月の夜のつぶやき

2012年04月26日(木) 楽になる

1週間、2週間ほど体調が悪かった。
というと大袈裟だけど、
やはりなんだか具合が悪かった。

まず、連休は動けないことを親に伝える。
さらに、母の誕生日には
もう余計な気を勝手に使わないで
夫が言った通りに好きにさせてもらう。

この2つを実行しただけで
なんだか気持ちがすっきりして
そして体も楽になった。

すごく些細なことのように思うけれど、
結局こういうことを重ねると
元気がなくなったり、
逆に元気を取り戻したりなんだなぁ、と
体験をベースにして納得。

ひとりで勝手に具合を悪くしているみたいだ。
要するに、気にしすぎ。

もっと気楽に
もっと自分をメインにいこう!



2012年04月17日(火) どうしたものか・・・・・・

もう嫌だなあ、と思う。

親がいなくなるのは寂しいだろう。
いた人が居なくなるのは、
どんなときだってさびしいだろう。

でもね、
時として重い。
親の思いが重たい。

おいでよ、
もう随分顔を見てないよ、
さびしいよ、
会いに来てよ。


この思いが重たすぎるのだ。

私は今、過渡期にいる。
自分でも辛い時期を過ごしている。
自分の過去を見つめ、
非合理的な思い込みを修正しようとしている。
すぐにはできないし、
どうしても、
そうなった原因を見つめることになる。
これが辛い。


自分が親でないことを
時々ありがたいと思う。
でも、もし親になっていたら、
子供を育てつつ、
自分も育てなおせるのだろうか。

親ってなんだ?
親って。。。。

いなくなって欲しいなんて思ってない。
でも、今はお願いしたい。
その思いを押し付けないで欲しい。



2012年04月11日(水) 再びの体調不良

以前、1ヶ月ほど体調不良だった。
ひどい肩こりと、顎関節の不調。
それが治って喜んでいたけど、
最近まだ変調の兆し。
やだな〜と思う。

でも、原因も分かる気がする。
1月の事件後の精神状態が
なぜか戻ってきている気がするのだ。
これって、「母の日だな〜」の影響?

妄想で喧嘩している。
こういわれたら、こう返してやろう、とか
なんかすごく不健康な思考だ。

正直、自分でも辛い。
こんな妄想喧嘩も、
こんな風にいつまでも終わらない後遺症も。

なんか、うらめしぃ〜〜〜〜〜、と叫びたい。
だって、人のせいにしてしまうけど、
すべてはあの言葉に帰っていくんだから。
あの言葉がなかったら、
こんなに辛くなかったよ。

思った以上の衝撃。
思った以上の怪我具合。
立ち直ってきたと思っていたけど、
全然ダメじゃん!



2012年04月10日(火) 涙の理由

とある日記の文章をきっかけに
またも涙があふれてきた。
一般的に、多分泣くような場面ではない。

魂の存在になった方の話で、
肉体を持たなくなったら
触れることやハグすることができない、と。
でも、その方の思いは、
ずっと優しく見守り続けているのだ。


ドイツ人の知人のお母さんを思い出した。
挨拶は必ずハグを伴った。
握手だけでも成り立つ挨拶だけど。
あたたかくて、優しかった。

そう感じたとき、同時に思ったのだった。
子供のときこれが欲しかったのだ、と。
ぬくもり。
なんて安らげるあたたかさなのか、と。

もしかしたら、その人とは
どこかの人生では親子とか、夫婦とか
そういう近い存在だったのかもしれない。
どちらにしてもその日に気づいてしまった。
これが欲しくて、でも欠けていたのだ、と。


友達には、
優しそうな両親でうらやましいな、
といわれたこともある。
でも、それは外からみた印象に過ぎない。

やっぱり、遠慮して暮らしていたんだろう。
母には怯えて暮らしていたことを思い出す。
母にそんなつもりはなかったかもしれないけど。


今も涙がとまらない。
これは癒しの涙だろうか。
それとも、辛い作業の扉を開けてしまったのか。




2012年04月09日(月) 勝手な憂鬱

4月になり、
あちこちで見られるのは母の日商戦。

あぁ、母の日。
どうしよう、と思う。
はっきりと認めよう。
この日が今年は面倒だと。

いつから始まったんだろう。
母の日も、父の日も、
クリスマスも、バレンタインも。
商業のペースに巻き込まれ、
それが普通になった頃に育ってきた。
だから、当然のイベントだと思っていた。
でも、この「当然」が曲者。
当然じゃないんだよね。
気持ちを込められるか、ってこと。

全く消極的な夫を
今年も説得しての母の日なのか。
自分のお母さんでしょ!と
カードにひと言書いてもらうのも、
なんだか気が乗らない。

カードを送ったら、
お礼の電話がかかってきて、
野菜が届いたりして、
そのお礼の電話を私がかけるというのが
これまでの流れになっているけれど、
この電話は嫌なんだよね。
今年は嫌なんだよね。
あぁ、何も片付いていないと気づく。
この嫌さ加減の大きさに、ね。

すごく激しく糸が切れてしまっていて、
まだ全然修繕できてないんだね。
繊維1本分くらいはつながっているのかな。

夫の地元の話題すら、
もう私からは振らない。
その県名もあまり口にしない。
そんな風になってしまっている。


母の日も、父の日も、クリスマスも誕生日も、
とにかく何もない家だったところに
私が勝手にそういうのを持ち込んだんだよね。
余計なことしたもんだ、と思ったりする。

あぁ、本当はこんなこと考えたくもないのに、
早く元の状態に戻りたいのに、
やっぱりダメなんだよね。
っていうか、戻れるわけないんだよね。

深いんだよ、思ったよりもうんとうんと、
自分でも意外なほどに。
怒りも、悲しみも、哀しみもね。
深すぎるんだよね。


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