kakera


微かな kakera 引き合い重なる…偶然か必然か
夢か現か 吉か凶か

2009年04月29日(水) 今日もアキバは萌え祭り♪

 数年前にサトームセンが閉店。その後秋葉原における大型店舗は様変わり。
 電気店増減と共にメイドカフェの侵食によりアキバマップも客層も変わった。

 そんなアキバの街で、元サトームセン本店は(一時的に)ライブスペースとして広く開放されている。
 本日は、そこに出演した face to ace のライブを見に出掛けた。

 本日、2回出演は彼らだけ。ラッキー☆
 しかも2回目は急遽一曲増えた!! 大ラッキー☆

 「ACEさん、緊急連絡です。もっとやっていいと(プロデューサーから)連絡がありました」
 「えぇ!? どうして?」
 「……僕らの行いが良いからじゃないっすか?」
 きっと、観覧に行っているワタクシの行いも良いからだと思う!!!!

 幾つになってもステキな二人、そしてステキな曲、パフォーマンスのおかげで充実した一日だった。



2009年04月26日(日) 東京アンデパンダン展

 ワタクシの好きな絵描きさんの作品が、この連休中に展示されていると言うので、出かけてきた。

 JR秋葉原駅と御徒町駅の間という、art space COEXISTという展示会場は定期券内の立地条件。そりゃあ、行かざるを得ないだろう。
 作家任意で出展し、作品を発表。その為、色んなカラーの作家の作品で小さな会場が一杯だった。
 今回の出展テーマは『環境、自然、平和』

 展示会場に、ふら〜っと入って適当に見ていたら、スタッフの女性が
 「どなたか作家さんのご友人の方ですか?」と声を掛けてきた。ワタクシってば、どんなイメージなの!?
 「本来こういった展示ではやらないのですが……」と投票用紙と鉛筆を手渡し、気に入った作品の展示番号を3作品まで、記入してほしいとの事。得点数が多い作家は、個展スペースが設けられるという。
 もちろん(!?)ワタクシの好きな作家さんに投票した。

 会期は前後期と二期に分かれて作品展示しており、ワタクシの好きな作家さんは5月3日までの出展。
 それまでに、もう一回くらい行くかな。



2009年04月23日(木) 『ヤッターマン』

 さてさて、今週は……。

 ヤット出た出た、ヤット出た。
 ……。間違い。
 
 「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!」

 決め台詞も高らかに、アニメのイイトコを取り込んで、媒体変化に成功。
 
 ヤッターワンの重量感がカッコ良かった〜♪
 画面に現れた時、「何か変だぞ」と思ったのは顔が全部真っ赤だったから。 アニメだともっと犬っぽいカラーリングなんだけど、全体がほぼ真っ赤で、救急車にイメージが近くなった。
 ヤッターキングも全体金属のまま。CGの良さがキングをよりカッコ良くさせていたよ。
 
 ストーリー、CGもさることながらやはり音楽がイイ!!
 メロディと歌詞がぴったり合わさって、思わず口をついて出てしまう。
 声に出さないように、こっそり歌うワタクシ。
 はぁ、良かった〜!! オリジナルの歌声、山本正之だもん!!
 ついでに(!?)ヤッターキングの歌は、クロマニヨン。愛の力なのか(笑)ドラムの音で分かったよ。凄いね、ワタクシ。 

 そして、目に映りきらない細部の芸の細かさ。
 一瞬で移り変わっていく背景であったり、町並みであったり。
 ヤッターマンらしさ、タツノコらしさ、三池らしさが大集合!

 だけど前評判から、注目ポイントは「キャストの衣装とCG。それから、山本の歌」と思っていた。
「ドロンジョと1号のラブストーリー!? ありえねぇ(笑)」と思っていた。
 いやいや。有りだわ。あんな具合なら。
 ベッタリしたラブストーリー一本じゃないから、有りなのかも。
 だって、ヤッターマン――タイムボカンシリーズは――何でも有りだから。

 見終わっての満足感が心地よかった。



2009年04月12日(日) 『鴨川ホルモー』

 つい、先日。
 友人、天祥から「試写会の応募するけど、何か見たいのある?」と連絡が有り、「そーねぇ……」と考えた。

 「この間の、当選したから〜。土曜日よろしくね〜」と、数日後に連絡があった。

 そんなわけで、昨日の夕方、新宿は厚生年金会館にて行われた、『鴨川ホルモー』の試写会に行ってきた。
 前情報から、さっぱり意味が分からなかった作品の為、見てみたいなぁと籤運の良い天祥にお願いしていたら、見事!!当選。

 最中から、また観終わった後も「楽しい笑い」で満足。
 青春コメディ映画、とでも一口にいえばいいだろうか。
 日常の常識と、作品の中だけでの常識とのブレンドが巧く、年齢問わず大笑いできた。
 一昔前の少年向け不条理ギャグ漫画のノリである。出演者のキャラも上手い事ハマっていたのではなかろうか。その為、上映中に観客からの爆笑及びツッコミが起こるのも稀なことだ。

 この作品、映画化と同時に舞台での上演もあるという。
 ……どうしましょう。


 < キラメキ  ツナガリ  トキメキ >


桜 [MAIL]