全国の不二家のペコちゃんがミニスカサンタのコスプレを脱いだ今日、お節のお重や初詣参りのご案内が目に付くようになる、節操のない日本のこの時期。 みなさまはどのようなクリスマス休暇を過ごしたのでしょう?
付和雷同なワタクシですが、こういう季節イベントに限っては世間と同調しないと決めているんでございます。 ……すみません。したくっても出来ないんです。同調してくれるお相手が居ないもんで。
まあ、いいんですよ。イベントだから、気合入れるってのもねえ、そういうお年頃は終わってるんで。そんな相手は居なくってもいいんです。 かえって重荷に感じちゃいますもんでねえ。ワタクシ自身、難儀な体質だなあなんて思ってるんでございますよ。
ただ、今年最後の綺麗な満月をゆっくり眺めるのに、誰か隣に居てもいいなあ……とは思っていますよ。 日頃「クールでドライで毒舌、の割りにのらりくらり」と評されるワタクシですが、冬の月が冴え冴えとしているのにどうしてだか暖かく感じるという、そんな不思議感くらいのロマンは持ち合わせているのです。
花。色の鮮やかさ、豊かな香り、日の光を受けて透き通る花弁。艶やかな手触り。 闇。恐れ、慄き。閉塞感。ゆえに引き込まれる負。
陰・陽の真逆の印象を表題としたこの作品。幕末から明治の混乱期に一世風靡した歌舞伎役者――澤村田之助の陽の盛りから陰への結末までを弟子の市川三すじが語り手として展開される話。
鮮やかに咲き誇る歌舞伎役者としての陽の部分と体を蝕む病に苦しむ陰の部分。そんな田之助に惹かれてしまう、きっと読み手は惹かれてしまうんだろうが、ワタクシは語り手の市川三すじに入れ込んでしまった。 三すじの抱える自己の葛藤が、まさに、現在のワタクシそのもの。 あらゆる欲が薄い。情熱の温度が低い。聞き分けが良すぎ、あきらめも早い。そんな自分に不満も抱く矛盾。 しかしワタクシは歌舞伎役者ではないし、女の子でもあるので悪あがきをする! 女の子らしい欲張りな部分をどうにかして掘り起こそう!火の起こし方を模索中。
この作品を読もうと手に取ったきっかけは題名の美しさとカバー画に橘小夢の画が使われていたため。 著者名を知ったのは本を読み始めてからだった……(笑)
「で、桜ちゃん。彼氏はまだ出来ないの?」 友人と話していた際、出た話題。余計なお世話だよ(怒) 「すぐ出来そうなカンジなのにね。何でだろうね?」 そう思うんなら、適当な人を紹介してくれよ。何で?と問われてもワタクシにゃ、分からんよ。だから、聞いてみた。 「ルックスは、まあ好みがあるからねえ。でも、悪くないと思うよ。性格だっていいと思うし。う〜〜ん……桜ちゃんに不足しているのは」 ほうほう。不足しているのは?
「色気だ!」 どうやって補填したら良いんですか?(涙)色気、乙女度アップのサプリメントとかって有る?? 「コエンザイムQ10とか、プエラリアとか……」 まるで、みのもんたか爆笑問題かって答えだな! 「そういうお笑いツッコミ度の、せめて半分くらいでもお色気乙女度があればいいのに」
ワタクシ補完計画、実行先送り。
最近、携帯電話の色んな機能をいじっている。 現在の機種にしてから、そろそろ一年。……まだ、いじってないのかよ!?とツッコミが入りそうだが、結構面倒くさいんだもんなあ。マニュアルも分厚いし。 メールとカメラ機能しか使っていないもの。それすらも、頻繁に使っているわけでもなし。もっと使ってあげないとなあ。 着信音も結構イイ音で鳴るし、フリーダウンロード探してみるか。
気になっていたCM曲、発見! とても好きな曲なので、暇さえあれば聞いている。聞いているだけ。
メール、来ないかな。電話、かかって来ないかな。 持って出掛けるのを忘れないようにするから。
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