kakera


微かな kakera 引き合い重なる…偶然か必然か
夢か現か 吉か凶か

2002年07月29日(月) クラッシュ寸前

 ま、まずい!本当にどうしよう…。何度目かのPCのトラブル。処理をする為のメモリ残量が少ない。少なすぎるのだ!
 どうしよう。このままではクラッシュして取り返しが付かないことが起こってしまう……。

 さて。新しいPCを購入するためには……。
 やるか?やっちゃうか!?定期預金、崩しちゃうか!?

 人間、崩れちゃうか?



2002年07月23日(火) 反逆精神・夏編

 連日の暑さ。日中、外を歩くときにはどうしても日射しを避けて歩く。
 日焼けをしたくないからだ。しかし、陽の向きによっては容赦なく照りつけられる。そんな避けられないときのため、夏場も長袖を着て歩くワタクシ。
 足下もジーンズか、長いスカート。
 何年か夏の陽をまともに浴びない生活をしていたら、日光アレルギーのような反応を示す体質(極端に日焼けをしやすくなったってくらいなんだが)に変化してしまった。人間ってぇのは簡単に変化してしまうもんだね。

 それにしても、真夏の日射しが照りつける中を、長袖・ロングスカートは端から見たらきっと暑苦しいだろう。着ている本人はそうでもないんだが。それほど暑いと思っていないから痩せもしない。

 ノースリーブやミニスカートだって持ってはいるんだが、そういうのは曇り空とか秋冬に着用する。

 ワタクシ、季節に反逆中。
 



2002年07月20日(土) 不思議接点

◆ワタクシが出来るだけライブに出かけているバンド、GARGOYLEのファンクラブ会員向けインフォメーションメッセージを聞いて驚いた出来事◆ 


 その日、ベーシストのTOSHIさんがインフォメーションナレーターを担当。先日TOSHIさんがビックリした出来事を話していた。

 知り合いのバンドのライブを見に出かけたTOSHIさん。そのライブに対バンとして出演していたとあるバンド。そこのドラマーを見たことがある?あれ、知っている人かも?でも、モヒカンで、ごっついタトゥー入れてて怖いわぁ〜。そう思いながらも声をかけたら……何と、GARGOYLE・大阪時代によく一緒に呑んでいた人だったそうだ!
 「うわっ。何年ぶりやろ〜?」
 と、偶然の再会に驚いた。

 そんな話。そこまでは“酒の上での知り合いが多いTOSHIさん”という事で、さほど驚く事でもないのだが、なにしろ相手が誰かと聞いて驚いた。
 相手は、これもなるべくライブを欠かさないように心がけているバンド、THE WILLARDの現ドラマー、MATAROだ。しかもMATAROさん、そのイベントライブには 死ね死ね団のヘルパーとして参加していたという。

 何という繋がり。大好きなバンドのメンバーが実は縁続きだったとは……。パンクとメタルで接点無さそうなのに……。(笑)
 いや。接点は音楽以外の、お酒とサッカーかもしれん。
 人生、不思議模様。

 はっ!ひょっとしたら、これをキッカケにGARGOYLEとTHE WILLARDの共演ライブなんてあるかも!?
 TOSHIさんは、(実はGARGOYLEのボーカル、KIBAさんも)昔THE WILLARDのライブを見たことがあるって事だし。
 そうしたら……チケット一枚の値段で、なんてお得なイベントライブになる事やら!(ワタクシにとってだけかもしれんが)
 ともかく。正に、一粒で二度美味しいとはこの事☆



2002年07月17日(水) 無意識と仮意識下の連続した行動

 ピッ。
 
 何処か遠くで電子音が聞こえる。……ああ、朦朧とした意識は、次第に穏やかな呼吸と共に安眠の縁へ……。

 体は少し丸くなり、手は何かを捜している。自分の体の周りを手が動き回る。捜し物は、薄く柔らかなタオルケット。ん〜、何処だぁ?
 何だか涼しいな、もう秋……なわけがない。いけない。
 クーラー付けっぱなしは体に毒だわ。どうりで少し寒いくらいに感じるわけか。

 ピッ。

 フカフカのタオルケットが体を包む。フラフラと倒れていく意識。ああ、このまま安眠の縁へ……。…………。

 ズルズルッ、バサッ。

 何処か遠くで何かが落ちた音が聞こえた。何かが体にまとわりつく。なんだろう?体全体を、いや、脳髄すらもすくい上げて泳がせるほどの何か、不快な空気。
 瞼の裏に、熱帯地方の原生林を彷徨っているワタクシを見た。そんなところ、行ったことなど無いのに。

 「ぅ。ぁあー」
 意味の為さないうめきが漏れる。手は何かを捜している。自分の体の周りを手が動き回る。捜し物は、手のひらには少し大きい硬いプラスチック製の、リモートコントローラー。ん〜、何処だぁ?
 ようやく探し当てたリモコン。指はパネルの上をノロノロと這い回り、電源ボタンを押した。



2002年07月14日(日) GARGOYLE馬鹿 の呟き

 ワタクシの敬愛するバンド、GARGOYLEが今年結成15周年を迎えた。
 昨日、13日のライブがそうだったんだが……その割には意外とあっさりした(いつものライブと同じ濃さという意味。他のバンドと較べるとしつこすぎるくらいに濃いライブなんだが)ライブの行いで、アニバーサリーは過ぎていった。(正式な15周年の記念日は7月15日)
 実は、今年ばかりは結成のアニバーサリーよりも、先週まで10日ほど入院をしていた、ボーカルKIBAの「退院おめでとう!」のお祝いの意味が強かったせいもあるかもしれない。
 
 そして本日は、今春発売されたフルアルバム『倭』の発売記念インストアイベント。
 ちょいと扁桃腺を腫らして緊急入院。退院早々、道で転んで肘に擦り傷をこさえるという事件を起こしたKIBA。ともかく、退院おめでとう、これからも死ぬ気で頑張ってね♪という意味合いがより一層強く含まれた本日。

 

2002年07月10日(水) 不謹慎な憧れ

 台風が接近している影響で、ニュース番組は当然と言えば当然だが、台風情報が最優先。
 もちろん、台風の進路は気になるし、被害はない方がイイ。実際に、毎年必ず何かしらの被害も出ているんだし、被害に遭われた地区の方は気の毒に思う。思うんだよ!でもね……。
 台風に備えての対策、避難にちょっと憧れる。不謹慎なのは分かってるんだけど、水浸しになってゴムボートで移動、だなんて漫画のように笑って済むわけないって思ってるんだけど、ちょっとだけ、そういうのに憧れる気持ちもある。

 日常に危機感がないから、ボケてズレまくっているんだ。しかし、自然に対する恐怖まで薄れているとは、あまりにも情けない。ピンボケにも程がある。

 憧れる、だなんて不謹慎と分かっているんだけど。



2002年07月09日(火) 脱!ノーマル…宣言

 先週、TVゲーム『かまいたちの夜』を題材にしたドラマが放映された。
 ドラマ自体の出来は決して悪くはないんだが、「ええ〜?結局どういうオチなのさ。どういう事よのさ、アッチョンブリケ」と呟いた。

 「このゲーム、結構やり込んだんだよなあ」
 ドラマを見ながら、様々なゲームシーンを思い出す。そして、繋ぎっぱなしだったPSを外し(PS2未所有)懐かしの機器、スーパーファミコンを接続した。未だに現役で動くぞ、うちのスーファミちゃんは。なんて物持ちがよいのだろう。そんな感心をしているときではない。

 開けてビックリ!相当やり込んだと思っていたのだが、まだノーマル栞だ。ピンクにもなっていない!
 実はこのゲーム、用意されてある全てのエンディングを迎えると、プレイヤーメモリーの名前欄がピンク色に変化する。ピンクになると、それまでとは違ったストーリーやシーンを楽しめるのだ。

 何年も前の記憶を掘り起こし、ノーマル栞から脱却中。目指せ、ピンクの栞!

 このゲーム、プレイしたことのある人、好きなエンディングは何?
 ワタクシの一押しは『鎌井達の夜』
 ふふふ。やはりお笑いオチが好みのようだ。



2002年07月07日(日) 星に願いを〜出会い編〜

 またも急展開。“もったいないお化け”の出そうな勢いで、消えていく登場人物(?)。そして新形態。より強く、美しくレベルアップ。
 謎は解けていくようで、依然不可解なまま。真相は……この夏の映画で明らかになるかも?

 以上、本日の『仮面ライダー・龍騎』(ワタクシ的には『仮面ライダー・騎士(ナイト)』だが)
 
 そして、また新たな喜びと小さな悩み事。
 今月に、公式ムックが出版されるようだが、それの記念として握手会が催されるという。うむ……。今月の27日、土曜日。場所は渋谷か。
 仕事、休みかなぁ?っていうか、こんな大きなお友達がのこのこ出掛けても不自然じゃありませんかねえ……。
 行ったら行ったで、御同輩が多くて気にすることはないかも知れないな。

 こうして、一人で考えている大きなお友達はどれだけ居るだろう?本当に、こうした御同輩、居るかしら?

 お星様、イイお仲間に出会えますように……



2002年07月02日(火) 夏に降る黒い雪

 つい先日まで、雨のせいでとても寒い日が続いた。その為に会社のクーラーはお休みしてもらう。ところが今日は非常に蒸し暑かったため、久しぶりに電源ON!
 三十分もすると、部屋は作業能率が非常にはかどる程涼しくなった。
 更に三十分後、クーラーの吹き出し口にあるワタクシの机と、接客用のテーブルは黒い豹柄になった……。

 な、なんじゃ、こりゃぁ!!
 松田優作に勝るとも劣らない叫びを発し、豹柄に目を凝らす。
 
 斑点の正体はフワフワとした小さな埃。小さな、といっても大きさはまちまちである。目に留まるくらいの大きな物は直径5mmほどもある。……な、なんで!?この間までは何ともなかったのに!それとも、しばらく使わなかったうちに溜まったというのか?こんな降るほどに。
 放っておくことも出来ず、約一時間毎に埃の掃除をした。だが、夕方になる頃には気力も付き、埃が描き出すアーティスティックなテーブルを横目に、来客がないように祈るばかりの本日だった。


 < キラメキ  ツナガリ  トキメキ >


桜 [MAIL]