではアマは出場できないものだったが、 ご存知の通り、ツアーで優勝してしまったので レギュレーションを変更して、出場できるようになった訳だ。 とは言え、アマは賞金が加算されないため、 そもそものレギュレーションがおかしい訳だが・・・w
さて、その唯一のアマのプレーぶりを見てビックリ。 プロに遜色ないどころか、凌駕する一面さえ見せた。 ドライバーの飛距離、そしてバーディの見せ場。 もっとも難しい18番のPAR3。一番ギャラリーが多いこの最終ホールで このホール唯一人のバーディを奪取した。 最終組に優勝者が出なかったこともあり、 この日最大の歓声を受けたのは言うまでもない。
最後にホールアウトして練習グランドに向う石川遼に ばったり会ったので一言挨拶した。
あ「お疲れ様です。」 石川「ありがとうございます。」
なんて好青年だw いやぁ〜いろいろ話したかったが、取り巻きが多くて多くて(苦笑)
さて、今回の観戦はいろいろタメになった。 スタートホールのドライバーは軽く振る。 ドライバーのティーは思ったよりも低い。 素振りは後方で、アドレスをセットしたらすぐに打つ。
ホールアウト後にクラブハウスとの通路に、 ガキどもが、進駐軍よろしくの「Give me a ball !」の連呼。 あれは注意すべきだ。
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