ノエルの日記
日々いろんなことがあるよね。

2006年01月26日(木) ◆ヒューザーを追いかけろ!

ホリエモンの影ですっかり薄くなってるけど
ヒューザーの小嶋をもっと追いかけろ〜!!!!
ハーレム男のことなどどうでもいい!
小嶋を!小嶋をもっと追いかけてくれ〜!!!

多分ホリエモン以上の怖い内容になると思うんだけど。

ポスト小泉の顔ぶれが大分変わると思うんですけど・・・。

あ〜!文春でも誰でもいいから真相を暴いてください。



2006年01月25日(水) ☆JAVAコスメガイド(動物にやさしいショッピングガイド)

動物実験していない化粧メーカー103社を掲載しているので
これは是非買わなければと友人の分も購入した。
だが、これを友人にあげることは出来ないと思った。
事実である事は充分にわかっているのだが、
真実を見なければならないとわかってはいるのだが
写真を見ると心がつぶれてしまうのである・・・。
その写真は私が過去に見たことのある写真がほとんどなのだが
やはりもう一度それを見せられるのは、とても辛いのである。

でも、動物実験をしていないメーカーはわかったので
とても参考になった。
この先の商品は全てその中から選ぶ事にしよう。
今使っている生活用品(シャンプー、石鹸、化粧品等)でも、
それ以外の会社のものはすべて破棄することにしよう。

JAVAさんの許可がもらえたら、この内容を公表させてもらおうと思う。

そして改めて言わせてもらおう。
「毛皮反対!動物実験反対!!」



2006年01月23日(月) ◆ホリエモン・・・。

私は差別的発言が多い業界は好きではない。
「続きはwebで!」とか「申し込みはHPで!」とか
「ブログに書いたからブログ読んでよ」とかが大きらいだ。
なぜならパソコン持ってない人のことは無視しているから。
自分のいる世界に他の人もいると思っている人や
自分の出来ることは人も出来ると決めちゃってる人や
自分のためにジジイは金を出せとか
言っている人とは友達にならないと思う。
ホリエモンもわりとそういう世界の人だったので
私の中では好きな人ではなかった。
ホリエモンは「ジジイは若者に投資しろ!」と唱える人だったが
それはそれで一理あることだし、その行動は大事だと思う。
自分のやりたい事のために出資者を探す事は大変な事だからだ。
でも「ジジイ」はないだろう、「金を出せ」はないだろう。
「先輩は後輩のために出資を!」くらいの言い方なら
何だか可愛かったのに・・・。

でも最近のホリエモンは何だか気の毒になってきた。
政治とメディアのおもちゃになっている。
株主配当なしなのに30億もする自家用ジェットとかは
確かにひどい話しだし、買収を繰り返して利益を嘘ついちゃったのも
いけないことだ。
でも、それを裁くのはそれなりの機関と株主達だと思う。

22日のある番組でプロデューサーとホリエモンの直接やり取りが
公開されていた。
メディアの前で言葉を発する事をためらうホリエモンに
自殺した人の事を引き合いに出して
「これ以上の死者を出しちゃいけない!
正々堂々とカメラの前に立つべきです!」等と言葉を投げる。
制作なんて視聴率のためならどんな事でもするところなんだから
ここは悩むところじゃなくて「自分で確認するまでは」と
断り、カメラの前よりまず社員の前でしょう・・・・。

自殺者が出たと聞いた時にホリエモンはショックなようだったが
「今自分が一番ショック受けてます」等と言っていた。
そんなときにテレビ局のプロデューサーなんかと電話で話していないで
まず事実確認だろう!!!!と突っ込みたくなった。
テレビ局側としたら、第一報を伝えた勲章、それに伴うホリエモンの
記者会見への道を開いた勲章が欲しいだけで
ホリエモンのことなんて何も考えていないと思うのに
「カメラの前に立つべき」という言葉に「そうですかね?」なんて
しんみり答えている・・・。
プロデューサーの「よっしゃ!後一押し!」って言う言葉が聞こえてきそうだった。
これが全部打ち合わせ済みの演技(ヤラセ)だったらまだおもしろいけど
もし本当にホリエモンが利用されているだけだったら
気の毒な事だ・・・。
ホリエモンは頭がいいのか悪いのか、人を操ってるんだか
操られてるんだか・・・・。

世の中にはそういう政治やメディアの為に利用されるかわいそうな人たちが
多すぎるような気がしてきた。

等と書いていて、日記にアップしないでいたら23日に逮捕された。

そして自殺した人は本当に自殺だったのかという疑問も出てきた。
だからって本当に悪い奴の名前は決して出てこないんだろうな。



2006年01月15日(日) ★環境省パブコメ

環境省で実験動物の苦痛軽減に関するパブリックコメントを募集している。
当然私としては「動物実験反対」を強く訴えたいところだ。
だが募集要項としては既にある素案に対するパブコメ募集であった。

私の中にある気持ちとしては「動物実験全廃」
どうしてもやるのなら、「人を使え!!」が根底にある。
動物実験で出来た薬品は動物用じゃないのか?
それを人に使ってみたら副作用が出ました、人にはあいませんでしたじゃ
動物は犬死ですか??

等と書くといろいろなところから苦情が来そうなので
そこはぐっとこらえて下記のような意見を提出しました。

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「必要不可欠」、「実験の目的の達成に支障を及ぼさない範囲」を削除すべき 
第6 通知義務 を追加すべき

<理由>
「必要不可欠」は必要であると思い込ませるための誘導文だから。
「実験の目的の達成に支障を及ぼさない範囲」に関してはそのことを理由に
何でもありになる原因となるから。

◇「通知義務」の追加
これはもっとも強くお願いしたい部分です。
消費者サイドからはどれが動物実験から出来上がった薬品、製品なのかが
わかりません。
医者が処方する際、患者に必ず知らせる義務付けをして欲しいです。
化粧品、ペット用品、生活用品もパッケージに必ず記載義務を課して頂きたい。
なぜなら、現状ではその薬や商品を消費者が選ぶ事が出来ないからです。
生命の危機を救うためだけに動物実験が行われているわけではないですよね。
目にしみないシャンプー作り程度の事で動物実験をするのは本当にやめていただきたい。
そのようなシャンプーを手に取りたくない・・・けれど現在の表示ではわかりません。
「通知義務」は動物実験の必要性、不必要性を図る小さなバロメーターに
なり得ると思います。
たとえば医療現場では「動物実験薬品」と知っていても
それを使ってくださいという患者は多いでしょう。
そして薬のために動物が犠牲になっていることも知ってもらえるし
そういう動物に感謝もしてくれるでしょう。
生活用品に関しては「動物実験製品」は売れ行きが落ちたりするかもしれません。
その中で本当に必要な実験が何かが見えてくるのではないでしょうか。
是非動物実験から完成された製品や薬にはその表示を義務付けるよう
お願いいたします。

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以上が提出した意見になります。
「実験動物の苦痛軽減」にはまったく関係ない部分が強調されてます。
これを読んだお役人は「ったくもー」か、無視でしょうか。
素案を読むともしこれが本当だったら、
動物の事を考えてくれているのかな?と
少しだけ思います。
でもきっと現場は違うんだろうなぁという悲しいため息も出ます。
「苦痛軽減」なんて聞いただけでも涙が・・・。
人は動物だけじゃなく人までも犠牲にして一部の人間だけが使うものを
開発し続けている、決して万人が使えるものじゃない。
それがこの先も続いていくのかと思うとぞっとします。



2006年01月04日(水) ◆ある憂鬱

「環境省」では保健所に引き取られた犬や猫を殺処分せずに
里親を探す方向で動き出そうとしている。
しかしこれは本当に大変な人手と労力とお金がかかる事だ。
しかもそれをいいことに捨てる人間が増えるのではないかと思ってしまう。
そうならないためにはきちんとしたルールを作ることが必要だと思う。

●ペットショップやブリーダーは動物を売る前に飼い主に講義を受けさせ、
飼い主認定書を発行する事。
●出来れば里親会等もそうする事。
●受け渡す動物には必ずマイクロチップを装着する事。
●万が一手放そうとする飼い主はリストに載せる事。
●一度捨てた事がある人にはできるだけ動物を売らないようにする事。

飼い主認定には
○その人の欲しい動物に関する基礎的な知識
(犬の場合は犬種別に受けてもらいたいくらいです)
○一生にかかる大体の予算
○万が一の処分でその動物が行くと思われる可能性のある状況
(実験、殺、毛皮など)
○社会の中には動物がきらいな人もいるという状況の説明と対処法

最低でもこのくらいのルールを作ってから施行して欲しい。
それじゃないととんでもない事になってしまいそうな気がする。
そのことを環境省に提案したいと思う。



2006年01月01日(日) ◆紅白歌合戦を見て。

毎年恒例のように何となく紅白歌合戦を見る。
今年はレコード大賞と懐メロみたいな番組とあちこちまわしつつ
(母親が氷川ファンなので)最後は紅白をずっとかけっぱなしにしていた。
そして感じることは毛皮を身に着けている芸能人の多い事。
和田アキコは真っ白なロングの毛皮のコートを着ていた。
母親の大好きな氷川きよしも部分部分にファーをあしらった衣装だった。
他にも多くの芸能人がファーのついた衣装を身に着けている。
私にはその衣装が可愛かったり綺麗だったりかっこよかったり
豪華だったり、そういう風に見ることは出来ない。
殺される狸の悲しい目だったりウサギの空を見る顔だったり
毛皮のために狭い場所にたくさん飼われる罪のないキツネ達に見える。

かく言う私も何も知らなかった頃には毛皮を買ったこともある。
忘れもしないウサギとキツネの毛皮だ。
もう20年以上前の話になる。
そしていろいろな事を知るにつれ、とんでもない事をしたことに気がついた。
「買う人間がいなければ、殺されるための動物は作られない。」
私が毛皮を買ったことで、また次の動物が殺される資金を提供してしまった。
その事がずっと心に残っている。
そして金輪際毛皮を使ったものはどんな小さなキーホルダーでも
購入しないと決めている。
それは一生変わらないだろう。

そして言い続けたい
「その毛皮、殺された動物のものですよ。
恐らく生きたまま剥がされた、動物のものですよ。」って。


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