西日が差したら枇杷の実を食べよう
index|past|will
2001年09月03日(月) |
『アイドルハンズ』をお買い物 |
いつも行くCDショップが、DVDキャンペーン中だったので、 前から欲しかった映画『アイドルハンズ』のソフトをお買い物。
映画ソフトは、めったに買わないんだけど、これは特別。 やっぱり、手元に置いておきたい1本。1家に1枚『アイドルハンズ』! …なんて、ホントは、R指定の、日本未公開の、5分もみたら、 キライな人はプツンとデッキのスィッチを切っちゃうような映画なんだけども…、ぢつわ。
一応、ストーリーを、簡単にいうと。 主人公の、デヴォン・サワ君の右手に悪霊が憑依して、 いきなり「手だけ」がシリアルキラーになってしまう、ってハナシなのよ。 血、飛ぶわ。ゾンビ、出るわ。主人公はズボラで頭、悪いわ。
でも、ヘビーじゃないのよ、キモチ悪くないのよ。 めちゃくちゃ明るくて可愛い、 青春ホラー&スプラッター&ハードロックコメディーなのよ。 (↑なんちゅう、ジャンルだ…)
とにかく、私にしてみれば、 ギャグから登場人物のキャラ&キャスティングまで、 すべてのツボにジャストミート。
サントラにキッスのエース・フレーリーの大昔のソロ『NewYork Groove』を 入れちゃうセンスまで、泣かせるじゃないの、という感じ。 ジーン・シモンズでも、ポール・スタンレーでもなく、 よりによって、キッスの脱力キャラ、エースのソロよっ。 (↑すいません、KISSを知ってる人だけしかわからない説明で)
ちなみに、キッスの中じゃ、私はもちろん、 エースがアイドルでした…。
しまったっ、こんなコト、書いてたら、サントラまで欲しくなってきたぁ。
|