雑記帳
日々の感慨、経験、その他をつらつらと

2002年08月28日(水) 幽霊とか

今日、ふと塾で鏡を見たら、なんだか魔女みたいな格好してることに気付いて我ながらあきれました。
すなわち、黒い靴、風になびく黒いロングスカートと長い髪、くすんだ濃い青の長袖ブラウス。
アクセサリー無しの、少し白い肌(ファンデーションによる)、ベージュがかった唇。
・・・もっとも、しまったぁと思いつつ、それで神保町や新宿をウロウロしたんですが(爆)。

そう、さっきのニュースステーションで怪談やってましたね。
その怪談でも、殺されたのは借金取りの夫婦なんだが、実際に化けてでるのは妻のみ。夫の生首を取りに現れるのね。
私が「やっぱ幽霊って女だよね」と常々おもしろいと思ってたことを口に出すと、
弟いわく、「そりゃそうでしょ。雪男と雪女の差だよ。」
・・・なんかすごい納得した。性別が違うだけ(?)でここまでキャラが変わってたとは気付かなかった。
マッチョな男の亡霊が出てきても、なんか健康的で場違いだけど、
女、しかも色白や細身だと迫力あるような。
水子を抱いてたり、細腕なのにすごい力で手を掴んだりするとバッチリ(何が)。
なぜでしょうかね。
女の方が怨みが強いんでしょうか。

それと、(自分で伸ばしておいて言うのも何だけど、)
長い女の髪ってのも結構怖いですよね。特に身体から離れると。
昔、女の髪を混ぜ込んだ巨大なしめ縄見たときは怖かったです。
名古屋城にあった資料だった気がするけど、
飢饉が続いたときの豊作祈願だったか何か。すごく記憶は曖昧。
しかし、巨大な結び目を作った縄から、ピンピン髪が出まくっていたという、鮮明な印象が。
あと、アウシュビッツ関連のドキュメンタリーで観た、
断熱材か何かにするために刈られた髪の山もすごかった。
ものすごい量で、もう何m積もってるんだか分からないほど。
よく聞く石鹸の話とはまた別の怖さ。
石鹸は単純に合理的かつ非道だけど、
髪は「・・・やめとけよ(なんか無邪気で重たい感情呼び寄せちゃうよ)」という感じでした。
ヘアケラチン燃えやすいんだよ(違)。


白状すると、今日は読書感想文書かなきゃと思ってたんですが。
『死ぬ瞬間 死とその過程について(E・キューブラー・ロス著)』っての。
これはまじめなノンフィクション。故に重い。あぁ。
死の迫った末期患者にインタビューするというもの。
著者のその後にも色々あるらしいけど、この重さと熱心さはとても否定できないわぁ。
私も、もし人文系の学部に進んだら、
「病院の廊下で一日中、患者とその家族、医師に看護師を観察しまくる」
って研究(?)したらおもしろいだろうなぁなんて思ってたけど。
これは直接聞くんだからそれの比じゃないやね。

それにしても、これの前振り(?)が幽霊話ってなんだかな・・・。



2002年08月22日(木) ひぃぃぃん

今日もやや酔い(オヤジが私は)・・・はどうでもよくて、
今日、BSでバイエルン・ミュンヘン×ACミランの試合があったのに全然知らなくて、(講習に行ってて)ちっとも見れなかったのです。
(バイエルン・ミュンヘンって、ドイツのプロサッカーリーグ『ブンデスリーガ』の、例のカーンのいるチームね。)
ひぃぃぃぃん。
母と弟は観てて、「カーンすごかったよ〜ファインセーブ何本もあったよ〜」等と報告してくれるのですが、活躍ぶりを知るほどせつない乙女心(違)。
「防ぐっていうより、入らないって感じ」とか「なぜ其処にいる!?というような動きだった」とか、弟よ、バッチリ覚えて説明してくれるのは嬉しいけど、どうして途中からでも録ってくれなかったのさ〜。
と、思わず恨めしく思うのでした。
くやしさを他人のせいにするなんて重症。いやん。
もっとも勝ってそのトーナメントの決勝に進んだので、(多分)もう一試合みれるのが救いです。来週、プロ野球が中止になったらあるそうで。



2002年08月21日(水) 秋の初め

涼しくなりました。
春の初めと秋の初めって好き。
涼しいし、これから季節が変わるんだ、鮮やかな変化があるんだと思うとちょっとわくわくするし。
日本から、外来のものを取ったら、残るのは過剰なまでの季節感だ、とか誰か言ってませんでしたか。

というわけで、ここ数日気分がいいです。
毎日のように神保町に行けるせいもあるけど。
しかし立て続けに何冊か読んだら内容がごっちゃに(馬鹿)。
でも一応、簡単に読書感想文でも。


「敗北を抱きしめて(上)」ジョン・ダワー著
感想文と言いつつ、まだ上巻も読み終えてないんだけど(おい)。
敗戦後の日本を描いた本。外からの視点で、かな。
世界史の授業以外でこの辺の資料まともに読んだことなかったので新鮮だった。
戦中・戦後の現象を、色々例を挙げて丁寧に説明してるのが何より有り難い。だから、知ってるのもあるけど、聞いたことある程度、初耳なのも多くあって、少し「現代日本史基礎知識」って感じかも。
でもハードカバーなので高い(涙)。


「甘えの構造」土居健郎著
1971年初版、かな。ロングセラーだけあっておもしろいです。読みやすいし。
「甘え」で日本を、精神病理を分析する!というやつ。
甘え、つまり「こっちを向いてよ」という気持ち、相手に近づきたいというような気持ちは世界共通なのに、どうやら欧州各言語には「甘え」にあたる言葉がないらしい。
その辺の分析もあって、日本(文化)論みたいにもなってる。
(だから、上の「敗北を抱きしめて」と混ざってしまって困る。)
しかしこの言葉、朝鮮語にはないんでしょうか。
この話と、最近ちらほら聞く韓国の話とをあわせると、かの地は日本以上に発達この言葉が発達してそうな気がする。・・・今度朝鮮語やってる友人に聞かねば・・・。
他にも、何故「有難う」の意味で「すいません」と言うか、とか、言われると不思議な言葉遣いについての話も有り。


「さみしい男」諸富祥彦
なんか、・・・こんなに日本男性って元気なかったっけ、という本(え?)。
コミュニケーション下手で、甘えるのも下手で、忙しすぎ又は閉塞感に押し流されていて、プライドばかり高い、なんだか悲しい男たちの話。
私も他人事じゃないけど。
(これも、上の「甘えの構造」とちょっと関連してて混ざってしまう。)


・・・やばい、ビールを少し飲んだら明らかに頭がまわらない・・・。
グラスに半分あるかどうかなのに・・・疲れてんのかな。

そうそう、最近驚いたのが、開店直後の三省堂に行くと、
店員さんが待ち構えててみんなお辞儀するの。
「おはようございます。いらっしゃいませ」って。
うわぁぁフラフラ迷い込んだだけなのにぃぃ心苦しいぃぃぃ。
と、ウロウロとできるだけ店員さんを避けて移動していたのでした。



2002年08月15日(木) うわぁぁ・・・

なんかやりきれない恥ずかしさというか微妙さです。
というのも、
さっきたわむれにgoogleで「庄子薫」と検索してみたら、3件ヒットしまして。
それはいいとして。
一件はどこかのバンドの紹介だったから、同姓同名の人がいるんだろうな。
もう一つは「昔、庄子薫の白鳥の歌なんか聞こえないという軟弱な小説がありまして・・・」ということで、自分の白鳥の歌、つまり遺書(の草案)を載せてたページ。
もう一つは、、、、私の日記だった。
うわぁぁぁ〜〜〜。
googleの画面に自分の文章がちょっとでも載ってるのを初めて見たもので・・・いや、白状するとえらい恥ずかしかった。

私が調べもののために検索かけたとき、典型的な「速攻で無視する文章」というか。まぁ日記だから当然かも知れないけど。
なんか表現まわりくどいし。
無駄に感傷的だし。
ぎょぇぇ。

なんだか・・・。ネットがネットであることをつい忘れてしまいがち。こんな寂れたページだと特に。
ダメだなこれは。
もうちょっと、誰かに読んでもらう、という姿勢がないと。

というわけで今日は反省文でした。



2002年08月04日(日) 同窓会

今日は、講習だと思って朝から出かけたら、一日間違えてて無駄足くらってました。いやたまにやることだし(おい)、大したこと無いんですが。
その後、よくテレビに出てくる爬虫類好きの変な人、千石正一氏の講演会へ。朝日ジュニアサマースクール。ジュニアじゃないじゃん、という突っ込みは勘弁下さい。申し込んだ当人達が虫採りに行ってしまい、私が行くことになったのですから。
内容は、小ネタがたくさん。エライ真面目にメモ取ってしまった。
それでそれの後半、質問を受ける時間がありまして。
小学4年生(だったかな)の少年が、
「道路つくる等の事業と自然保護が対立したらどうするんですか」といったようなことを非常に大人びた口調で質問したら、
千石氏に「社説かよ」と突っ込まれてました(笑)。
帰りのエレベーターの中で、「知ったかぶりだね〜。能がないから爪を隠せないんだよ〜」と中学生くらいの女の子とその母に言われてましたが・・。
私はむしろ、そういう質問を取り上げるなんて朝日だなぁ〜などと思ってました。いやはや。
別におませ(?)な少年がいてもおもしろいじゃん。そもそも若いとか幼いとかっていうこと、知ったかぶりとか生意気とか(見てる方の)気恥ずかしさとかと切っても切れないって思うし。無邪気なだけの子どもがあるもんか。
小さい頃、いろんなフィクションに登場する非常に純粋な子どもたち(えらいきれいな心を持っていて大人が感動するとか)に何となく違和感を持った記憶があるけど、今考え直してもやっぱりおかしい気がする。
大人が見るとそう見えるのは分からなくもないけどさ。


だいぶズレましたけど、昨日は中学校の同窓会でした。
中学校と言っても、そこに私は1年しかいなかったので、個人的には小学校の同窓会に近い感じ。
男の子はとっくに声も変わり、女の子も髪染めたりお化粧したりして、ぱっと見じゃ判らない人が案の定多数(笑)。特に中学の一年しか一緒にいなかった人はね・・・。もちろん、しげしげと眺めればわかるんですけど。
一方で、不思議と全然変わってない人もいるしね。
あぁしかしおもしろかった。
幼稚園に上がる前、私が何か言うとひたすらレンジャー系のリアクションをしてくれた男の子が、「沈黙の艦隊に出てきそう」と言われるまでになったり(大笑)、
小学校6年生にして「中島みゆき大好き」という趣味の少年、これ以上大人びたらどうしようと思ってたけど、まぁ印象はそれほど変わらなかったり(少し影はありましたけど、えぇ)。
なんだか無理して髪を染めてるような人も数名いたり。
女の子はみんなきれいになってた、ほんと。
私と一緒に男の子に混じってバスケしまくってた子も、5年前から可愛らしいと評判だった子も、なんだかまぶしい(笑)。

私が中学2年から通った中学校に比べると、アットホームで男女も仲がいいし、特に男の子たちの努力(?)のせいか、楽しげな感じで。隣の中学なのに不思議なもの。いや、単に付き合いが長かったせいかも知れないんだけど・・・。

そしてどうでもいいけど、そのとき私、現金が足りなくて(爆)、残りを切手で支払おうとしたんだけど(これも苦肉の策だ)、なんだか幹事君の遠慮すること遠慮すること。結局受け取らないんだもの。結局残金はおごってもらうことに。(何故そんなにお金持ちなのだ・・・。)
私はジェンダーフリーの行き届いた高校(笑)で育ったし、そもそも御飯食べに行くのも女の子とばかりだから(苦笑)、なんだか不思議というか後ろめたい感じさえしてしまうんだけど。
周りの女の子達はおごられ慣れてるというか。「いいんだよ、頼られたほうが男はうれしいんだよ」みたいな発言。うわーん。ホントにこんなセリフを聞くとは思わなかったよー。
なんだか微妙。いや、反論するほどの状況でも金額でもないんだけど・・・。


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