Gift -spiritual song- 
Bordeaux Snow



 かかえるさびしさ

 どんな生き方をしても、

 ふとした瞬間に 

 孤独の寂しさが耐えがたく

 呆然と独り立ち尽くす


 そんな想いは

 誰もが避けられないものなのかな


 もし 大事な家族がいて

 もし 大切な恋人がいて
 
 もし 沢山の友達がいて

 もし 多くのファンがいて


 それでも
 
 何かしら 満たされない

 心を皆 抱えて生きてるのかな



 大丈夫なはずなのに

 ひとりで 勝手に 涙が溢れてて

 誰かに満たしてもらえば済むものなのか

 それを求める「誰か」に迷惑がかからないように

 でも ひとりでは 耐え難くて


 どうしたらいいんだろう・・・



 仕事ばっかりで疲れてるんだろうなぁ・・・

 プレッシャーから逃れる時間が かなり少ない。

 今年そういや 息抜きや遊びをほとんどしてないな。


 でも 来年までにオリコン1位取りたい!
 
 とんでもない目標を掲げてしまったものだから

 自分で自分の首を絞めてる・・・って感じもある。


 でも 私の場合、

 そういう 叶うかどうか皆目見当つかない位の

 大きな目標があると

 長いスパンで踏ん張れる。

 クラシックピアノを集中してやってた時も

 漠然と全国でいい所まで行きたい、と思いながら

 3年位苦しんだ。

 でも一つ結果を出せて、

 ああ、私の目標の立て方、まんざら間違ってなかったなぁ

 と満足できた。


 今回もきっとそうなんだろう。

 方法論とか 価値観とか 周囲の反対とか

 色々超えなければならない難しい壁があるけど

 ここのところずっと

 くたくたになるまで仕事が与えられてるって事は

 ちゃんと目標に向かって進んではいるんだろうな。

 自分では見えないけど

 神様が導いて下さってるんだろうと思う。


 それにしても、采配をきちんと自分でしないと

 迷走してるだけ・・・という事になりかねないので

 そこも悩みなんだけど・・・



 うにうに・・・。

2006年08月30日(水)



 TANGO


 ピアソラをVl.Vc.Pf用にアレンジ中。

 
 うにうにうに・・・



 さくっと配置出来る脳のCPUがあればなぁ。

 パズル好きな人には向いてる仕事だろうなぁ。



 はぁ・・・

 脳のトレーニングだにょん。

2006年08月29日(火)



 いたた・・・


 
 心の激痛に耐え中・・・



 日々をがんばっていたら

 自然に癒えるのかな

 
 
 神様、どうか助けて・・・

 こころに容赦なく襲って来る

 この悪魔を どうか

 退治しようって 頑張ってるから・・・


 神様 どうか 力を貸して・・・


 彼への ピュアな愛と感謝が溢れ出す状態に

 はやく戻りたいの・・・





2006年08月26日(土)



 治療。

 
 相手を思いやることが基本でいたい

 私たぶん 根っからそういう性格なんだけど


 自分の心の傷が大きくて 血が出ていたり

 外から毒をもらって来たりで

 病んでいる時は
 
 それが ままならない。


 それでも、無理してでも、

 相手の立場になろうと頑張るけど・・・


 無理を重ねてると

 自分が壊れてしまう。



 芯から人に優しく出来るためには

 まずは自分を回復させないと・・・



 どうか神様

 私を癒してくれる何かを 遣わせて下さい・・・

 

2006年08月25日(金)



 あなたの命が今日までだったら。

 「他人の心をつかむ心理テクニック」

 という本を読んだ。


 この本に書かれている「18のメソッド」は

 心理学の裏づけのある効果的な方法。

 ユーモアたっぷりの砕けた文章で

 誰にでも読みやすく でもしっかり研究された内容。

 
 ああ、思い当たる・・・。 

 彼もよく、他人に対して 

 この本のメソッドどおりのような問いかけをしてる。


 わかってきた・・・

 彼はきっと

 人の心を つかめなくて 感じ取れなくて

 沢山の悲しい想いを重ねて来たんだろう


 だからその分 色々書籍を読んだり 人を観察して

 人を理解しよう つかもう と

 一生懸命努力して来た人なんだろうな。


 その(たぶん)ある意味「メソッドに沿った」接し方が

 何か違和感を感じているところだったんだろうな。

 

 彼の言葉は

 感情をともなっていないように見えたり

 型どおりに見えたり

 冷徹に見えたり 

 人をコントロールしているように見えたり・・・


 わかってきた。

 そう私が「感じる」その訳が。


 その瞬間の 「彼の心」を 

 私がキャッチしてるんだ。

 

 そのときの彼は、

 人の心を 

 つかめなくて 不安で 不器用なんだ。

 そして それを悟られるのを恐れているんだ。


 高圧的に

 「正しさ」を武器に 人を追い詰めたり

 そんな鋭い刃を見せる彼と接した時

 私はただ 怖くて泣くばかりだった。


 でも そんな時は。

 「彼の心が」

 悲しくて 苦しくて わかって欲しくて

 悲鳴をあげている時なんだ。

 

 やっと一歩 進んだ気がする。


 
 そんな不器用な彼を

 私はいつも抱きしめたくて 仕方ないんだ。

 

 この本の最後に

 「あなたの命が今日までだったら、君は何をする?」
 
 と書いてあった。



 彼に 理解されなくて 刃を向けられて

 溢れる愛を堰き止めなければならなくて

 苦しくて
  

 でも、わたしの命が今日までだったら。


 何をどうわからなくても

 わかってもらえなくても

 何でもかまわない。


 彼を抱きしめて、

 ずっと、大好き。

 そう伝える。



 魂から愛が溢れてる この感覚だけは 

 確かだから・・・
 

2006年08月24日(木)



 うるうる

 彼の言葉に

 傷ついて
 
 私 うるうる泣いた

 
 わかり合いたいのに

 自分の傷が 

 痛いよ痛いよ いやしてよって

 泣き叫ぶことしか出来なくて

 
 
 私の言葉に 

 彼も傷ついて

 彼も うるうる瞳をしてた

 

 わかってあげてるつもりなのに

 わかってもらえてなくて

 俺も痛いよ 痛いんだよって

 

 うるうる瞳を見た時に 

 傷が癒えた。



 ごめんね

 こんなにピュアで 

 掛け値ない愛に溢れた人

 いないのに
 
 気づけなくて ごめんね


 
 弱さや 内側に巣食うネガティブが

 互いのピュアさを傷つけちゃう
 
 
 うるうる 苦しかったね・・・


 一緒に 癒して


 きらきら ふわってしてる 

 スピリットの愛を

 アンサンブルしよね・・・
 

2006年08月23日(水)



 ユーカリ

表のブログに訪れてくれた とおりすがりさんが

奥深い文章を

偶然書き込んでくれた。


「草木にエゴはないのかな?」

みたいな詩を私が書いてたところの返答。



「草木にエゴは無いかと言えば、「有る」と答えが返ってきそう。
 例えばユーカリ。
 草食動物なんかに食べられると、葉っぱに毒の成分を作り出す。
 食べられたのが一本の木でも、周りの木全部が毒を含んでしまうらしい。
 その葉が落ちると、そこはもうユーカリしか
 生える事の無い土地になってしまうとか。
 生きるためとは言え、それはユーカリのエゴなのかな?と
 ちなみにそのユーカリを食べるコアラは、
 その毒の成分を分解するために体力のほとんどを使ってしまうらしい。
 だから日がな一日寝てばかり。」



 ピュアなまま、そこにいると

 草食動物によって

 受けたくない傷を負って

 もう傷つきたくなくて

 本当は一滴も触れたくない毒が

 身体じゅうをまわって・・・


 でも他の木やコアラにまで

 毒を回さなくてすむように・・・


 私はユーカリじゃなくて

 ちゃんと自分の意思で動ける人間なんだから、
 
 自力で 毒を分解できるはず・・・
  

2006年08月22日(火)



 ライブバイキング☆


 この2日間、そんな感じ^^;


 ♪ブロードウェイミュージカルのウェストサイドストーリー。

  BUNKAMURAで観た観た♪♪わぁい。

  はぁ、本場のミュージカルってやっぱかっこぃぃ♪
  
  国産ミュージカルはまだ行った事ないんだけど
 
  こっちを先に見て正解かも?^^;


 ♪みなとみらいホールのクラシック演奏会(これは私も出演♪)

  芸大、桐朋、留学組などそうそうたる面々。

  私ひとりで浮いてたかも〜(笑)

  でもお客様は喜んでくれてる感触があった。

  私自身が楽しかったんだぁ。

  本格的コンサートホールで 

  楽しく自由な息遣いで歌うように弾けて
 
  よかったよかった。

  音楽はやっぱ歌だ☆

  
  もひとつ、高校時代の親友と6年ぶりくらいに再会。

  彼女は早稲田を出てバリバリキャリアウーマンをしてたと思ったら

  近所のお花屋さんと結婚して

  世田谷でハイパー?主婦をしてた。

  今回 案内を送ったら たまたま横浜に移り住んでたらしくて

  だんな様と おなかの未来のベビーちゃんと3人で来てくれた☆

  感動だったなぁ。。。

  「弾く姿、高校から変わってないんだも〜ん・・・

   あの頃の思い出ぶわっとよみがえっちゃったよ☆」

  って うるうるして喜んでくれた。
  


 ♪モーションブルーでもTOKUのライブ。

  ドラムスの大坂さんもずっと気になってたミュージシャン。

  ピアノの宮本さん、滑らかなタッチと上原ひろみバリの超絶と
 
  両方の魅力で圧倒。

  サプライズで塩谷哲も出た〜☆ 

  手嶌葵ちゃんの歌う歌集のピアノも2曲担当。

  
  はぁ、すごいな〜

  上質のライブを日常的に聴ける首都圏。

  それぞれの一流っぷりを垣間見て
  
  私・・・何目指したらいいのじゃ??

  またわかんないなぁ と 見失う。

  でも 心が右往左往する時間が昔より短くなったかも。

  なんていうか、

  私は 一流アートと一般ピープルの「架け橋」的な活動がきっと天分。

  ごく普通の人の中に埋もれながら
  
  命を削る一流のアーティスト世界の苦労や喜びも

  伝えることが出来る。

  また、一流世界の人々の心の「ぎすぎす」を癒したり

  「一般ピープルの人もこうやってほのぼの生きてますよ」

  てことを主張出来る。


  「超絶ピアニスト」とか「主婦」とか「OL」とか
 
  カテゴリーどおりの生き方ではなくて

  色んな「生き方」の融合 っていうか・・・

  贅沢に生きている気がする。

  
  明日は2曲ひるどらの追加宿題♪

  ぽやんと「一流アーティストのものまね」的な活動をしている私☆


  
  

2006年08月19日(土)



 おわっ・・・てない(;^_^A

 ひるどら((ミ゜o゜ミ)) 作曲のお仕事。

 私の宿題分はとりあえず一段落 ε=( ̄。 ̄ ) フー


 ・・・と思ったら即☆


 明日あさってと生徒さんとミュージカル観たり

 横浜でコンサートに出たり 日程詰まってた☆

 ε=( ̄。 ̄ ) フー じゃないよ(^^;)


 んでその後からはどられこ。(昼ドラのレコーディング(^^;))
 
 仕事モードな夏やのぉ。

 今年は見事に 夏リゾート的なことは皆無だなぁ〜
 
 まぁたまにはいっか☆

 
 恋愛妄想族☆な私は、

 カレと行った遊園地や水族館や
 
 色んな場所での風景を

 目の奥によみがえらせて

 トリップタイムを楽しむ。

 
 不器用ながら 色んな衝突とかもありながら

 ここまで来たなぁ。
 
 絶対的な信頼と 暖かい心の中で

 二人接する事が出来るようになった。

 
 魂が引き合うっていう感覚

 ガラスの仮面を小学生の頃から読んでて

 ほぉ〜 そんなんあるんかぃな〜 

 という感じだったけど

 何となく 近い感じがする。


  
 ・・・と思い込みの激しい私は思うんだけど(^^;)

 妄想族の弱点は
 
 外の情報を客観的に取り入れず

 自分の中で都合よく作り上げたファンタジーの中で

 それを現実だと思いこんでしまうこと。

 一人で勝手に膨らんじゃ(>< )oダメーo( ><)oダメー


 と 歯止めもかけつつ・・・。

  
 ドラマ用に創った曲をノクターンのようにして

 くつろぎながら 徒然描く私(^^;)☆


 カレのもとにも

 いい眠りが降り注ぎますように・・・♪  
 

2006年08月17日(木)



 ひるどら((ミ゜o゜ミ))

 おひるのドラえもん。。。

 ぢゃなくて昼ドラ。わかるか(^^;)


 
 楽しいにゃ〜♪♪

 師匠にフォローしてもらって

 私はおんぶに抱っこ 

 好きに創らせて頂けてるので

 気楽に楽しめてるんだけど ┐(*゚∇゚*)┌テヘ♪
 

 これ ちょっとずつ 

 出来ること増やしていって

 師匠に全くご苦労かけなくなった頃には

 一人でも出来るかもしんなぃ♪

 2年前はそんな余裕に思えなかったけど

 

 って ここに書いてるばーいじゃないんだった(*≧m≦)プ

 さてー 残り創っちゃお♪
 
 宿題分は余裕で終わりそうでルンルン☆

 もちょっと沢山お手伝い出来そうだ。


 って あとでしっぺがえしが来ませんように・・・(・・;)

2006年08月15日(火)



 じぶりじぶりっ2

 ナ○シカ & も○のけ & 紅○豚 

 私てきなこの3名作の共通点。




 ・・・中盤で寝る・・・


 ( ̄□ ̄;)がーん!!






 何でなんだろうぅ(・・;)

 作画も素晴らしく 

 ストーリー的にも崇高なことやってそうなのに

 途中 どう〜〜しても 

 (+.+)(-.-)(_ _) ..zzZZ



 仕事帰りで疲れてて鑑賞したから・・・とか

 っていうのは
 
 私には関係ないんだよなぁ。

 引き込まれていれば 全然眠くならないハズ・・


 
 何でだろう 

 うぅむ(・・;)



 不思議な虫?とか機械?とかどんぱちやってるけど

 なんでこういう事態になってんのか意味不明で・・(^^;)



 ゲ○戦記も 似た感覚がある。

 そう考えたら 今までのジ○リと何ら変わらないけど

 今回は そのような「中盤寝るカンジ」を

 バンバン叩かれてる感じがする。

 駿さんならだいじょぶで 吾郎さんがやったら(>< )oダメー

 って何かカワイソーやなー(・・;)



 正直な感想って 人それぞれだから 

 あんまり率直に周囲に言いにくい。  

 だからここに書こっと☆



 あぁ、心当たりあるなぁ。

 うちのとしごの妹は、 

 昔からファンタジー系好きで

 RPGゲームも SF小説も マンガも 映画も

 積極的に沢山観て夢中で楽しんでいた。

 
 それを隣で見てて

 ちょっと見して☆ と拝借して

 しばし読むんだけど
 
 うぅ。何やら 状況がよくわからん・・(@o@)と

 のめりこむ事に成功せず

 パタン・・と閉じて寝ちまぅ

 オチこぼれ姉だった(^^;)。


 
 それらより、どちらかと言えば

 「ベルサイユのばら」 とか 「SWAN」 とか 

 「エースをねらえ」 とか 「ガラスの仮面」 とか

 現実にありそうでなさそうな 微妙なラインの

 根性モノ(?)ファンタジー、

 もしくは 別冊マーガレット系ベタ少女マンガ♪ が好きだった。


 たまぁに ハマルSF系もあるんだけど。
 
 「BASARA!」や 「20世紀少年」 とかはハマった。



 それに対して

 もう設定自体が現実世界では絶対あり得ない

 「えすえふえすえふしたSF」 が

 不思議とのめり込めない姉だったなぁ。

 
 父は ジャンル問わず映画大好きで

 2,3日に一回はレンタルビデオから借りてきてた。

 スタートレックとかはヒマさえあればループして観てたなぁ。

 とにかく一日じゅう

 映画観るか

 三国志、提督の決断みたいな歴史シュミレーションゲームやるか

 バラエティー番組観るか

 肉食うか

 寝るか

 
 っちゅー

 ぐーたら父(^^;)。


 
 リビングに大っきなプロジェクターがあって

 床にだーっと寝転がって

 父が映画観てるかたわらで

 母も娘達もつられて観させられるんだけど

 母・姉はたいがい ぼわ〜としてて話について行けず

 ぼのぼのとか読んでた。



 父も妹もだからジブリは大好き。

 この感覚で言ったら

 ゲ○戦記も喜んでもらえそうだなぁ。

 

 見慣れて行くと理解力も研ぎ澄まされて

 ますます面白くなる。

 きっとそういうものかもしれない。

 私もちょっと試しに

 SFな世界観に慣れてみよう♪



 楽しい事は増えた方がいいもんね(^_-)☆




 
 そうそう 恋人に言わせると、

 「昼ドラの方がよっぽどSFだよ(ーー;)」

 という事だ(笑)。

 私にとっては身に迫って面白いんだけどなぁ〜
 
 ★☆(*^▼^*)★☆きゃはは
 
 

 嗜好ってホント人それぞれ。

 面白いなぁ〜。



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 ナウシカ、全部観た。

 昨日寝てしまった分 途中から。


 後半、ちょっとずつ状況がわかって来て

 後半20分位は食いついて見れた。

 最後5分で突然涙が溢れ出した。


 ラスト、虫に命を吹き込んで助けられるシーン

 観て あっ☆

 思い出した思い出した。


 むか〜〜し 学生の頃 

 いつかなぁ 大学生位の時かなぁ

 自分が ちょぃキモぃ幼虫みたいなでっかいのに

 助けられて嬉し泣きしてる夢見た事。

 「なーんやそれ(^^;)

  私 虫だいっきらいなはずなのに

  不思議ぃ〜」 

 と 目覚めた後に思ったんだった。


 ほぇ〜 

 あれ、ナウシカの1シーンだったんだぁ。

 やっぱ父の傍らで ぼわっと観てたんだろうなぁ。



 私、ホント不思議で

 驚異的なペースでストーリーとかキャラとか忘れてしまう。

 数日前に観た ラピュタだって

 「えっと どんな話だっけ 飛行機とか 汽車とか

  乗り物やたら乗り回してたなぁ〜」 

 ・・・(・・;)


 ディズニーランドとかも

 楽しかった〜っていう心情は大事に残ってるんだけど

 どこの建物で何観たとかキャラとかイベントとか

 そういうのは断片的な風景で残ってるだけだから、

 人に具体的に説明出来ない。


 なんでこんなに記憶力とか理解力ないんだろ。

 学業は中学まで学年で5番以内とかだったんだけどなぁ。

 うぅ、何に使ってるんだろうこの脳。。。


 記憶脳と状況判断脳が 著しく少ない気がする。

 例えば

 友人とキャンプするとか

 掃除やって洗濯して料理するとか

 ぱっと着替えて黒服さんに挨拶して

 時間までに披露宴演奏現場に着くとか

 あらゆる場面で 

 その辺の脳が少ないがために

 出来ない事が多くて多くて・・・

 んでそれを指摘されるのが怖くて

 だから人と関わるのが怖くて

 
 生きにくいの。いつもいつも。

 出来ない事やボケてる事を
 
 理解してor許容してor共感してくれる人とじゃないと

 心が安らげない。


 こんな私でも開き直って楽に生きる方法

 こんな私が世の中の役に立つ事でしっかり稼いで生きてく方法

 少しずつ掴んでると思うけど

 まだ不安が大きい。

 もっと掴みたい。

 私の この脳が足りない分 

 絶対 どこかに大量に使ってて 

 どこかが ぴかぴか輝いてて

 他人はそれを綺麗って思って

 喜んでくれてるはずなんだ。
 
 

 うにゃ〜 泣けてきた・・・。

 一人でバカだよね(^^;)


 
 さて ピアノ弾くかな。。。

2006年08月11日(金)



 よわむし(・・,)


 東京芸大卒の美女チェリストとの合わせ。

 山の手系お嬢様。
 
 ピアソラの曲を一曲、美術館コンサートで伴奏するの。


 ピュアでとってもいい子。

 勝気というか 負ける気もしない、という感じの子。


 私はいっつも

 うぅ、ここが出来ない、ここが弾けない、治さなきゃ・・・と

 弱気な発言をするのに慣れてるけど

 その子からしたら

 「わざわざ弱み見せるなんて ばかじゃないの?」

 的な感覚がありそう(^^;)。

 なんていうか、イヤミとかじゃなくて

 純粋に 出来るのが当たり前 出来ないって思う発想がないって感じ・・
 

 うぅ。コンプレックス刺激されまくりだにゃん(ーー;)

 私は 自分でわかってるの

 おおよそ出来てるのに 

 出来ない事ばかりを責められてびくびくしてる感覚。

 この恐れは親から言われ続けた

 「そんなんじゃ駄目」の応酬による反応なんだと思う。

 あの子は 出来ないね、駄目だね、なんて言われて来なかったんだろうな。

 素直〜に頑張って、素直〜に出来た事を誉めてもらえたんだろうな。

 
 わかってるんだ。

 でも 簡単に自信たっぷりになれない私が

 私自身を責めない事にした。

 
 こう育ったし こう感じてしまうし、仕方ない。

 だから、受けた傷はささっと忘れて

 さぁ動こう。。


 よわむし、で、いいや。


 こんな私を愛してくれる人もいる。

 

2006年08月10日(木)



 密やかに☆


 彼の声を「聴く」喜び。

 電話越しの彼の声は、

 前にもここに書いたケド

 トキメキのみなもと。

 生きるパワーが 内側から湧いてくる。

 恋の力って ホント偉大だなぁ。


 彼の方は 
 
 そこまで直結してるかどうかわかんないけど。。

 
 仕事でうにうにしてる彼の声なのに

 勝手にトキメイてる私は不謹慎☆(^^;) 


 
 この恋が「ない」と生きていけない、

 っていう すがった生き方はしないけど

 「ある」うちは存分に楽しんでもいいかもなぁ。

 せっかくの人生だもん。。

 せっかくの幸せだもん。。(^.^)
 

 さて 仕事もガンバロ☆

2006年08月08日(火)



 じぶりっじぶりっ


 やっと全部観ようと思い始めたジブリアニメ。

 お、遅すぎる(^^;)・・・



 「平成狸合戦ぽんぽこ」

 「天空の城ラピュタ」

 「ハウルの動く城」


 観た観たっ。

 やっと自分の目でしかと観た♪



 楽しかったぁ。

 映画ってホント観る人によって

 「これが好き!」って違うね。

 この中では ぽんぽこが一番好き(笑)

 たぶん少数派だろぅね(^^;)

 ・・・私のつぼは要は

 ゆるキャラがいるかどうかだけか?!(^^;)

 ハウルのヒンとカブ。

 ラピュタのロボット。

 ぽんぽこは狸の皆さん。

 ひゃぁひゃぁ かわいぃ。


 当然トトロはジブリの中で一番沢山観た。



 って それだけが観点じゃーないんだけどね(^^;)
 
 

 今やってるゲド戦記は

 どちらかというと 

 数ヶ月前に大分はまってた
 
 歴史大スペクタクル系を観てる感覚に近い。

 ジブリとしてどうこう という色眼鏡を外して

 どこかの国で創られた1ファンタジー映画として観ると

 やっぱり いいんじゃないかなぁ と思う。

 駿さんのように動きの派手な大仕掛けや

 遊び心満載、というのでなく

 絵画や詩のような

 時間軸のない芸術作品を味わう感覚に近い。

 
 肥大したジブリ神話に惑わされることなく

 作品の芯をついた感想を持てる人に

 正しく評価される映画として広まりますように・・・(-_-)♪



2006年08月05日(土)



 「とにかく、自分がいいと思ったものを」

 師匠と出逢った4年半前から

 折に触れ ずっと言ってくれていた言葉。


 音楽を奏でる際のポリシー。

 
 「とにかく、自分がいいと思ったものを」



 この言葉には、深く、濃い、

 意味合いがあるんだな。。。



 聴いた人の感性、時流、色んな要素で

 「評価」なんてものはころころ移り変わる。


 それに焦点を合わせてしまうと

 真理を見失う。

 
 
 自分なりの解釈で受け取ると、



 「自分が 自分の内なるもの(=神なのかも?)

  と交信して 真摯に

  自分と、他人に、いい作用を与え合える

  音楽を生み出す。」


 
 たとえ 

 No。と言う人が Yes。より上回ったとしても

 酷評を目にしたとしても

 その意見を眺めて

 他人事のように笑っていられるように。

 
 たった一人に喜んでもらえたら、

 尊いものだから。


 ある映画のレビューを読んでいて、

 ふと思い出した言葉。




 人が何かを創って、

 それを他人から批判された時に

 自分の存在価値を 

 根底から疑ってしまうと

 次に何かを創る時に 立ち往生する。

 固まってしまう。

  
 それでも進み続けるには

 それなりの思想というか

 宗教レベルに近い信念が必要かも。

 
 
 音楽を奏でるという事は、

 自分の魅力も脆さも

 全部ひっくるめて他人に投げかける事になるので、
 
 喜んでくれる部分、拒絶される部分、

 当然あるんだろうな・・・



 打たれ強くならなくては。

 

 師匠が 他人からの意見や批評を

 さらっと受け流せるその姿勢を、以前は

 心臓に毛が生えたような人だなぁ

 とその強さ(図太さ?)に感服していたけど

 
 解ってきた。

 もともと全然動じない人、なんてことは全然ない。
 
 私達と同じ位 傷もつくし落ち込むし、、

 
 でもその都度

 その傷を癒して 跳ね返して 頑張って来たから

 今の強さがあるんだろうな。



 時には この上ない喜びを感じながら、

 時には ずたずたに傷つきながら、



 「とにかく、自分がいいと思ったものを」




 音楽家は、内なる戦士。

 って感じかにゃ(^^;)☆

 

2006年08月03日(木)
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